サッカー観戦日記

2021年06月19日(土) 女子Fリーグ開幕節 浦安−宇部 すみだ−神戸

女子Fリーグ
バルドラール浦安ラス・ボニータス−ミネルバ宇部
福井県立体育館 14時 82人 主審 山��香織

浦安           宇部
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−−−−−筏井−−−−− −−−−−椿−−−−−−
−−伊藤佳−−−宮原−− −−窪田−−−−大森−−
−−−−−伊藤果−−−− −−−−−長田−−−−−
−−−−−杉山−−−−− −−−−−伊藤−−−−−

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−−−−−平井成−−−− −−−−−玉木−−−−−
−−加藤−−−−四井−− −−吉本−−−−天野−−
−−−−−平井佑−−−− −−−−−安田−−−−−
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−−−−−千田−−−−− −−−−−−−−−−−−
−−濱野−−−−倉持−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−松本−−−−− −−−−−−−−−−−−
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バルドラール浦安ラス・ボニータス
2  庄子彩
4  四井沙樹
7  平井佑果
8  宮原ゆかり
9  濱野瑞己
10 加藤正美
14 松本直美
15 伊藤果穂(C)
17 筏井りさ
18 平井成美
21 杉山藍子
22 伊藤佳穂
23 倉持杏子
99 千田日向子

ミネルバ宇部
1  伊藤麻実
3  天野舞子
4  大森真由奈(C)
5  阿部なるみ
6  安田邦子
9  窪田美乃里
10  吉本安未
12  石田志穂
13  長田杏樹
14  椿佳奈
15  玉木賀子
17  田村泉
39  荒井未来



立ち上がり即力量差に気づいた。まず宇部は山口県出身者が過半数を占める。山口県のフットボール界の実情については高校女子サッカーカテゴリーでは全国に出てこず、大学女子サッカーでは徳山大は全国上位を狙えるが、県外出身者が大半という実情がある。さらに公式サイトには出身校しか書いてない。フットボール界の基本中の基本、出身校ではなく出身チーム(クラブ)で表記するという基本も出来ておらず、経歴も追跡できない。技術戦術で大きく劣り、むしろ立ち上がり5分間、よく無失点で耐えられたものである。浦安は男子チームも持つフットサル界では伝統あるチーム。ポジション固定気味で圧倒的に回す。つまりフィクソはフィクソらしく、アラはアラらしく、ピヴォはピヴォらしい動きでやや古いが、スペシャリストが同じ動きを繰り返し圧倒する。そして3セットを次々に入れ替える。�┻楔兇和臙世淵轡紂璽箸肇�ットイン、㉒伊藤佳はタメて展開と、第1セットはアラが大きな武器。第2セットは�科唇羸�が距離の取り方、ポジショニングが良く、力任せのピヴォではない。第3セットは��濱野がピタッと止めるトラップ。㉓倉持が素晴らしい散らし、��松本がまた如何にもアラらしいサイドに張ってカットインを狙う形を見せ、結局14−0で圧勝した。シュート数76対6。なぜ宇部が女子Fリーグに入れたのかは分からないが、以前の加入チームも離脱しているし、現状ではいつまでも女子Fリーグには留まれないだろう。力の差が大きすぎて浦安の力量は正直分からないが、もう少しポジショニングの柔軟さは必要だと思った。特定のポジションに張り付いてスペシャリストだけ配置しては現代フットサルは戦えない。5年前なら無条件で絶賛していたのだろうが。いずれにせよ宇部では物差しにならなかった。




女子Fリーグ
フウガドールすみだレディース−アルコ神戸
福井県立体育館 14時 66人 主審 晝間久美


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1  蔀萌香
4  金子明華
9  岩崎裕加
11 北隅春菜
13 辻恵実
14 長井咲季
16 黒田茉耶
18 須藤優理亜
20 原川菜々子
21 勝俣里穗(C)
22 黒田佳穂
23 玉川華帆


1  佐藤麻陽
7  田中ちひろ
9  関灘美那子
10  堤早希
11  青山明日香
12  鵜飼七緒子
13  山口真梨奈
15  菊池梨佳子
16  保科永美
17  藤田靖香
18  山川里佳子
19  若林エリ
21  高畠早奈恵(C)
22  青山葵



アルコ神戸は旧名アルコイリス神戸。

黎明期のフットサルチームはロックバンドのようなものだ。集合解散を繰り返し成長する。中心選手に影響されやすい俗人的なものだ。第1回全日本フットサル選手権に出場し、第2回大会で優勝した府中水元クラブ、現立川・府中アスレティックの前身、は例外中の例外だ。府中はラグビーの街を謳っているが、実業団は三つあってもラグビー部のある高校は一つしかなく、全然普及していないのに変な話だが。もちろんフットサルの街とは言っていない。すみだも男子チームはある程度伝統がある。リーグを作るにあたり、属人的なクラブでは話にならないので、組織としてしっかりしたクラブを作り上げた。とは言え、女子はかなり怪しいものがある。

すみだは一目で技術があることが分かる。ただしスタイルが古い。5年前なら無条件で強いと思っただろうが、ポジション固定気味だ。その点神戸はポジションを入れ替え、チームとしてスペースを作り生かす術をもっている。つまり技術のすみだ、戦術の神戸という印象。チーム力はほぼ互角だろう。すみだはゴレイロ須藤が富山国際大附サッカー部出身だ。一目でいい選手と分かった。技術も身体能力も素晴らしい。昔は高校女子選手権の北信越代表は必ず高岡商だったが同好会レベルだった。そのうち福井工業大福井が力をつけ、全国ベスト4に行き、さらにサッカーの街・長岡を目指して追いかける帝京長岡も全国ベスト4に行った。そんな中富山はどうだろうと思っていた。ラオフェンでフットサルの全国大会には行くが、どうかと思っていた。かつての北信越女子リーグの2強は富山レディースと�皺�クイーンズだった。しかしたぶん強くなかった。では富山国際大附はどうか?一人の天才ならどこにでも現れることはある。だが後述するが二人いた。須藤もユース五輪銀メダルメンバーだ。つまりしっかり育成しているチームがほかにもあるということだ。日本の女子サッカーも裾野が広がってきた。また左アラの㉓玉川は技術と加速力溢れるドリブルがあり、調べるとA代表だった。��北隅はシュートセンスがある。�憾鏡遒皀轡紂璽箸忙�っていく形がある。
さてゲームは前半半ばに神戸が先制し、すぐ加点。すみだはメンタル弱いのかな?と思った。終了間際にも決まり前半0−3。ハーフタイムに立て直し、後半1点追撃したが、ポジション固定のフットサルの限界も感じた。綺麗に戦い綺麗に負けた。


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T.K. [MAIL]