ガバナーカップ知事杯兵庫ユースサッカー大会は近年始まった関西で唯一海外チームを招待する本格的フェスティバルである。ただ会場が三木防災公園ということもあって観客が少なく、盛り上がりに欠ける。そして人気不足のためか、昨年までの6チームから今年は4チームに減らされ、大会期間も減った。そして会場までの無料シャトルバスもなくなった。路線バス代が重要なのではなく、バスが少ないので試合に合わせた移動ができないことが痛いのだ。大会の縮小から大会の消滅という流れはこれまでも経験しているので不安である。私にできることはチケットを買うことだけだが。
ガバナーカップ
ヴィッセル神戸U−18−ホッフェンハイムU−18
三木防災公園陸 13時 ピッチ良 晴れ
神戸 ホッフェンハイム
山本−−−向井−−−野原 六番−−−十一−−−八番
−−−野田−−金田−−− −−−十八−−十七−−−
−−−−−堂鼻−−−−− −−−−−二番−−−−−
白石−−東−−山川−美馬 十番−十四−−十五−七番
−−−−−鶴田−−−−− −−−−−一番−−−−−
神戸 監督:野田知
GK 21 鶴田海人 98・04・16 180・63
DF 2 美馬和也 97・01・21 171・61
3 山川哲史 97・10・01 185・73
5 東隼也 97・11・13 175・73
15 白石健 98・08・01 170・60
MF 24 堂鼻起暉 98・12・05 177・73
10 金田拓海 97・04・22 175・67
8 野田樹 98・04・02 180・67
FW 9 野原健太 98・08・25 173・69
13 向井章人 98・11・17 168・61
28 山本彩斗 98・07・31 166・58
TSG1899 Hoffeheim Rasiejewski Jens
GK 1 Paul Kruse
DF 7
15 Nico Konigsmann
14 Tim Wohrle
10 Theodoros Politakis
MF 2 Alfons Amade
17 Johannes Bender
18 Tomas Julian
FW 8 Gaetano Giordano
11 Meris Politakis
6 Robin
ドイツ語のウムラウトの出し方わからないので、スペルは正確じゃないです。
立ち上がり、両者じっくり後方からボールを大事にしてじっくり回す。ホッフェンハイムは身体の強さを活かしてキープが安定しており、SBが上がって��Alfonsが下がってゲームを作り、上がっては激しく潰す。対する神戸は��山川の圧倒的な強さと㉔堂鼻の潰しと安定した捌き、キープ出来て運べる��金田の安定感、��野田の柔軟なパス、㉘山本のキープから��白石のオーバーラップ、そして最大の発見が偽9番のポジションを任される��向井の小刻みな動きと受けての鋭いターン、トリッキーな動き、狭いスペースでのパスや仕掛けとなかなかの逸材だった。以下神戸視点で書いていきます。5分、神戸㉘山本のキープから��白石が左クロスも長くなってしまう。いい上がり。8分、神戸��野田ターンからドリブル、危険な突っかけにホッフェンハイムがファウル。左80度30mFK、��美馬のキックは壁に当たる。16分、��金田スルーパス、��野原、いい動き出しで中に入りシュートもホッフェンハイムのGKスーパーセーブ。超決定機。18分、神戸、左ワンツーから��野田がカットインからシュートは弱くGK抑える。決定機。直後にも��向井がターンからミドルは上に外れる。��野田がターンしたところを��Johannes Benderが倒し警告。31分、神戸㉘山本の左クロスにニアに��向井が凄いスピードで突っ込むが左に外れる。決定機。36分、ホッフェンハイム��Theodoros Politakisに警告。ラフ。そのFK、神戸はトリックを使い��向井シュートはバー。更に��向井がカットインから左クロスは中でカット。41分、神戸��金田スルーパス、��野原折り返し��金田が出し��向井追いつかず。40分ハーフの前半終了。
