| 2018年05月31日(木) |
高校総体滋賀大会準決勝 草津東−野洲 綾羽−近江 |
高校総体滋賀大会準決勝 草津東高校−野洲高校 5月31日 11時 布引 ピッチ良 豪雨
草津東 野洲 −−−十一−−九番−−− −−−十二−−十番−−− −−−−−−−−−−−− −二十−−−−−−九番− 十番−十四−−八番−七番 −−−六番−−十九−−− 三番−五番−−二番−六番 二四−五番−−二番−四番 −−−−−一番−−−−− −−−−−十七−−−−−
場内放送で選手名アナウンスはなし。
草津東は高校選手権全国準優勝経験のある名将・小林先生が定年後の初シーズンである。後任の先生は分からない。県リーグの不出来から言っても不安感に満ちていた。しかし立ち上がりから極めて良い内容になっている。11番が素晴らしい動き出しでボールを引き出し、開始すぐ10番はごぼう抜きドリブル、技術とスピードと身体の使い方を兼ね備えた素晴らしいドリブルを見せ、こういうプレーは何度も見せる。8番は攻守に効いていて展開力や鋭く足元につけるパス、14番もやや似たタイプ。6番は守備が安定していてフィードや正確な右クロスもある。9番はキープ力が素晴らしい。GKはパントキックの名手でよく声が出て圧倒的攻勢の中でバックラインも一向に隙を見せない。対する野洲は10番が引いてきてドリブルやパスを図るが不発である。20番は左足で運ぼうとするが全く突破できないしクロスにもならない。 2分、草津東2番のロングフィードに合わず。7分、草津東GKのパントキック10番へ、11に出してこぼれを打てず。決定機。11分、草津東7番右クロスに9番狙う。決定機。13分、草津東左クロスに11番ハーフボレー。1−0。15分、サイドチェンジ、9番右クロスに11番競ってこぼれを詰めるがクリア。18分、草津東、右への展開、7番落とし6番正確な右クロスに大外で11番ボレー。2−0。23分、草津東、右FK8番に9番飛び込むも撃てず。草津東8番のフィードに9番競ってこぼすもクリア。27分、草津東9番ポストから11番撃てず。30分、野洲、10番のスルーパスに12番突っ込むが、草津東GK出てキャッチ。そこにスライディングで飛び込むが、警告はなし。30分、草津東、左FK8番が入れて5番ヘッド、クリアを6番右クロス、9番ヘッドは正面。決定機。結局前半2−0で終了。
シュート数5(4)対0、CKなし、GK2対3、オフサイドなし、クロス数9対0、ファウル数5対8、FK数2対0。野洲は一本のシュートもクロスすらもなし。まさにワンサイドゲームだった。
後半開始、いきなり草津東10番仕掛けてポストから味方は撃てず。37分、草津東10番左足で左クロス9番ヘッドは弱い。決定機。38分、草津東右クロスに10番ヘッド、右CKに。10番の右足はキャッチ。47分、草津東、7番ミドルは上に外れる。58分、野洲6番、12番→8番、7番。7番がFW。49分、草津東14番キープから11番左ミドル、右に外れる。決定機。50分、野洲右CK、草津東GKは雨で滑る中パンチと割り切りしっかり弾く。52分、野洲4番→25番。57分、草津東9番キープから8番ミドルは上に外れる。決定機。58分、草津東6番→20番。6番はよく走った。58分、草津東10番左を豪快に突破シュートは左を襲うがセーブ。超決定機。左CK8番は逸機。草津東10番は先輩の山本悠樹(現関学大)以来の逸材ではなかろうか?プロも狙える。山本よりフィジカルでは上だし、突破力は素晴らしい。決めに行く迫力も出てきた。60分、野洲9番→22番。63分草津東11番→13番。66分、草津東10番→12番。9番→18番。68分、野洲、全く意味のない40mロング。しかしシュートゼロで終わりたくなかったのだろう。その後単なる放り込みのクロスが68分とロスタイムにあるが、クロス数ですらその二本。全く手も足も出ないままタイムアップ。2−0ながら草津東が攻守で完勝した。大量点にならなかったのは野洲の執念があってこそだが、内容的には何点入ってもおかしくなかった。
