ぶつぶつ日記
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今日は、とある大学の留学生入試試験の発表の日。 最近の合格発表は、簡単なものである。 インターネットに受験番号が並んでいる。 「おめでとう」の一言もない。 電報で「サクラサク」、「サクラチル」なんて、 かなり高度な日本語力と日本事情通でないと理解できないから、 そんな手の込んだものはいらないけど、 ここまで無味乾燥でいいのか、などと思ったりするが…。
学生が、授業を抜け出しコンピューター室にやってくる。 自分が教えたことのない、名前も知らない学生だが、 私も一緒にドキドキしながらページを開いていく。 学部を見つけ、番号を探し・・・。 「はっ」と本当にはっとして、 「あった〜!!!!!」とうれしさのあまり、 体が勝手に動き出す彼ら。 「よかったね〜、おめでとう。」と私が手を差し出すと、 ぶんぶんと両手を握り返してくる力強さ。
もし合格していなかったら・・・。 その無味乾燥なページは本当に無味乾燥で、 冷たく恨めしく目に映るだろう。
今日見に来た学生2人は合格組みだった。 その無味乾燥なページは、多分彼らには 光り輝いて見えたことだろう。 ついでに私にも、燦然と輝いて見えた。
彼らの喜びがマブシイ。
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