| 2016年03月25日(金) |
滋賀県1部リーグ 比叡山-水口東 滋賀学園-草津東 綾羽−野洲B 守山−北大津 |
滋賀県1部リーグ 比叡山高校−綾羽高校 ビッグレイクB 人工芝 晴
比叡山 水口東 −−−十番−−九番−−− −−−−−三六−−−−− −−−−−−−−−−−− 二九−四十−−二六−三三 七番−八番−−六番−十一 −−−−−五二−−−−− 二番−四番−−五番−三番 五三−二八−−二七−三一 −−−−−一番−−−−− −−−−−三十−−−−−
5分、水口東33番シュートが左隅を襲うがセーブ。比叡山4番のフィードはなかなか。7番はいい飛び出し。9番は高い。水口東28番は高い。36番は高くないが身体をしっかり入れる。比叡山は繋ぐ意図が出ていて以前のチームとはかなり違う。水口東はサイドを狙う意識が高い。この違いは比叡山の9番に当ててキープできるからだと思った。力は互角だがスタイルが以前と比べて逆になっていると思った。25分で移動。最終スコア1−0。共に力は十分。
滋賀県1部リーグ 滋賀学園高校−草津東高校 ビッグレイクA 人工芝 晴
滋賀学園 草津東 −−−十一−−四十−−− −−−−−五番−−−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−二二−−−−− 誰々−二二−−三六−二十 四六−六番−−四一−六四 四番−十六−−三十−十九 八番−三番−−十番−十七 −−−−−三一−−−−− −−−−−三九−−−−−
一目見て草津東が強いと思った。まずCBコンビの10番と3番がボールを回せてフィードもあり、相手が引くと前に運ぶし、ミスらしいミスもない。3番はフィジカル強い。10番は前に強い。8番はアップダウンがあり、左足フィードもある。キャプテン6番は正確な右足があり、41番と確実に散らせるボランチもいい。そしてトップ下22番は飛び出せて、決定的パスが出せて視野も広い。5番は突破がある。そしてサイドに流れて起点を作る。滋賀学園はたまらず14番、20番→35番、17番。滋賀学園は11番がエース?引いても判断良く捌けて好選手。後半草津東は46番のドリブルが威力を増す。後半20分、草津東、右CKにファーで勝ち0−1。更に41番が決めて0−2。後半25分、ピッチを去るが最終スコア1−3だった。比叡山はサイド攻撃を意図したのだろうがまるっきり持ち味を発揮できていないように見える。少し前までプリンスのチームとしては非常に物足りない。何が起きたのか?と思った。
滋賀県1部リーグ 綾羽高校−野洲高校B ビッグレイクB 人工芝 晴
綾羽 野洲B −−−−五七−−−−−− −−−六三−−四三−−− −−−−−−五九−−−− −−−−−−−−−−−− 八八−六四−−五五−七七 二七−五八−−五十−六四 五八−六二−−八六−六九 六一−七三−−七一−二八 −−−−−四七−−−−− −−−−−誰々−−−−−
野洲Bは自陣から繋ごうとするが綾羽は前から激しく守備に行き繋がせない。4分、綾羽、77番の右CKをファーで62番ヘッド。1−0。その後野洲Bも攻め何度か攻めるが決定機とはいかない。攻撃力は高く、完全に野洲スタイルだが、技術の精度では綾羽より落ち、そして守備力では歴然とした差がある。綾羽は後方から声がかかり、前からどんどん行く。風通しのいいチームなのか、綾羽はしっかりコミュニケーションが取れていて、明らかに格上である。25分で後にして移動し、後半15分頃、戻ってくる。その時点で4−1。到着時点で4−1だが更に1点決めて5−1、そしてタテに速いパスで57番に入り、GK外し流し込み、6−1。ここで帰るがロスタイムに1点追加で7−1と綾羽圧勝。綾羽はこの日では草津東と並んで強いと思った。77番の右クロス、57番のフォアチェックと突っ込み、64番の守備力、62番の左足フィードと個々の能力が高く、攻守に圧倒。一方野洲Bは力で落ちるのは仕方ないが、終盤は気迫を感じなかった。Bチームとは言え、大敗すると、高校総体予選で相手校に自信を与えるから、一部リーグでBチームでも甘くないことを見せなければならないのだが、この負け方は非常にまずい。とにかく戦う姿勢を最後まで見せてほしかった。
滋賀県1部リーグ 守山高校−北大津高校 ビッグレイクA 人工芝 晴
守山 北大津 −−−五一−−四四−−− −−−十番−−二十−−− −−−−−−−−−−−− 十一−−−−−−−−九番 三八−五八−−四八−三二 −−−七番−−五番−−− 四二−三七−−二七−二八 二番−四番−−六番−二一 −−−−−誰々−−−−− −−−−−一番−−−−−
守山が激しい守備を見せ、北大津がトリッキーなパスなどで繋ぐサッカー。10番はひょろ長いが、引いて足元で受けて起点になってパスを出せる。北大津と言えば、かつては激しいプレスが持ち味でバックラインを押し上げるスタイルだったのだが、今は引いて守り、低い位置から繋ぐ。一方の守山こそかつての北大津のような激しいサッカーが持ち味。51番の左足はなかなか。互角で進み25分時点で0−0。最終スコアは4−0だった。
守山北−立命館守山は体力から観戦を断念。重要なカードというのは分かっているが。この日思ったのは草津東と綾羽は全国でも戦える。しかし他のチームは全国で戦うことをイメージできているのかな?ということ。滋賀で勝つことはイメージできているけど、その先はどうかな?と思った。現状では他のチームは全国で通用だけならするだろうが、草津東と綾羽以外は全国で上位を狙うイメージは湧かなかった。レベルの高い滋賀で勝てば全国でも期待できるのに、滋賀で勝つことだけしか考えていないというか。
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