後半シュート数7対1、CK数0対6、GK数0対5、オフサイド数1対0、クロス数11対2、ファウル数3対3、FK数�蟻丕亜�まさに完勝だった。草津東は10番のドリブルと11番の動き出しが軸で8番の攻守に渡る活躍やバックラインもGKを中心の集中を切らさず、まさに完璧なゲーム。野洲がここまでやられたゲームはちょっと記憶にない。豪雨とは言えピッチ状態は良かったし、純粋に力の差としか。というか、野洲はベスト4に勝ち残ったのがそもそも不思議な内容だった。
高校総体滋賀大会準決勝 綾羽高校−近江高校 5月31日 13時30分 布引 ピッチ良 豪雨
綾羽 近江 −−−−−十番−−−−− −−−十一−−十四−−− 十四−八番−−十六−七番 −−−−−−−−−−−− −−−−−五番−−−−− 七番−十番−−五番−九番 三番−四番−−六番−二番 六番−二番−−三番−二二 −−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−
序盤から綾羽が大雑把なボールを蹴り込むが近江とパワー差がありすぎてマイボールにできる。10番は決して大柄ではないがキープできるし、敵陣に放り込んでから起点になって組み立てられるので綾羽は楽だ。そして徹底的にサイド。全ての起点は5番だ。近江はレフティー11番が変化をつけようとするが特に技術もなく、囲まれて奪われる。10番が組み立てようとするが、やはり多少攻撃力のあるボランチという程度で、綾羽の中盤のプレッシャーに耐えられない。7番はドリブラー。 9分、綾羽左35mFK、8番のキックはキャッチ。7番はロングスローあり。17分綾羽7番右クロス、10番ヘッド、上に外れる。決定機。更に16番右に展開、7番右クロス、合わない。22分、綾羽、左CK8番の右足に4番ヘッド、ニア、右CKに逃げる。これも逸機。綾羽7番は快速右ハーフで走力がある。一方の14番はまるで突破がなく不調なのかバランス重視なのか判断しかねる。26分、綾羽2番カットから上がるが倒され近江に警告。31分、近江14番→30番。こちらも何も活躍できず。前半は0−0で終了。かなり一方的だったが綾羽もアバウトに蹴るサッカーで精度がなかった。 前半シュート数2対1、CK数3対0。CK数3対0、GK数2対7、クロス数5(すべて右クロス)対0、ファウル数7対7、FK数3対1。
後半開始。37分、綾羽右CKに4番落とし中クリア。40分、近江、右CK11番の左足は合わず。43分、近江22番カットイン、11番シュートはオフサイド。48分近江14番→17番。17番は徹底的にドリブラー。プラン通りの交代かな?左右のバランスが良くなった。近江もすかさず22番→18番。右サイドバックを代えたということは17番対策?運動量を考えて?57分、綾羽、左FK。10番倒される。8番の右足はファーでクリア。60分、綾羽17番左クロス、競り合いこぼれを何とかクリア。決定機。62分、綾羽10番→9番。近江2番→24番。右サイドバックに入り18番が右ハーフに上がり、10番がセンターバックに。9番が左、7番がインサイドに。綾羽8番→18番。疲れていた。18番はなかなか身体能力が高い選手。73分(ロスタイム3分)、近江の右70度30mFK10番の左足は大きく上に外れる。 延長で綾羽16番、7番→15番、19番。 延長に入り綾羽の攻勢が続く。そして78分、クサビのボールを近江潰しきれず、というか処理ミスでこぼれ右ハーフに入っていた15番が流し込み1−0。延長後半近江は24番→21番。結局巧みに時間を進めた綾羽が苦戦しながらも狙い通り完勝し、決勝に駒を進めた。
近江は昨年の2年生チームのような超守備的スタイルではない。とは言え、繋ぎきれず押し込まれ耐えるのみになってしまった。綾羽も以前は丁寧に繋いでサイド攻撃だったが、アバウトなボールをまず前線に入れてマイボールにしてサイド攻撃だった。技術の精度が落ちている。やや残念だ。
決勝は草津東と綾羽の草津ダービーに。
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