サッカー観戦日記

2019年02月02日(土) 大阪府2部リーグ C大阪B−常翔学園

大阪府2部リーグ
セレッソ大阪B−常翔学園高校
2月2日 9時30分 セレッソ大阪舞洲人工芝 晴 


セレッソ大阪B      常翔学園
−−−十三−−二十−−− −−−七番−−十八−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
四一−六番−−十七−十番 十九−十四−−八番−十一
五番−三番−−四番−四五 三番−五番−−六番−四番
−−−−−一番−−−−− −−−−−十二−−−−−

立ち上がりから常翔学園が回し、攻撃力の高さを見せる。7番がエースでドリブラーかつ正確なキックがある。18番が強力なセンターフォワードだったらもう少し活きるのだろうが、C大阪Bのセンターバック陣が高くて潰される。両サイドもはやい。ただし守備は甘い。ほとんど当たれないし攻から守への切り替えも遅い。攻撃大好きなチームにありがちなタイプ。強さは確かで、大阪府代表として全国も狙える力はありそうだが。一方C大阪Bはまるで回せない。G大阪Bと比べて技術的に劣勢で守備から入る印象。しかし20分過ぎからペースをつかみ17番が下がってゲームを作り、上がればタメを作って中心になり、13番20番は運べるポストプレーヤーで20番は左足キックもいい。10番はドリブラー。サイドバックも上がりはじめ、インサイドがキープできることで余裕ができる。そして38分、右サイドで受けた45番が仕掛けペナ内で倒されPK。自ら蹴る。しかし自信なさげに左に弱く蹴るとキャッチされ、失敗。前半0−0。

後半開始。激しく攻めあう。総合力というか、攻撃力はともに高く、守備力は個人能力頼みのC大阪Bと意識の低い常翔学園とでともに攻撃型のチームになっている。そして52分(後半7分)、C大阪B、中央でのフリーキックを41番クイックリスタートで右に出し、折り返しを6番難なく蹴り込み1−0。しかし常翔学園もすぐに敵陣で奪って11番が右パス、18番スルーして7番が蹴り込み1−1。59分には常翔学園がPK獲得。18番が左隅に決めて1−2。63分、C大阪Bスルーパスに20番抜け出しGKと1対1も左足は止められる。71分、C大阪B41番スルーパスを中でポスト、右に叩き45番が左足で決めて2−2に。攻め合いになって80分時点で帰路につく。前日のアジアカップ決勝もあって体力的に余裕がないから。その後常翔学園に点が入ったようで最終スコア2−3で常翔学園が勝利した。


セレッソ大阪B
得点者 土浦 前田

メンバー
GK 上林
DF 岩崎(→野村) 小澤 林田 前田
MF 近藤 佐々木 土浦(→岡澤) 奥村(→中埜)
FW 西村 三渡洲

(サブ)
湯田 野村 中埜 岡澤


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T.K. [MAIL]