| 2026年07月23日(木) |
7人制高校ラグビーと上田観光 |
今夏全国高校総体遠征を考える際にもしかして長野県の菅平高原で開催の7人制高校ラグビー観戦が可能ではないかと考え、日程が全く出ていなかった段階で長野県ラグビー協会に問い合わせ、予定を固めた。前日に大阪から新幹線と中央西線特急しなのを乗り継ぎ、篠ノ井からしなの鉄道に乗り換え、信州上田に着く。40度近い猛暑だったが、まったく観光しないのも何なので上田城に向かう上田と言えば真田家だ。だが、改修中で、しかもこの日は櫓は閉まっていて上がれない。城の工夫も楽しめないまま、引き返し、古い町並みの柳町を楽しみ、そして池波正太郎真田太平記館の前を通るが、これは予習通り定休日である。今遠征で上田市街を歩くとなるとどうしても水曜日になるのでこれは仕方ない。そして駅のラーメン屋で幸村ラーメンなるものを食べて、上田電鉄で別所温泉に向かう。途中大学もあり、通学需要があるようだ。終点まで約30分。 そこから微妙な上り坂を進み、10分で温泉街。まずは北向観音に入る。観音堂としては珍しく北を向いている。これは長野市の善光寺と対をなすといわれ、1セットで参拝(拝観?)することが勧められている。ニュアンスとしては、北向観音が現世利益で善光寺が来世利益だそうだ。
参拝後外湯に向かう。幸村の隠し湯なるものが開いている。なお木曽義仲の隠し湯なるものは定休日である。肌がすべすべになる美人の湯でアルカリ性ということだが、案外強烈ではない。
上田電鉄で上田駅に戻り、ホテルに入る。
その翌日、上田駅から菅平高原へのバスに乗る。並んでいて結構込んだが、実は近くの高校への通学需要であって、案外高原に向かう客は少ない。7人制高校ラグビーの観客は案外少ないのか?と思った。30分くらいで真田地区を通る。観光案内所のサイトを見ると真田地区は車でどうぞ、みたいなことが書いてあって断念したのだ。公共交通で来れない観光地なんて・・・・・・と思っていたが、実はバスで来れるらしい。田舎の観光案内所はプロ意識に欠け、観光への情熱が足りないところが珍しくない。
真田地区を過ぎて山奥に入り、道を分岐して高原に登っていく。この日の予報では上田は38度で菅平高原は29度。ずいぶん涼しい避暑地だ。標高1300メートル。菅平高原ダボスというバス停で降りる。スイスの牧場地帯に似ていることからダボスと名付けられている。そこから15分くらい歩くと菅平サニアパーク。今大会の会場だ。ピッチが何面も取れる。7人制高校ラグビーは二日目。初日のグループリーグで順位を決めて決勝トーナメントだけでなく、全校がランク別のトーナメントを行う。いろんなピッチを回っていたが、メインピッチで決勝トーナメントを眺める。
7人制高校ラグビーについて。7分ハーフ。スペースが広いのでパスをゆっくり回す。15人制と違い、パスのスピード感はない。密集すれば簡単にフリーを作れるのでモールもあまりない。反則は結構あり、スクラムを少人数で行うが、基本的には走力を問われる。勝負にならないカードも目立った。特に大阪桐蔭の圧勝ぶりは力の差が大きかった。
メインピッチはDJが実況をしてくれる。これを高原の木陰で風に当たりながら観る。なかなか心地よい気候だった。日向は暑そうだったが、それでも気温29度だから耐えられる人も結構いる。関西在住の身には避暑地の概念はあまりないが、東京の人が軽井沢に行く心理はよくわかる。
クラブハウスでは大会プログラムを売っている。買った。しかし食べ物の出店は一切ない。観客は結構多かったが、高原の自然を守るためだろうか?自販機はあるが、ラグビーにつきもののビールもない。 決勝トーナメント1回戦がすべて終わり、午前の部がほぼ終わり、再びダボスバス停から高原を降りるバスに乗って上田駅に出て、目の前でこの日は空いている池波正太郎の真田太平記館がこの日は空いているが通過して上田駅から新幹線に乗り東京へ向かう。上田では空いていたが、軽井沢でほぼ満席になる。やはり軽井沢はメジャーな避暑地だ。そして東京に向かい、一泊したわけである。
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