前半シュート数6(2)対0、CK数2対0、GK数0対4、クロス数3対1、ファウル数5対8、FK数2対1。神戸が押すもパスに頼り打開できないのとミドルがない。一つにはホッフェンハイムGK Paul Kruseが非常に大きく、ミドルなどシュートが簡単に決まる雰囲気がなかったことも有る。ドイツはGK王国だが、この選手も能力の高さを感じさせる。
ハーフタイム、ホッフェンハイムは4人交代。3バックに変更。10番が左ウインがバックに。45分、神戸��金田に警告。ラフ。ホッフェンハイムはハーフタイムでギアチェンジ。気迫にあふれたプレー、激しい当たりで中盤を支配する。50分。ホッフェンハイム��Meris Politakis に警告。52分、ホッフェンハイム、正面30mFK、上に外す。54分、神戸、左フリーからクロス、ファーポスト際で��野原が折り返し��向井の前でホッフェンハイムDFがカットしようとして鮮やかに自陣ゴールに叩き込む。1−0。55分、スルーパスに��向井受けるがシュートは逸れる。57分、158分、神戸㉘山本→�垣仞邨邸�60分、ホッフェンハイム��Alfons Amade に警告。64分、神戸��向井、ターンからスルーパスもカット。そのカウンターホッフェンハイム突っ込むもカット。65分、神戸��美馬→㊱前川智敬。神戸はCB�ヅ譴�多少ミスが目立ち、GK鶴田はミスキックが出てくる。72分、ホッフェンハイム、左からの崩し��Theodoros Politakis のシュートは上に外れる。決定機。77分、ホッフェンハイム��に警告。直後に��シュート、鶴田セーブに��Meris Politakis がヘッド。80分、ホッフェンハイム��Robinに警告。レイトタックル。82分、神戸��野田→㉟谷川。結局1−0でタイムアップ。
後半のシュート数は2対6、CK数0対1、GK数6対1、クロス数2対1、ファウル数8対10。チャージの迫力が違った。ボールが来ると神戸はシンプルに叩くが、ホッフェンハイムはキープし、打開を図る。��Alfons Amade は相当な逸材だと思いました。6番Robinのキープも効いていた。神戸は上手いし支配できるけど、単独で勝負できる選手は少なかった。ホッフェンハイムは個人で奪うけど、神戸は連動して2人目で奪う。でも個人で何とかするのが育成ではないだろうか?山川と堂鼻くらいかな?攻撃は良かった。ここ数年神戸はCFが決められなかったが、向井はなかなかの逸材だと思いました。金田と野田のインサイドも強力。プレミアで優勝となると現状からのプラスアルファが必要だけど、残留争いはしないでしょう。
ガバナーカップ
兵庫県選抜U−18−レッドブル・ブラジル
三木防災公園陸 15時15分 ピッチ良 晴れ
兵庫 レッドブル
−−−平谷−−伊東−−− 七番−−−九番−−−十一
−−−−−−−−−−−− −−−十五−−十番−−−
漆島−下山−−枝村−横浪 −−−−−六番−−−−−
中浜−坂口−−井澤−村尾 五番−四番−−三番−二番
−−−−−桑原−−−−− −−−−−一番−−−−−
兵庫 監督:石塚俊一
GK 1 桑原拓都 97・08・01 179・73 滝川第二
DF 19 村尾蒼太 97・10・31 178・61 小野
15 井澤和哉 97・05・20 183・70 滝川第二
4 坂口晃生 97・08・24 179・69 神戸弘陵
2 中浜颯斗 97・05・28 173・60 神戸弘陵
MF 22 横浪直弥 97・04・17 167・62 滝川第二
18 枝村洸希 97・06・18 183・65 滝川第二
6 下山祥志 97・06・17 164・57 神戸弘陵
17 漆島哲平 97・06・19 170・60 科学技術
FW 21 伊東朋哉 97・04・17 167・63 神戸高校
9 平谷成矢 97・06・25 172・65 センアーノ神戸
レッドブル・ブラジルU−18 監督:Pablo de Toledo Fermandez
GK 1 Filipe da Silva
DF 2 Lucas Xavier Urias
3 Ruan Cordeiro Coelho
4 Matheus Garrido da Silva de Matos
5 Gabriel Silva Sntos
