大垣フェスはスケジュールがなかなかわからない。内々に情報をいただいていたのだが、念のため岐阜県サッカー協会に(月)に電話すると、情報が違う。そして㈭にサイトにアップされた情報がまた全然違う、一番最初に受け取った情報に合致するのでこちらを信じて会場に向かう。赤坂スポーツ公園には東海道本線の支線の美濃赤坂駅からのルートと、養老鉄道東赤坂駅からのルートがあるが、電車の時間帯から後者を選択、こちらの方が行きは判りやすい。30分ほど歩く。
大垣フェス
JFAアカデミー福島−岐阜
赤坂スポーツ公園 13時30分 ピッチ悪 曇り
アカ福 岐阜県選抜U−16
−−−清水−−吉田−−− −−−−−七番−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−八番−−−−−
谷口−服部−−飛鷹−延− 十一−二十−−十四−十七
牧野−上野−−下口−宮本 十五−四番−−五番−二番
−−−−−オビ−−−−− −−−−−一番−−−−−
コーチングから、アカ福の選手名はプログラム通りと思われる。岐阜は極めて怪しい。
アカ福 監督:中田康人
GK 1 オビ・パウエル・オビンナ 2年 192・80
DF 18 宮本英治 1年 173・65
13 下口椎葉 1年 178・69
17 上野瑶介 1年 176・63
2 牧野潤 2年 166・62
MF 11 延祐太 1年 166・61
16 飛鷹啓介 1年 178・67
15 服部遼太郎 1年 168・58
10 谷口憧斗 2年 165・55
FW 8 吉田直矢 2年 164・53
20 清水映心 1年 162・61
岐阜 監督:古川竜秋
立ち上がり、風下のアカ福が裏へのパスを狙う。�┻氾弔魯好圈璽匹�あって突破力抜群。7分、�┻氾弔�右からカットイン、シュートは左に外れる。9分、アカ福��谷口カットインからシュートは左隅、セーブ。決定機。�汗郷紊肋�柄だが空中戦強い。11分、裏の�汗郷紊悗離棔璽襦�岐阜DFがシャツを引っ張るが、構わず突破、シュートはGKセーブ。決定機。12分、岐阜14番に警告。ラフ。14分、��延が右シュート、決まって1−0。20分、�汗郷紊�シュート、GKセーブ。決定機。こぼれ��延が詰めるがファウル。21分、アカ福、��延が右突破、��谷口がクロスを受けシュートも正面。23分、右クロスで��谷口フリーシュート、左に外れる。決定機。岐阜の17番が右CKを蹴る。33分、岐阜、14番にレッド。ラフ。35分、アカ福�汗郷緲遒箸鍬�谷口が切り返してシュート、上に外れる。決定機。ロスにもアカ福、至近距離シュートも岐阜GKセーブ。決定機。37分、スルーパスに、�汗郷紊離轡紂璽箸鬘韮縫察璽屐D況萃蟲 7覿描鞍召錬院檻阿能�了。
シュート数10(6)対0、CK数0対1、GK数1対5、オフサイド数1対0、クロス数9対2、ファウル数4対4。岐阜はGK加藤凌太(中3、181・62)の大活躍がなければ何点入っていたか?育成年代のフェスのためか、退場者は10分後に補充できるルール。
後半風上に立つアカ福はベンチからシュートを積極的に撃って行けという指示。
後半アカ福がやはり圧倒的に攻め込む。声も出ている。というより岐阜が大人しい。9分、右クロスに岐阜DFハンドでPK。�汗郷紊�右上に決める。2−0。12分、アカ福��谷口、右シュートがDFに当たってこぼれを�汗郷絅轡紂璽函�決まって3−0。岐阜6番がボランチに入っている。アカ福も16番飛鷹→21番。�汗郷絮Ε轡紂璽箸麓紊ぁ�18分、アカ福�.�ビ→��林健太(1年、176・74)。20分、岐阜、右FK、壁1枚。だれかがニアで逸らし、決まって3−1。初シュート。アカ福8番→24番。ドリブラー。29分、アカ福、左クロスを��服部が合わせて4−1。32分、アカ福��谷口→��清水颯人。35分、�汗郷紂∈献�ロスを24番シュート、正面。決定機。結局4−1で終了。
後半シュート数8対1、GK数1対6、オフサイド数1対0、クロス数7対0、ファウル数3対0、FK数0対1。力の差は歴然としていた。アカ福はインサイドが強力にゲームを支配、サイドはゴール前に顔を出し、得点チャンスを量産した。岐阜GK加藤の大活躍がなかったら何点入っていたか。アカ福GKオビは超人的なセーブ力のあるGKだが、全くいいところを発揮できるシーンがなかったが、コーチングで貢献。やはり声が出るチームは大きい。時間帯ごとに組織力が向上していた。
大垣フェスティバル
履正社高校−作陽高校
赤坂スポーツ公園 15時 ピッチ悪 曇り
履正社 作陽
−西村−−菅原−−林−− −−−−−八番−−−−−
−−−牧野−−小川−−− −十二−−二七−−九八−
−−−−−田中−−−−− −−−九番−−二八−−−
五七−安田−−笠村−大迫 十八−三十−−二十−二四
