サッカー観戦日記

2024年03月17日(日) なでしこリーグ1部開幕戦 ハリマ−伊賀

私は古参のなでしこリーグ観戦者である。観戦数自体は多くはないが、観戦歴は古い。毎年1,2回ペースながらコンスタントに観戦してきた。だが原点であるスペランツァが高槻から河内長野に移転するので足が遠のいた。コロナ禍で離れていたというのもある。
さて、関西のトップクラスのチームのうち、なでしこリーグ1部のハリマアルビオンだけはホームゲーム観戦歴がなかった。兵庫県は神戸市近辺以外で全国リーグのチームを持つとしたら姫路を置いて他にはないだろう。
なでしこリーグのレベルは順調に成長しているが、プロ化したWEリーグの成長が著しいので、今は差がどれくらいか確認したい。無論ネット配信はあるが、強さを見る上では配信ではイマイチ分からない。やはり生でなければ、と思う。あと運営の様子も見たい。関西ではスペランツァ(とC大阪、あと一応伊賀)しか知らないので。
さて、この日も春の雨だった。姫路駅から徒歩で会場に向かう。バスは極端に本数が少ない。2キロくらい歩いて屋根のある会場に着く。今JFA後援会の更新をしていないのでチケット代を払って入場。入場者プレゼントで入浴剤やモンダミン(アイナックだけスポンサードしているわけじゃないんだな)をもらった。案外入場者数は多い。コロナ禍では空いている席に座る方針故、アウェイの伊賀サイドに座った。場内DJの女性はプロっぽくないというか、地元密着で仕事をしている人なのだろうか?場内を煽って、更にモンダミンのダンスをしたり、スポンサーに配慮した進行。街のイベント感満載である。


なでしこリーグ1部開幕戦
ASハリマアルビオン−伊賀FCくノ一三重
3月17日 13時 姫路市立陸上競技場 雨 ピッチ悪 664人 主審 荒木裕里香

ハリマアルビオン
十番
七番十八十四十一
八番
三番六番五番四番
四一

伊賀
二番
九番十番六番十七
八番
十四五番三番四番
十六

前登録記載は面倒になって途中でやめた。プログラムには前登録はあっても中学・高校時代の所属の記載はない。女子のプログラムにはいろいろ不満があって、例えばユース年代だと体格データすら載ってないのが一般的だ。女性の体重記載は失礼という話ではない。アスリートとして重要な情報は載せるべきだ。そしてなでしこリーグのプログラムは1500円もするのだから出身チーム情報くらいは載せてほしかった。選手を育てたチームに敬意を払ってほしかった。

GK 41 小暮千晶  99.03.12 168.59 バニーズ群馬FCホワイトスター
DF 4 阪中澪   96.08.21 166.60 アンジュヴィオレ広島
DF 5 小島美玖 (Cap.) 96.08.30 162.55 ちふれASエルフェン埼玉
DF 6 吉田紫穂  95.07.10 162.55
DF 3 東菜月   97.07.06 161.60 
MF 8 平塚万貴  98.08.11 163.56
MF 18 中野里乃  95.06.10 163.56
MF 14 正野可菜子 94.02.06 158.54
FW 11 山岸夢歩  00.08.04 154.49
FW 10 千葉園子  93.06.15 161.48 姫路日ノ本短期大学
FW 7 井之脇朱音 98.01.18 165.53
監督 小野鈴香
伊賀FCくノ一三重 伊賀FCくノ一三重

GK 16 後藤優香  98.09.09 164.59
DF 4 西林里恵  94.01.09 160.48
DF 3 秦美結   98.11.24 158.55
DF 5 藤田理子  97.09.29 165.56
DF 14 増田玲那  97.10.09 153.47
MF 8 下條彩   92.04.16 157.55 昌寧WFC
MF 6 常田麻友 (Cap.) 98.08.24 160.52 東洋大
MF 17 藤田桃加  99.01.26 147.47 
MF 10 平田ひなの 01.03.18 162.54 神奈川大
MF 9 村上日奈子 00.02.16 157.48
FW 2 西川明花  92.04.22 166.55
監督 北村隆二


さて、観戦記書いていて驚いたのだが、極端な体重差はないにも拘らず、コンタクトでは伊賀が圧勝。特に�∪樟遒紡个轡魯螢泯庁匿悗六�が立たない。圧倒的に伊賀が上だ。ハリマ��平塚は高校時代に展開力と潰しが素晴らしいボランチだと期待していたが、同時にプレースタイル的に体格が足りないとも感じた。実際WEリーガーにはなれていないわけで、このゲームではハリマで唯一コンタクトで渡り合えていたが、中盤を制するところまでは行かず、やはりプロには体格は必要と感じた。伊賀はもしWEリーグに入れば連戦連敗だろうが、試合にはなるレベル。ハリマはちょっと落ちる。が、この日はキーパーが当たっていた。㊶小暮は横っ飛びのセーブやハイボールの強さなど獅子奮迅の大活躍で、本来大量失点する内容だったのを締めた。パーソン・オブ・ザ・マッチだろう。伊賀は雨の中でもきっちり蹴れて繋げる。身体能力の高さ、ボディバランスも見事で、ただ守備がいささか舐めたプレーが見られて、ハリマ相手なら兎も角、同等のライバル相手ならば、その守備はちょっと、という感じがあった。後半はハリマも繋ぎ始め、きっちり指導されている様子がうかがえた。おそらく小野さんは優秀な監督だが、フィジカルコンタクトの指導は苦手か?結局0−2で伊賀が勝った。内容的には0−5くらいだった。


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T.K. [MAIL]