MF 6 Gabriel Silva de Barros Luiz
10 Divino da Silva Delfino
15 Marcus Vinicius Felicio Pereira
FW 11 Alisson Raimundo de Costa Daniel
9 Hiago Ribeiro de Barros
7 Judson Ferreira Souza
1分。兵庫選抜、いきなり裏を取った㉑伊東、右シュートはセーブされるもこぼれを蹴り込み1−0。
立ち上がりすぐに兵庫選抜は即席チームだから組織力で劣るのはもちろんだが、個人能力でも差があることがわかる。レッドブル・ブラジルは身体を張った守備とキープ、次々に仕掛けるドリブルで好機を作る。特に右のレフティー��Alisson Raimundo de Costa Danielは圧倒的な突破力で��中浜を再三かわす。右の村尾も軽く、身体でボールをブロックして仕掛けられると止められない。�ず筝�はある程度通用していた。��井澤もまずまず。しかし攻撃面ではミスも多かった。攻撃はカウンターオンリーで㉑伊藤が快速で再三裏を狙うが、出し手とタイミングが合わず、ほぼオフサイドになる。��平谷成もタメを作り仕掛けがなかなか良い。�音淆爾魯譽侫謄�ーでカウンターの起点になる。�Σ嫉海老�命に食らいつくが、ボール奪取には至らない。何というか、レッドブル・ブラジルの執念のボールキープに対してボールを奪ってやるという執念で負けていて、ただ傍にいてプレーの邪魔をすることだけを考えているような守備だった。両サイドもよく走るけどレッドブル・ブラジルのようなブロックドリブルがなく、プレーが軽い。つまりやっているサッカーの質が違いすぎる。執念の差というか、兵庫選抜の球際が淡泊すぎるというか、プロ予備軍との差を感じた。
12分には�閏薪腓�ら��平谷成突っ込みシュートはセーブ。決定機。レッドブル・ブラジルが左クロスから��Hiago Ribeiro de Barrosがボレー、上に外れる。18分、兵庫選抜��平谷成がタメて�閏薪腓悄▲螢拭璽鵑鯤臣�成左クロスもGKキャッチ。19分、レッドブル・ブラジル��Alisson Raimundo de Costa Danielが��中浜をかわし、右から突っ込み左足ミドル、突き刺さって1−1。24分、レッドブル・ブラジル��Hiago Ribeiro de Barrosがポストから反転シュート、上に外す。決定機。25分、レッドブル・ブラジル��Judson Ferreira Souzaが左をごぼう抜き、�蛎屡�をかわし更に��井澤もかわし、左クロス、カバー。レッドブル・ブラジルのドリブルが頑強な身体を入れてキープし、軽率に詰めると身体を預けつつ反転して突破してくる。そしてチャージを跳ね返し切れ込むので寄せきれないのは解るが、一人ではどうにもならないのでは守備の組織が作れない。そして攻撃面では通用しそうな��平谷成と㉑伊東の2トップは平谷がタイミングを工夫して出しても伊東がオフサイドになってしまう。サイドに預けても打開できないのでいきおいタテ一本のカウンターになるが、どうにもならず厳しい。28分。レッドブル・ブラジルの左クロスを��
Alisson Raimundo de Costa Daniel がボレーもブロック。33分、レッドブル・ブラジル��Divino da Silva Delfino が左1対1を仕掛けスルーパスは通らず。34分、レッドブル・ブラジル��Gabriel Silva de Barros Luizに足裏タックルで警告。34分、レッドブル・ブラジル��Alisson Raimundo de Costa Daniel がまたも右を突破、左足で右クロス��Gabriel Silva Sntosが上がり、シュート。決定機。結局前半は一方的にレッドブル・ブラジルペースだった。
前半シュート数は3(3)対8(2)、CK数0対1、GK数9対0、オフサイド数6対0、クロス数2対3、ファウル数6対6。
ハーフタイムで兵庫選抜で�閏薪腆���土井智之(神戸弘陵)、�音淆滋���田中聖也(滝川第二》、㉑伊東→��入谷子龍(神戸弘陵)。
