ぶつぶつ日記
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| 2002年02月14日(木) |
ネットとの付き合い方 |
初めてPCを使い出したのはエジプトにいる時だったが、 その時はインターネットもこんなに簡単ではなくて、 何とかメールをやり取りするくらいだった。 アメリカの主婦がネットサーフィンにはまり、 子供の世話をしなくなったとかで、幼児虐待で有罪判決を受けたニュースを聞いたことがある。 その時は、「PCに何でそんなに夢中になる?」と思ったものだが、 日本に帰ってきてからまず、自分もチャットにはまって ものすごい電話代になってしまった。 その後、自分のHPを開いてからは掲示板めぐりが主になっているが、 それでも仕事に疲れるとちょっとネットショップめぐりをしてしまったりして、 散財している(もともと通販好きでもあるので)。
ネットは確かに楽しい。 今まで知らなかった世界を見せてくれたり、 今まで知り合う機会がなかったような人たちとも、 海を越え山を越え、点在する人たちとも知り合うことができる。 今開催しているチャリティーのように、 PCがなくてはできなかったことも、自分の意志さえあればできるようになった。 私たちの手段は、確実に増えている。
が、しかし。 それでもやはり、コンピュータというか、ネットの怖さはあると思う。 私がチャットに夢中になっていた時、私は日本語教師になるために午後、 学校に通っていたので夜更かしが出来た。 もしあれが、仕事をしている時だったとしたら、 私は絶対に体を壊していたと思う。 そしてもし、私が自分の時間を全て自由に使えるような身分だったら。 もしかしたら年がら年中、ネットのことばかり考えて、 本来やるべき仕事を放棄してしまうかもしれない。 それから、とても怖いのが、ネットの中での人間関係が、 実生活の人間関係を凌駕することではないかと思う。 ネットの中でのみの関係は、強いようでとても独り善がりな部分があるような気がする。 メールでも掲示板でも、結局は「自分の都合のいい時間」を優先していて、 相手のペースやスケジュールに合わせるわけではない。 それがある意味とても心地よく感じるのは、当たり前だと思う。 私にはネットで知り合った知人がたくさんいて、 会ったことはなくても、とてもいい関係が作れていると思うが、 それでもやはり、会ってみて初めて「友人」と言えるようになるんじゃないだろうか。
私はかなりのネット中毒だ。 でも幸いにも、というか、会社づとめをしていて、 そうそうネットばかりやっているわけにはいかない。 アクセサリーも作りたいし、アラビア語も勉強したいし、他にやりたいこともある。 普通の生活、それがあってこそのネット生活。 自分とネットのつながり、付き合い方は正しいかな? などと思う今日この頃である。
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