サッカー観戦日記

2021年02月14日(日) 公開トレーニングマッチ 京都−鳥取(一切布陣等は明かしてません)

ファンクラブ限定の京都対鳥取の公開トレーニングマッチを観に行ってきた。選手起用や戦術などはSNS等で記載禁止だし、ぬるいファンとして京都の不利になることは書きたくないので、まあ書ける範囲で。

会場は2年目の京都スタジアム。亀岡駅に着くと思いのほか混んでいる。開場の13時直前に着いて、入場ゲートは激混みなので、昨年末にオープンした足湯に浸かる。17人目くらい。今までの感じでは足湯は試合前はがら空きで、試合後は混む。この日もそうだった。新シーズンのグッズも販売されている。対戦相手が鳥取なので、鳥取の牛骨ラーメンが限定わずか30食。当然無理で、豚肉丼を買う。800円。肉たっぷりだが米が少ない。まあスタグルというものは1食で満腹になるようなものじゃないので。足湯で時間を潰したのと、スタグルの行列で時間食ったので、13時開場のキックオフ14時30分ではスタグル2食目とはいかなかった。この日は公式戦じゃないということもあって、スタグルの出店が少ないし、行列が長かった。

シーズン中はバックスタンド3階席に陣取るつもりだが、ここは自由席で当日券29000円。前売りだと2400円だったか。そこそこの値段だ。この日は完全自由席だったので知人に席をとっていただき、メイン中央に陣取った。選手起用については一切触れないが、得点者は発表されているので、触れても大丈夫だろう。戦術についてはチョウキジェさんの湘南や流経大から察せられるようにタフなスタイルで、ただ上手いだけの切り替えが遅い選手、走らない選手は起用されないだろう。試合を通して選手たちはアラートな状態だった。鳥取がタテ一本カウンターからPK獲得し決めて前半は0−1だった。鳥取は守備が堅く、3バックも堅実だ。って、鳥取は明かしてはまずいのかな?公式から指摘があればこの部分も削除します。京都はフォメ等は一切書かない。後半は左コーナーからこぼれを武富、さらに終盤左足右クロスを松田が決めて2−1で京都が勝利。

さて、フットボールファンなら多くは御存じだろうがテストマッチで何が分かるというものでもないし、昨年から監督交代、ガラッと変わったので何とも言えない部分があるし、長い目で観なければならないが、今期の京都は期待できます。これだけはいえる。GMも加藤久さんという優秀な人材だし。ただ京都は祖母井さんという同じくらい優秀なGMが2年連続プレーオフ圏内という好成績を残しながらJ1昇格できないというだけでクビにした前歴があるので、加藤久さんでもわからない。私はGM職は最低限5年は見なければならないと思っているし、監督だって1年でJ1昇格は極めて困難だと思っているのだが。京都は経営が何なので。中田一三さんも實好さんも優秀な監督だったが1年でクビにして毎年1からチーム作りという、フットボールの原理原則が分かっていない経営判断をしているので。シーズンオフにクビにしなかった前の監督は「あの」布部さんだし。とにかく定評あるGMの加藤久さんがいる以上、経営サイドは監督人事に口を挟むな、と言いたい。人事権をオモチャにする会社はロクなことにならない。


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T.K. [MAIL]