入谷はいきなりいい飛び込みを見せ、サイドに張るだけでなく、攻撃を活性化させる。とは言え、レッドブル・ブラジルの攻勢は変わらない。��Alisson Raimundo de Costa Danielが��中浜をかわしシュートは外れる。50分、兵庫選抜�音淆爾離好襦璽僖垢豊�平谷成が左に開きクロスはカット。51分、㉒横浪の右クロスを��平谷成がファーでフリー、シュートはセーブ。決定機。51分、レッドブル・ブラジル��Hiago Ribeiro de Barros ポストプレーから反転シュート、右に外れる。51分、レッドブル・ブラジル��Marcus Vinicius Felicio Pereira →��Caio Rocha Guazzelli 。兵庫選抜、初の左CKにレッドブル・ブラジルはゾンで守る。素直に蹴り込んで跳ね返される。55分、レッドブル・ブラジル��Lucas Xavier Urias の右クロスに��Caio Rocha Guazzelli シュートもセーブ。決定機。57分、レッドブル・ブラジル��Gabriel Silva de Barros Luiz がクサビのパス、��Hiago Ribeiro de Barros シュートは兵庫選抜GK桑原がスーパーセーブ。超決定機。更に左CKから��Alisson Raimundo de Costa Daniel がミドルもキャッチ。決定機。59分、レッドブル・ブラジル��Gabriel Silva Sntos →誰か。メモには15番と記載してあるがメモミス。兵庫選抜㉒横浪→��吉岡(三田学園)。61分、兵庫選抜、左FKで��土井シュートは大きく上に外れる。62分、レッドブル・ブラジルロングパスに��Alisson Raimundo de Costa Daniel がボレー、左上を襲うがGK桑原セーブ。決定機。桑原が当たり始め、これは守りきるパターンになったと思った。1対1も前が空いていてもシューターとリズムがあって防いでいる。65分、レッドブル・ブラジル、スルーパスに��Alisson Raimundo de Costa Daniel GKと1対1もスーパーセーブ。超決定機。こぼれを再び��Alisson Raimundo de Costa Daniel がシュートもセーブ。超決定機。68分、兵庫選抜��入谷シュートも上に外れる。決定機。69分、兵庫選抜��井澤→�5髪瞥�人(センアーノ神戸)。71分、レッドブル・ブラジル��Lucas Xavier Urias→��Rangel Oliveira Alves 。72分、兵庫��平谷成→�ヂ膓�育志(神戸弘陵)。75分、レッドブル・ブラジル、左突破から��Hiago Ribeiro de BarrosシュートもDFがライン上ブロック。超決定機。79分、レッドブル・ブラジル、��Alisson Raimundo de Costa Danielから��Hiago Ribeiro de Barrosが落とし��Judson Ferreira Souza シュートもセーブ。決定機。結局1−1でタイムアップ。
マン・オブ・ザ・マッチは明らかにスーパーセーブ連発のGK桑原だろう。1対1に強く、当たっていた。レッドブル・ブラジルでは再三突破を見せた��Alisson Raimundo de Costa Danielだ。
後半シュート数4(2)対9(7)。CK数3対3、GK数1対4、オフサイド数3対0、クロス数7対5、ファウル数6対6、FK数0対1。
兵庫選抜は本場のサッカーを学べたのではないだろうか。インテンシティとか。ぶつかり合いで完敗する身体の違いを考えると、出来る対策は限られていたが、しかし日本は単独で奪える選手が少ない。距離を置いて守備をして遅らせるには組織力が足りなかったし、もとより分の悪い勝負ということは分かっているが、しかしショッキングな差だ、ホッフェンハイムはドイツ人以外もいたが、レッドブル・ブラジルがおそらく純然たるブラジル人のチームですよ。なのに選抜チームがここまで個人能力差があるとは! 近年育成が遅れてると言われるブラジルにしてこれでは、日本がワールドカップで優勝するのは相当大変なことだと思った。