サッカー観戦日記

2018年12月22日(土) 全日本大学新人戦決勝 阪南大−桐蔭横浜大 インカレ決勝 駒大−法大

昨年から始まった大学新人戦の全国大会。2年生以下による大会である。昨年はメキシコ旅行のため記念すべき第1回大会に行けなかったが、今年は問題ない。

全日本大学新人戦決勝
阪南大学−桐蔭横浜大学
12月22日 9時30分 駒場 ピッチ良 曇時々雨

阪南大          桐蔭横浜大
−−−稗田−−大木−−− −−−園道−−篠原−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
八田−江口−−松岡−田中 鳥海−橘田−−神垣−浅野
笹原−亀安−−今村−真瀬 岩下−上田−−遠藤−河内
−−−−−坂本−−−−− −−−−−早坂−−−−−



阪南大 監督:須佐徹太郎
GK 21 坂本大地  98/04/08 179/70 阪南大学高校
DF  3 真瀬拓海  98/05/03 174/67 市立船橋
   15 今村直也  99/04/20 178/74 市立船橋
   30 亀安晃太  98/04/22 177/70 九州国際大付属
   16 笹原大   99/09/14 167/61 大宮Y
MF  9 田中彰馬  98/06/13 172/65 名古屋U18
    5 松岡昴哉  99/11/10 175/69 愛媛FC U−18
   18 江口稜馬  99/10/22 166/59 野洲
   53 八田壮一郎 99/03/27 168/60 作陽
FW 93 大木秀仁  99/02/15 175/65 松山工
   97 稗田圭吾  98/11/11 164/58 福岡U−18

桐蔭横浜大 監督:安武亨
GK  1 早坂勇希  99/05/22 185/75 川崎U−15
DF  2 河内渉真  98/06/05 170/62 流通経済大学柏
    3 遠藤凌   98/07/26 184/72 浦和Y
    4 上田駿斗  98/04/14 183/73 神戸U−18
    6 岩下航   99/04/01 176/63 前橋育英
MF  5 浅野嵩人  98/07/17 170/65 広島県瀬戸内
    7 神垣陸   98/07/14 177/65 尚志
    8 橘田健人  98/05/29 167/63 神村学園
   10 鳥海芳樹  98/08/01 165/62 桐光学園
FW 19 篠原友哉  99/04/20 176/72 関東第一
   20 園道将良  99/10/26 162/62 旭川実



阪南大と言えば90年代初めにサッキ・ミランのプレッシングからのショートカウンターを大学サッカー界に取り入れて頭角を現したチームである。加茂周の「ゾーンプレス」よりも早い。だからベースは守備にある。その後アタッキングサードでの高速パスワークも身につけ、全体的にレベルの高いチームとなった。現在では関西ナンバー1の強豪と言っていいだろう。インカレ優勝がないのが不思議なくらいだ。しかし今年はトップチームの様相がおかしい。つまりプレッシングがかなり弱いのだ。走る守備がベースのチームが走らなくなったら土台から崩れる。そしてインカレを早々に逃した。さて新人戦、やはりプレッシングが弱い。インサイドの�ゾ床�、�温掌�は攻撃面に持ち味のある選手だが、プレッシングが極端に弱い。だから波状攻撃とはいかないしカウンターも許す。�ゾ床�は低く力強いパス、�温掌�が左足で柔らかいパスを出す。97稗田は左足でのドリブルとセットプレー。��真瀬はトップチームのレギュラーで流石の安定感とサイドバックながら突破力があり、別格の存在感である。むしろ右ハーフの��田中に全く突破力がなく、詰まるか真瀬の囮役になっている。��今村は読みのいいスイーパータイプ。さて3分、桐蔭横浜大�Υ箍璽轡紂璽箸皀察璽屐7萃蟲 �その後阪南大が攻め立て、チーム力で一枚上回ることを示すが、立つべき土台を見失っているので決定的に流れをつかめず、チャンスは少ない。逆に32分、桐蔭横浜大、クイックリスタートから�骸銚競襦璽廖⊂紊乏阿譴襦D況萃蟲 �34分、阪南大�ゾ床�が致命的なミスを二発、二回目は自陣で奪われ�骸銚兇�1対1を沈める。0−1。阪南大も正面27mFK、97稗田の左足は壁。桐蔭横浜大は��鳥海がカウンター警戒で警告をもらうなど、守備でも隙を見せない。

後半いよいよ阪南大の様子がおかしい。繋ぐサッカーは冴えを見せるが、やはり本来のプレッシングがない。今年のトップチームと言い、今の阪南大に何が起こっているのか?慢心か?上手さだけじゃ勝てない。力では桐蔭横浜大をしのぐが、ペースはつかめず、これは完全に桐蔭横浜大のゲームだと思った。そしてロスタイムには��松本幹太の右パスを㉒千葉東泰共が決めて0−2として桐蔭横浜大が2連覇した。



https://www.jufa.jp/_data/pdf/p_1545450257.pdf





全日本大学選手権決勝
駒澤大学−法政大学
12月22日 13時 駒場陸 ピッチ良 晴


駒大           法大
−−−安藤−−室町−−− −−−松澤��−ディサロ−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
坂本−中原−−大傷−鈴木 −森�B臉将�−末木��紺野��
桧山� 歙鵜�−須藤−鈴掛 高木��加藤��−前谷−黒崎
−−−−−角井−−−−− −−−−−八木−−−−−






