| 2015年12月13日(日) |
プレミア参入戦 新潟ー徳島市立 磐田ー神戸弘陵 |
プレミアリーグ参入戦2回戦 アルビレックス新潟U−18−徳島市立高校 12月13日 11時 広島ビッグアーチ 曇
新潟 徳島市立 −−−鎌田−−奥−−−− −−−−郡−−山本−−− 宮崎−−−−−−−−齋藤 −−−−−−−−−−−− −−−登坂−−伊藤−−− 岸田−蔭西−−吉田−�眸� 平岩−佐久間−有田長谷川 −鏡−奥田−−上野−吉川 −−−−−阿部−−−−− −−−−−佐野−−−−−
新潟 監督:入江徹 GK 22 阿部航斗 DF 2 平岩諒大 3 長谷川巧 4 有田光我 6 佐久間理央 MF 5 伊藤康平 7 斎藤宏太 8 宮崎幾笑 10 鎌田啓義 14 登坂信裕 FW 11 奥直仁
徳島市立 監督:河野博幸 GK 17 佐野雄亮 DF 2 鏡洋人 3 奥田雄大 4 上野謙太朗 5 吉川航平 MF 6 吉田顕世 7 蔭西竜之介 8 郡紘平 9 高畑勇人 10 岸田大世 FW 11 山本史弥
大会プログラムなどはないので名前のみ記載。
立ち上がりから個人能力で上回る新潟が支配する。ボールを持てば1対1では高確率で突破でき、守備でも1対1では勝つ。連動したパスもよく力の差は感じた。しかし突破できる分一つ二つ余計なプレーをしてしまい崩しきれない。もっとシンプルにプレーすればゴールを奪えるのに、決定機になるのに、というシーンが散見される。�с憩�の一歩目の圧倒的なスピードや正確なキックとか��鎌田のテクニックとバランスとか、�D甲�川の前傾姿勢の上半身での力強い上がりとか、��佐久間の強さとか�┻楮蠅瞭庸砲�らの左足とか、むき出しの才能は素晴らしいが、プリンス北信越では個の力で勝てるのか、シンプルにプレーする概念がない、というか、あえて教えてない印象を受けた。一方徳島市立は流動的な攻守でそれでいてバランスを保ち、形を作っている。�ぞ緻遒旅發気狼い貌�ったが、いわば個人能力で劣る分を組織力でカバーするチームだ。Jユースとは真逆の理念だ。しかし全員戦いながらもフェアで好感度抜群のチーム。そして支配で劣りながらもチャンスの数では互角だ。なかなかいいカウンターを繰り出す。ピンチではしっかり体を投げ出してブロック、新潟にいい形でシュートを撃たせない。新潟は前半はボールを回して徳島市立を消耗させ、後半勝負という計算のようだが、大きな展開がないのと、徳島市立がやみくもに走るのではなく、消耗を計算に入れて運動量をコントロールしているように見える。後半立ち上がりは51分に新潟が��鎌田、徳島市立も��岸田が1対1になりかけるも防がれ、やはり新潟が回し、徳島市立がバランスを保ち、チャンスの数では互角という展開になる。そして後半には新潟�D甲�川の力強いオーバーラップが効き始めるが、やはり中を固めた徳島市立が跳ね返し続ける。そして88分、新潟、右スローインから��鎌田が切り返して左足で左隅に正確なミドルを叩き込み、そのまま無難に逃げ切り、プレミア昇格を果たした。
新潟は�D甲�川以外は絶対にトップに上げるべきだ、という選手はいないが、荒削りの才能が観ていて楽しい。これは新潟育成のポリシーなんだろう。今後どういう成長曲線を描くのか楽しみだ。
公式記録
プレミアリーグ参入戦 ジュビロ磐田U−18−神戸弘陵学園高校 12月13日 13時30分 広島ビッグアーチ ピッチ良 曇
磐田 神戸弘陵 −−−山下−−立川−−− −−−入谷−−土井−−− 津島−−−−−−−−興津 −−−−−−−−−−−− −−−大西−−伊藤−−− 野中−谷後−−下山−安達 森下−鈴木−−森岡−中村 大隅−山口−−松岡−多田 −−−−−牧野−−−−− −−−−−鈴木−−−−−
磐田 監督:田中誠 GK 21 牧野恋音 DF 2 森岡陸 5 中村陽太 6 鈴木優斗 13 森下龍矢 MF 7 興津利弥 9 津島孝至 10 大西遼太郎 18 伊藤洋輝 FW 8 立川嶺 11 山下諒也
神戸弘陵 監督:谷純一 GK 1 鈴木悠太 DF 2 松岡耕生 4 山口翔也 5 大隅育志 18 多田勇慈郎 MF 7 下山祥志 13 野中歩真 14 谷後滉人 15 安達敬祐 FW 9 土井智之 10 入谷子龍
支配力に優る磐田の保持が長くなるが、神戸弘陵も奪ったら蹴り出さずじっくり繋いで持ち上がる能力があるので、一方的に走らされる展開にはならない。磐田は�屋貌�の中盤でのボール奪取と�Ф縦鼎瞭庸卜呂�光るが、神戸弘陵も左サイドバック�ヂ膓�の能力が高く、攻撃力や一気のサイドチェンジなどがあり、興津の長所ばかりを発揮させない。磐田は��山下のいきなりトップスピードに乗るタテ突破や��大西の好パスなどで押し気味だが、神戸弘陵も��谷後が中盤中央で良く抵抗し、�せ蓋�もヘッドで跳ね返す。28分、神戸弘陵、CKからクリアを拾った瞬間、ゴール前の�せ蓋�がフリーになっていてスルーパスが通り1対1を難なく決める。磐田が守から攻への切り替えで一瞬集中力が途絶えた。その後磐田が次々に決定機を迎えるも決め切れず、これは典型的な格下が格上を破る展開だと思った。後半に入り、やや膠着するが、62分、磐田��立川のフォアチェックで奪い��山下へ、フリーで決めて1−1。これは神戸弘陵にとってダメージが大きく、一気に疲労が来る失点だと思った。18分には磐田��山下がタメて��森下の左クロスに��立川がわずかに届かず。完全に崩した超決定機だった。しかし以降は双方決定機無く、後半も終了。1−1で15分ハーフの延長へ。再び神戸弘陵が持ち直し104分に�Р嫉海離潺疋襪�決まり磐田1−2神戸弘陵で試合終了。典型的なジャイアントキリングで神戸弘陵がプレミア昇格を果たした。 磐田はボールを支配したが、思い切りがなく、ミドルが少なかったため、神戸弘陵が落ち着いて引いて対応した。中盤からの飛び出しもなく、リスクをとことん避けてしまった印象。このレベルで確実に勝ちに行こうとして裏目に出てしまった。一方神戸弘陵は関西では一番プレミアに近いチームだと踏んでいたし、奇跡的なプリンス関西優勝で勢いに乗っていたかもしれない。研ぎ澄まされた印象を受けた。勝負にシビアでタフだった。
公式記録
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