| 2025年09月23日(火) |
関西学生リーグ 同大−大経大 関大−京都橘大 |
プリンスリーグ創設前、関西学生リーグ(および春季リーグ)にはかなり足を運んでいた。ユース年代のリーグ戦文化が定着していなかったので、大学サッカーを優先したのだ。しかし各種リーグを充実させた現在では相対的に大学サッカーを観る機会が減った。今でも春と秋にそれぞれ1部リーグ全校をチェックしたいが、なかなか困難なのが現状である。それでも秋のシーズンが始まり、なるべく観に行きたい。あと早めにプログラムを購入したい。
秋の第2節、堺会場は先日プロ入りを発表されたFW鹿取擁する同大と総理大臣杯でもチェックした大経大のカードである。両校しっかり観ておきたい。
関西学生リーグ1部 同志社大学−大阪経済大学 9月23日 11時半 Jグリーン堺S1 ピッチ良 曇りときどき小雨 主審 宇佐川楓人氏
同大 監督 望月慎之 GK 31 栗村真尋 4年 182.70 03.12.24 海星(三重) DF 5 安井凌羽 4年 178.63 04.01.01 同志社香里 2 鈴木良 4年 174.67 04.01.30 松山北 20 吹田航晟 2年 177.75 04.04.11 川崎フロンターレ 42 鈴木陽 1年 173.70 06.05.12 前橋育英 MF 11 馬場啓太朗 4年 175.70 03.08.27 大阪桐蔭 17 小野理竜 3年 171.65 04.06.01 青森山田 36 室勇志 4年 169.61 04.02.08 大阪桐蔭 14 中山織斗 3年 178.64 04.08.02 国学院久我山 FW 10 鹿取勇斗 4年 174.68 03.11.11 桐光学園 9 野頼駿介 3年 175.70 04.07.01 桐光学園
GK 41 黒瀬理仁 1年 180.73 06.08.01 V・ファーレン長崎 DF 23 清水慧吾 4年 182.80 03.12.25 北陸 29 鈴木琉世 2年 175.68 05.07.28 コンサドーレ札幌 MF 37 廣瀬脩斗 1年 166.61 06.07.10 近江 8 前田一勇 4年 175.70 03.04.29 星稜 16 中島大静 3年 174.73 04.11.30 近畿大附属 FW 24 仲田堅信 2年 170.61 05.10.18 米子北 44 松隈弘樹 4年 177.73 03.05.22 神戸弘陵 18 河野朔也 2年 178.72 05.07.06 履正社
大経大 監督 大石篤人 GK 12 吉野顕二 1年 183.75 04.10.31 宮崎日本大学高校 DF 4 大隅颯 4年 183.72 03.04.07 近江 5 藤嶋凌久 4年 178.68 03.07.31 東海大仰星 2 小林拓斗 2年 174.75 05.05.23 青森山田 MF 35 道倉悠聖 28 片山颯真 3年 172.67 04.07.07 ヴィッセル神戸 19 中山蓮 2年 177.65 05.07.20 東海大仰星 11 山本青英 3年 183.73 04.10.31 東海大仰星 FW 6 下崎蘭真 3年 171.69 04.08.22 興国 9 水永直太朗 2年 180.67 05.07.11 東海大仰星 17 下崎琉宝 3年 177.71 04.08.22 興国
GK 41 藤橋尚之 2年 184.78 05.09.16 ガイナーレ鳥取 DF 62 山本昂征 24 渡辺桜大 40 久世一慧 4年 172.63 04.03.10 立正大淞南 MF 14 宮地陸翔 1年 180.72 06.04.20 京都橘 78 多田蒼生 22 桑原柊斗 4年 163.56 03.08.30 中京(岐阜) FW 33 桐畑優由介 27 モヨルゾーロ琢磨 3年 188.84 04.04.19 金光大阪
同大 十番九番 十四十七三六十一 四二二番二十五番 三一
大経大 十七 六番九番 二八十九 三五四番五番二番十一 十二
大経大の監督はJリーグで実績ある大石さん。下崎蘭真と下崎琉宝は双子と思われるが、身長差があるので一卵性ではない。