駒大 監督:秋田浩一
GK  1 角井栄太郎 96/12/07 180/75 三浦学苑
DF  2 須藤皓生  96/05/30 177/68 駒澤大学高校
    3 星キョーワァン 97/06/25 184/79 矢板中央
    5 鈴掛涼   96/07/03 176/75 清水桜が丘
   25 桧山悠也  99/09/10 173/72 市立船橋
MF  6 大塲淳矢  96/07/19 170/68 藤枝東
   10 中原輝   96/07/08 169/65 ルーテル学院
   13 鈴木隆作  97/03/30 175/66 駒澤大学高校
   14 坂本和雅  96/12/06 175/67 聖和学園
FW  7 安藤翼   96/05/12 170/66 長崎総合科学大学附属
   11 室町仁紀  96/05/30 180/70 東京V・Y

GK 22 八木大政  97/12/16 181/73 熊本Y
DF 15 立花皓之介 96/06/13 187/88 三浦学苑
   28 真下瑞都  98/08/07 176/70 矢板中央
MF  8 川��貫太  96/05/28 169/63 流経大柏
   17 福地拓也  96/06/15 177/67 広島県瀬戸内
   19 伊藤大祐  96/11/27 170/61 山梨学院
   24 荒木駿太  99/10/24 170/64 長崎総合科学大学附属
FW  9 高橋潤哉  97/05/28 178/78 山形Y
   18 矢崎一輝  98/05/23 179/72 駒澤大学高校



法大 監督:長山一也
GK  1 𠮷田舜   96/11/28 185/76 前橋育英
DF  3 前谷崇博  96/12/19 182/73 G大阪Y
    4 加藤威吹樹 97/08/06 175/77 広島Y
   17 高木友也  98/05/23 175/68 法政大学第二高校
   22 黒崎隼人  96/09/05 177/77 栃木Y
MF  5 大西遼太郎 97/11/24 178/75 磐田U−18
    8 紺野和也  97/07/11 161/60 武南
   11 森俊貴   97/08/29 178/68 栃木Y
   13 末木裕也  97/05/16 177/77 甲府U−18
FW  9 ディサロ燦シルヴァーノ 96/04/02 175/70 三菱養和SC・Y
   18 松澤彰   97/09/18 190/80 浦和Y


GK 12 山岸健太  97/08/23 186/76 前橋育英  
DF 19 鳥居俊   98/09/25 177/71 東京V・Y
   27 蓑田広大  99/08/10 181/75 青森山田
MF  6 長倉颯   96/04/29 176/73 横浜FM・Y
    7 下澤悠太  97/09/04 170/68 柏U−18
   10 青柳燎汰  96/06/23 178/71 前橋育英
   15 橋本陸   98/02/11 172/68 西武台
   16 長谷川元希 98/12/10 177/68 大宮Y
FW 20 上田綺世  98/08/28 182/68 鹿島学園



駒大は��室町がさして高さがないにもかかわらず、いつものロングボールを放り込むスタイル。しかしハイボールに勝てない駒大はただ蹴り込むだけになってしまう。一方で自陣の防空戦では��星が圧倒的な高さで勝ち続け、前線と自陣で空中戦の勝率の差がありすぎる。法大はスケールこそいまいちだが完成度の高い�A庵�と�げ弾�の堅実な守備で駒大の放り込みに対してノーミスで事故を起こさない。駒大のスタイルは大学生なら必ずミスをすることが前提に見えるが、このレベルでは厳しいように見えた。法大は�┷位遒�レフティーでカットインドリブルを多用。再三繰り返し、駒大は全く止められない。㉒黒崎もいいフォローで、しかも同サイドが空くのにカウンターを許さない守備力がある。そして�仮醤靴�確実にポストをこなし、��ディサロがキープも飛び出しも出来るエース。駒大�О惰�は正確に起点になりセットプレーも任される。しかし左サイドの守備が崩壊してはなかなか勝算は見いだせない。��中原が飛び出すくらいでは?決勝進出したのが謎なくらいだ。前半は0−0だが法大は自重気味にも見えた。

後半、ますます猛攻になり、そして72分、��森の左寄りミドルがバー、跳ね返りを��ディサロが蹴り込み、0−1。駒大はファウルで守るしかなく、猛攻が続き、後半40分手前、ぷらっとこだまの本数の少ないこだま号指定席の関係でバスの都合があり帰路に就く。結局法大が0−1で優勝した。

スコアこそ0−1だが法大の完勝だった。強いです。交代出場の上田も空中戦で完勝だったし、高さで勝てない駒大は何も武器がなかった。紺野は来年プロの争奪戦が凄そうだ。

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