| 2020年01月04日(土) |
高校女子選手権2回戦 神村学園−帝京長岡 |
高校女子選手権2回戦 神村学園高等部−帝京長岡高校 1月4日 10時30分 三木防災公園第2陸 ピッチ並 晴
神村学園 帝京長岡 −−−−−塚田−−−−− −−佐々木−−小林−−− −−桂−−田上−−愛川− −−−−−−−−−−−− −−−溝上−−菊池−−− 三田−寺田−−宮嵜−横山 西尾−國生−神水流−豊村 越路−鈴木菫−鈴木碧南里 −−−−−若松−−−−− −−−−−馬場−−−−−
神村学園 監督:寺師勇太 前登録記載なしは神村学園中等部 GK 1 若松杏海 02/08/15 2年 159 HKSCリンドーゼ霧島 DF 2 國生乃愛 02/09/18 2年 167 5 西尾彩花 01/04/24 3年 157 11 豊村文香 01/06/07 3年 153 19 神水流琴望 03/09/10 1年 170 HKSCリンドーゼ霧島 MF 6 溝上可夏 01/09/05 3年 158 FC ALEGRE CAMINHO 7 愛川陽菜 03/12/04 1年 162 神村学園中等部女子(特に女子と記載されたゆえ) 8 田上歩実 03/10/06 1年 151 MELSA熊本フットボールクラブアマール 10 桂亜依 01/10/01 3年 149 14 菊池まりあ 01/12/05 3年 160 主将 FW 17 塚田亜希子 01/04/03 3年 154 PRINCESS CAMELLIA FC 控え選手 GK 13 坂口波 04/03/18 1年 159 DF 3 古川陽菜 04/02/02 1年 160 30 藤本日菜 04/01/15 1年 162 熊本ユナイテッドSCフローラ MF 20 椎屋恵美瑠 02/12/26 2年 157 笹栗北中 FW 9 近藤千寛 02/02/15 3年 163 12 河野すず 01/11/26 3年 168 22 杉本真穂 04/03/04 1年 159 FCK MARRY GOLD KUMAMOTO レディース 帝京長岡 監督 松野 智樹
GK 1 馬場ひなの 02/06/15 2年 160 楠クラブレディース DF 3 鈴木碧 02/11/15 2年 153 河内SCジュベニール 4 南里杏 01/11/06 3年 167 1FC川越水上公園メニーナ 5 越路萌永 02/07/14 2年 165 CANA CRAVO FC 11 鈴木菫 04/01/24 1年 158 河内SCジュベニール MF 6 三田幸望 01/06/28 3年 155 上松中 7 横山加奈 03/02/06 2年 156 J−FIELD津山SC 10 宮嵜彩菜 02/11/21 2年 169 ソレッソ熊本 30 寺田妃花 01/04/18 3年 160 主将・旭スポーツFCジュニアユース FW 2 小林砂璃 02/09/18 2年 167 CANA CRAVO FC 9 佐々木琴美 01/06/11 3年 160 東京八王子FCアトリース
GK 19 佐怒賀理子 04/01/05 1年 159 東京八王子フットボールクラブアトリース(ママ) DF 22 黒川愛奈 03/07/18 1年 167 東京八王子フットボールクラブアトリース(ママ) MF 15 毛利ひより 01/08/08 3年 168 F.C.Centrale 17 生田理帆 01/11/20 3年 157 長岡joias 18 田原麗奈 02/06/27 2年 151 アーセナルSS市川レディース 20 安島美優 03/08/05 1年 169 CANA CRAVO FC FW 8 ンザング丹羽茜澄美 02/05/20 2年 154 楠クラブレディース
神村学園は近年男子部も台頭しているが、もとは女子校であり、女子サッカーの強化も早かった。中高一貫強化の走りでもある。対する帝京長岡は男子部の谷口総監督が「長岡をサッカーの街にする」という大きな夢を持っているが、サッカーの街というのはすべからくあらゆるカテゴリーが強く、もちろん女子サッカーも盛んなものである。ところが帝京長岡の出身チームを見てみると地元の中学生チーム出身者が少ない。これを見るとまだまだ道半ばなのかな、という印象を受ける。 さて男子部は双方ポゼッションスタイルだが、女子部は双方ロングボール主体である。神村学園はもともと走るサッカーで、むしろ後から出てきた男子部がポゼッションスタイルになったことのほうが意外である。一方帝京長岡は序盤は徹底的に蹴り、インサイド㉚寺田が確実なテクニックで変化をつけられ、��宮嵜が体格を生かしてキープ出来る。このインサイドは宮嵜がやや前、寺田が後ろで捌く役割分担となっている。一方神村学園は��桂が走力とスピードでドリブルをどんどん仕掛け、�欝特咾�裏を狙う。�蛙誠緡�と��國生のセンターバック陣は鉄壁で、しかもロングフィードまである。右からもロングフィードが出るので、神村学園はバックラインが持つと即前線が動き出す。帝京長岡も走り負けしないチームだが、神村学園相手に走りっこでは分が悪い。そこでテンポを落とそうとする。その肝がインサイドだ。更に結構教え込まれているというか、コーナーキックをゾーンで守ったり、スローインに工夫を入れたりと、格上であろう神村学園相手に健闘を見せる。終了間際にはバーを叩くシュートもあった。神村学園はコーナーキックで様々な工夫を見せたり、左右のキッカー3人を駆使したりと攻略をはかり、惜しいシュートも放つが前半は0−0で終わる。
後半は一層神村学園の走力が冴える。帝京長岡は長身CF�⊂�林に納まらなくなり、また体の強い小林自身のロングスローも激減。完全に孤立する。しかし守備の受け渡しは素晴らしく、スペースに走りたい神村学園のコースを切る。17分、神村学園、右コーナーキックからヘッドはバー。そして20分、神村学園、左でキープし��桂がタメてサイドチェンジ、�О�川がワンバウンドを振り向きざまミドル、左上に突き刺さるスーパーシュートで1−0と先制。帝京長岡は㉚寺田のポジションを前目に上げてキープする位置を上げるが、神村学園も1トップを代えてフォアチェックを強め、最後まで�⊂�林のいいクロスを入れさせず、地上戦は鉄壁のセンターバックコンビが封じ、1−0ながら快勝した。
神村学園について。今年は守備に隙が無い。勝てる勝負は落とさず、苦戦にも耐えられる強いチームだ。伝統の走力も健在。ただここまで鍛えられていると練習時間が長いんだろうなあ、とか高校でもうサッカーは終わり、とか燃え尽きないか心配ではある。 帝京長岡について。全国レベルで何の問題もないレベルに達した。しかしテクニックのある選手の絶対数が足りない。鍛えられてはいるが、入ってくる段階でテクニックが足りないのだろう。男子の長岡JYFCみたいに地元に強力なテクニカル志向の女子サッカークラブがあればいいのだが。
さてその後神村学園は決勝進出した。得点力は若干不安だが、ロースコア勝負で僅差にはなるだろう。優勝に値する力は十分ある。
|