同大はビルドアップしようとはしているが拙い。しっかり仕込まれていない。��中山は好調時はどんどんタテに突破してくるのだが、この日は不出来?スペースがなかった?とにかくまるで突破できない。右の��馬場はシンプルにタテに仕掛ける。裏を突く動きはなかなか。�云�野はタメを作る。体重は軽いが案外キープ力がある。さて��鹿取について。キャプテン。技術が高く、細かい局面を何とかできて狭いところを通す。ただ味方が寄ってきて生きるだけのファンタジスタではなく、スペースにも飛び出せるし、下がってビルドアップもするし、守備も相当ハードだし、相方の��野頼が決して強力なセンターフォワードではないこともあって、スペースを与えられる甘やかされた10番などではなく、むしろハードワークが売り。進路のロアッソ熊本では中盤起用だと思う。そもそもプロにトップ脇なんてポジションはない。エースストライカー��野頼はパスが来るのを待って仕留めるタイプだが、普通に下がるしハードワークするし、リアルストライカーではない。彼が引いたときに㊱室あたりがかわりに前線に飛び出してくれればいいのに、全然チームとしての動きを整備されてなくて、あくまで個の判断だ。センターバックコンビは高さがなく、大経大のアタッカーが小柄だから破たんしないが、加えてビルドアップも甘く、�歓疆聴奮阿狼蚕僂盍鼎ぁ�GKも逸材の祓川ダニエルを差し置いて出るレベルには見えない。
大経大は明らかにチーム1のタレントの��山本を右アウトサイド、最終ラインにも入れば右ウイングでもあるポジションに置く。彼は大柄で推進力がありタッチが柔らかい。大経大は同大とは対照的に仕込まれていて、3トップがポジションを入れ替えながら1枚は中盤に引いて絶えず同大を攪乱させる。ボランチは�鈎羯海�守備面でアラートですっ飛んで戻り、実は左足セットプレー担当の精度もある。㉘片山は右足セットプレー担当のキック精度がある。このドイスボランチが肝。バックラインは常にスペースを意識している。キーパー��吉野はレフティだがキック精度が怪しい。1年生だが相当期待されている?
40分、大経大�渦失蠅虜限�左クロス(レフティだったのか!)を中で��水永ヘッドで合わせて先制。0−1.同大はチームとして崩せず、そして常に思うことだが、伝統校はリクルートが自由ではない。ユースから取れない。そうなると技術的にも戦術的にも落ちる高体連の選手を取ることになるが、彼等の個の判断で崩せ、ということになってどうにもならない。更に��鹿取や��野頼がバックライン手前まで下がってビルドアップに加わるのだが、そうなると前が薄い。どうにもまずい状態の中、73分、拙いビルドアップを奪われ、大経大��山本から右に�渦失蠅�開いて受けてリターンを中で��山本が受けるとペナ内で目の前に誰もいなくてキーパーとの1対1を沈めて0−2。アディショナルタイムには�鈎羯海�正面フリーキックを左足で決めて0−3と貫録勝ちすら思わせる内容でシュート数は少ないながらもペースを握ったまま大経大が完勝した。
関西学生リーグ 関西大学−京都橘大学 9月23日 14時 堺S1 ピッチ良 曇り時々雨 主審 水本翔大氏
関大 監督 前田雅文 GK 16 山田光真 2年 185.78 05.07.29 サンフレッチェ広島 DF 27 藤井龍也 1年 169.66 06.06.20 セレッソ大阪 15 松名大輝 4年 180.73 03.08.23 東海大大阪仰星 4 大西志有太 4年 181.71 04.02.04 磐田東 2 桑原航太 3年 174.68 04.07.28 帝京長岡 MF 24 黒沢偲道 1年 170.63 06.08.19 柏レイソル 6 和田健士朗 3年 172.68 04.06.05 セレッソ大阪 7 三木仁太 4年 174.67 03.08.21 ガンバ大阪 8 真田蓮司 3年 172.68 04.05.25 東山 FW 17 堀颯汰 2年 178.71 05.06.29 帝京長岡 21 日笠蓮康 2年 177.72 05.04.21 ガンバ大阪
