サッカー観戦日記

2021年10月03日(日) 関西学生リーグ 京産大−大教大

京都産業大学 総監督:古井裕之 監督:白井淳
田中颯 1 GK  184/82 99/06/10 4年 東京ヴェルディユース
石川貴登 11 DF  173/65 99/04/05 4年 流経大柏   
佐藤幸生 18 DF 76  
福田玲央 3 DF 1 1 1  184/81 00/08/02 3年 金光大阪
吉木大喜 2 DF  170/63 00/06/07 3年 ガンバ大阪ユース
國領雄斗 6 MF 82 1 1 1  175/70 99/12/27 4年 東山
夏川大和 28 MF 82 1 1 2 1  173/65 01/09/19 2年 草津東
食野壮磨 7 MF  167/63 01/05/20 2年 ガンバ大阪ユース
中野歩 17 MF 73 1 1  168/63 01/08/31 2年 ガンバ大阪ユース
津野絢世 14 FW 73 1 1 1  168/63 00/10/16 京都サンガU−18
中田樹音  173/70 02/06/18 1年 岡山学芸館
S 山本透衣 12 GK
西矢慎平 36 DF 14
城水晃太 40 MF
杉田迅 15 MF 28 1 1
坂本充 45 MF
川上陽星 34 MF 3
中西樹大 4 MF 7
今岡陽太 10 FW 43 1 1
原田烈志 9

大阪教育大学 監督:井上功一
GK 21 来須浩希
DF 19 大本隆也
DF 6 上坂新
DF 2 恩地栄作 1 1
MF 5 鍋坂陸平 1 1
MF 8 堤太一 1 1 85
MF 9 砂川竜矢 1 1 73
MF 26 犬飼叶都
MF 11 中村成龍
FW 10 川西真斗 3 1 1 1
FW 28 田中大智 47
GK 1 中村元
DF 89 本多海渡
DF 16 川端祐
DF 69 西室晋太郎
MF 65 藤野竜誠 9
MF 7 �盒蕎�
MF 30 鹿島嘉月
FW 29 岡平陸輔 28
FW 14 田中博貴

桜スタジアムは主にC大阪のスポンサーやサポーターの寄付で大きくなったスタジアムだが、公共のもの(大阪市立)ではあるので、高校サッカーや大学サッカー、それに芝が荒れるアメフトやラグビーにも使われる。今秋の関西学生リーグの有観客は3日間6試合だけ有観客である。おそらく無観客を見越してスタジアム開催を減らしていたのだろう。その中、今季初の有観客が桜スタジアムであった。

京産大は同大と並んで今期の関西学生リーグの要注目チームである。エレベーターチームだったり下位に低迷したりする両校だが、今期の京産大は上位につけている。それをチェックしに来た。

さて試合が始まると、関西学生リーグのあまりのレベルの高さに驚く。レベルアップが早いとはいえ、ここまで急激にレベルが上がる訳ないのに、あまりに観てないのでモノサシが狂っている。京産大は速いパスでどこからでもズバズバ通る。バックラインからも鋭いパスが通り、5バックの大教大に脅威を与え続ける。一方守備時は大きく引き、大教大のバックラインからは真ん中の��上坂以外からは鋭いミドルパス、ロングパスが出てこないこともあって、引いて守る策が当たっている。京産大は左サイドバック��吉木が以前ならシンプルにタテをアップダウンする攻撃的サイドバックだったのが、中に絞ったり上がり方を工夫したりとG大阪ユース時代とプレースタイルを変え、成長している。ボランチ�Э�野は展開のパスも前に通すパスもあり、また自ら飛び出せる。これもG大阪ユース時代には観られなかったことだ。相棒の��国領はタフに潰し運動量豊富で展開力もあるが、大教大相手では、潰し屋として上でやれるかどうかはこのゲームでは分からない。進路が気になる選手の一人。プロ入りが決まったゴールキーパー�‥鎮罎郎限�キックが伸びて、大柄でポジショニングもいいタイプ。実は大教大も決定的シュートを何本か放っていたが、位置取りの良さでシュートを危なく見せなかった。楢崎正剛タイプ。㊸中田はファジアーノ岡山ユースから高校3年時に岡山学芸館高校に移籍した。

さて4分、左コーナーをショートでつなぎ��国領が左クロス、ファーで㊸中田がジャンプ力を生かし高い打点でヘッド、コロコロとゴールイン。1−0。これで京産大は楽になった。32分、�Э�野のスルーパスに㊸中田が飛び込み、ゴールキーパーが飛び出しけり出したこぼれを㉘夏川が無人のゴールにループで蹴り込み2−0。決して大教大が不出来とは思わないが、守備で人数がいながら微妙なマークミスが出て失点してしまう。

さて後半も67分、�J‥弔離蹈鵐哀侫�ードで左裏に飛び出した�Э�野が受け、ドリブルで正面に回り込んで左隅に決める。3−0。73分、エース��原田が入る。いきなりバックラインとの駆け引きからオフサイドラインを破り左シュートはサイドネット。原田はリアルストライカーでプレミアリーグ得点王経験があり、G大阪でのトップ昇格がなくてもほかのチームでプロ契約する力はある選手だったが、京産大に進み、即レギュラーを獲得したが、このゲームでは控えだ。レフティー。そしてその原田が85分、右サイドに現れ、ドリブルで仕掛け、左裏に斜めの長めのスルーパスを出すと、そこに走り込んだ左サイドバック��吉木が決めて4−0。結局京産大が大勝した。

京産大について。いい選手を取るだけでなく、激しい競争があり、また新たなプレースタイルも提示している。選手を伸ばす環境にあるのは間違いない。今の京産大は非常に面白い。
大教大について。繋ぐ技術もあるしパワーもある。パワーがあるからこそ押し込んだ状態でもプレーできる。ただパススピードや意表を突くプレーが少なかった。「微速前進」感があった。いいチームだけど関西学生リーグ1部では健闘どまりで終わる気がしなくもない。


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T.K. [MAIL]