−−−−−五五−−−−− −−−−−八十−−−−−
履正社 監督:平野直樹
GK 55
DF 23 大迫暁 2年 172・62
26 笠村祐真 2年 171・65
38 安田拡斗 2年 175・72 大阪府トレセン
57
MF 31 田中駿汰 2年 180・60 大阪府トレセン
24 小川達也 2年 171・62
36 牧野寛太 2年 169・60 大阪府トレセン
FW 35 林大地 2年 177・68 大阪府トレセン
29 菅原大空 2年 174・67 大阪府トレセン
33 西村光明 2年 181・65
作陽 監督:野村雅之
コーチングから履正社は基本正しいと推測。アカ福同様声が大きく判りやすい。何がサッカーの基本かというと、様々な意見があるだろう。ボールテクニックだったり走ったりだったり、1対1の守備、激しい当たりだったり。そしてコミュニケーションスポーツである以上、コーチングも有力候補である。それが高いレベルでできているのが履正社(とアカ福)である。現時点ではバラバラな感があるが、試合ごとに修正を積み重ねれば一年間の、積み上げは大きい。昨年は3トップが強力で、CF瀧本、右ウイング林、左ウイング牧野高校レベルではちょっと止まらなかった。インサイドもボランチ多田を中心に田中や小川達といった強力なメンバーが揃い、支配力も圧倒的だった。そしてプレミア昇格、高校選手権でもベスト8に進み、優勝した星稜相手に押した内容だった。その下級生が残るので期待できる。新チームはプレミア昇格。一昨年度の大阪府リーグから昨年度プリンス関西を1年で通過。凄まじい勢いである。チームは組織を1から作っている印象。テクニシャン牧野が中盤に下がり、タメを作りつつゴール前に侵入し、パスも出せる林が相変わらず右で、菅原も昨年から出ている選手。しかしこの日はインサイドの連携が良くない。それでも絶えず声を掛けながら、修正を図る。対する作陽は高度に戦術的サッカーが特徴だが、この日はポジションチェンジを多用、こちらもチーム作りを模索中という感じで噛み合っていない。伝統の4−2−3−1を守りつつ次々に1トップのポジションに飛び出す。12番は快速。履正社㉝西村も快速で左の高速突破が両者アクセントになっている。この時点で両者守備の組織は出来ているが、攻撃の連携は噛み合っていない。リーグ戦文化が出来てから高校部活はチーム作りが早まったが、やはり限界はある。前半は両者チャンスらしいチャンスはなかった。シュート数2対2。35分ハーフ。
ハーフタイム、作陽28番→35番。いきなり履正社㉝西村左シュートはサイドネット。37分、クロスに菅原ボレー、左に外れる。39分、作陽8番下がって受けスルーパス12番に届かず。41分、履正社㉝西村カットインからシュートはGKセーブ。42分、右CKが㉙菅原シュート、右に外れる。決定機。47分、作陽12番が抜け出しシュートは右に外れる。決定機。相変わらず組織はイマイチだが、両者の各選手が自分が決めてやる、という意欲に満ち溢れ楽しい展開。52分。履正社㉝西村→㉘佐藤拓人。ボランチ。履正社ベンチ「4−3−2−1で」。佐藤が左ボランチに入る3ボランチで、牧野・林が2シャドーの菅原1トップ。これが機能する。52分、㊱牧野、左FKを狙うが上に外れる。53分、㉟林、落としをシュートもブロック、正面。54分、㉙菅原、パスを受けてシュートもブロックされ右CKに。58分、㉟林がカットイン、GK飛出しキックでクリア。この時間帯、作陽は12番が1トップの8番が左、98番がボランチで9番、右と入れ替える。これもチーム作りの一環か?60分、履正社38警告。作陽、左80度35mFK、合わせに行くか届かず。履正社は明らかに攻撃が機能し始め、今期は4−3−2−1がベースでは?と思わせる。終了間際作陽35番に警告。結局0−0で終了。
後半シュート数は7(3)対2、クロス数5対0、この数字で後半の履正社の機能ぶりが判るだろう。現時点で完成度では履正社が上だと思う。個人能力でも上だろう。今年も全国制覇できる力はありそうだ。
一方作陽としては戦術の要になるCFが見つからないのかな?ポジションチェンジ多用のサッカーが完成するのだろうか?高度に柔軟なサッカーは理想だが。FW伊藤やGK西本といった中心選手がどこまで伸びているのか?楽しみな下級生もいるだけに、組織を高めれば、こちらも楽しみ。
触れておかねばならないことは、毎年だがこの大会のホスピタリティーの高さ。運営の保護者の方からコーヒーとちょっとしたお菓子をいただいた。歓迎されている感じが伝わってくるので、ほぼ毎年足を運ぶことになる。そして私もファンとしてこの大会を守らねば、という気持ちを持つ。
帰りはJR美濃赤坂駅まで。帰りは迷わない。美濃赤坂ルートは行きは判りにくいのだが。無事到着し、帰路に着いた。