GK 41 高島龍基 3年 183.75 05.02.27 社 DF 23 古河幹太 1年 175.70 06.11.16 ガンバ大阪 13 上原壮 4年 175.75 03.10.12 草津東 25 藤谷温大 1年 172.66 06.07.06 柏レイソル MF 14 宮川大輝 2年 170.65 06.03.24 ガンバ大阪 10 村井天 3年 170.64 04.11.03 飯塚 19 兎澤玲大 2年 181.71 05.06.12 京都サンガ FW 37 谷遥翔 11 淺田彗潤 4年 172.67 04.02.12 カマタマーレ讃岐
京都橘大 監督 橋詰広太郎 GK 1 岡田修樹 4年 181.75 03.03.24 京都サンガ DF 5 岩��幸大 3年 183.77 04.05.25 瀬戸内 3 宮嶋大輝 4年 177.70 03.04.19 京都橘 32 茨木陸 1年 176.70 06.05.30 ヴィッセル神戸 22 沖秀大 4年 168.66 03.10.31 東海大大阪仰星 MF 38 増井那月 1年 180.74 06.04.15 京都橘 6 住芳樹 2年 171.59 05.05.19 京都サンガ 33 天野太陽 1年 171.61 06.04.20 静岡学園 8 鎌田翔大 4年 170.63 03.04.16 京都橘 28 松本海音 2年 168.60 06.02.18 京都橘 FW 11 伊原快 2年 182.72 05.08.02 玉野光南
GK 41 瀬戸航輝 DF 40 �睨寨� DF 2 木村愛斗 4年 172.62 03.04.21 米子北 MF 4 吉田光 4年 163.58 03.09.21 カマタマーレ讃岐 26 川村洸大郎 4年 173.63 03.10.02 綾羽 23 鵜戸瑛士 2年 167.61 05.09.08 近江 FW 9 池久保絢斗 2年 169.64 05.09.15 阪南大高 10 松村尚樹 4年 175.68 03.04.04 鹿島学園 13 小橋川海斗 3年 177.71 04.05.01 米子北
さて第2試合である。少し雨が降っていたので第1試合終了後、レストランに逃げていた。で、プログラムによると第2試合は14時半キックオフ。長年の経験では14時キックオフなのだが、とにかくそう書いている。で、ゆっくり過ごしてスタンドに向かうと実は14時キックオフだった。しかも京都橘大が2点先制していた。大失態……。
さて関大はしっかりトライアングルを作り回して崩す。2点リードの京都橘大は5バックが引いて中盤を明け渡している。サイドバックからサイドハーフ、ボランチに落としサイドバックまたはサイドハーフが駆け上がる。こういうプレーを関大は繰り返す。しかし左はプロ内定の吉村がいないし、右もプロ内定の��桑原なのだが、運動量が足りない。サイドハーフは右の�┸薪弔盧犬�㉔黒沢も好選手なのだが、べた引きでスペースのない5バックを崩すのは難しい。FWも�泳戮魯廛蹐眩世┐襯疋螢屮蕁爾世�、なかなか前を向けない。センターバックも��松名はこの日頼りない出来。�Щ位擇郎限�で組み立てるが、孤軍奮闘という感が強い。�ο妥弔榔β�セットプレー担当だが、攻撃面で物足りない。 京都橘大は5−2−3カウンター。前半は全く関大にシュートを打たせない。0−2リードでそのままクローズに入った印象。選手の良し悪しはいまいちわからないが、チームとしての出来はかなり良い。前半0−2。
ハーフタイム、関大は�ο妥帳���宮川、㉔黒沢→㉕藤谷。��宮川はいきなり警告を受ける気迫を見せる。ラフプレー。しかし関大は一向に加速しない。サイドバックが不出来だ。更に2トップも交代させるが、チーム自体が不出来で、当たり前のことを当たり前にやっているが、シュートまで行けない。そして80分、京都橘大��小橋川が後方からのパスを浮かせて振り向きざま35メートルロングシュートを左隅に突き刺し0−3。結局京都橘大が0−3で完勝した。
個々の能力では明らかに関大が上回るのだが。2点取るまでを観たかった。
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