サッカー観戦日記

2012年11月25日(日) Jユースカップ準々決勝 G大阪−柏 横浜FM−横浜FC

Jユースカップ準々決勝

Jユースカップは準々決勝。クラセンがJヴィレッジ開催だった頃は全チームチェックが可能だったが、群馬に移ってから到底無理になった。そういうわけで夏の王者柏ですら今季初観戦である。4−3−3のスタイルで注目選手は昨年U17W杯に出場したボランチ秋野。左足で長短のパスを繰り出し組み立てる。G大阪は井手口がケガのため出場できない。


Jユースカップ準々決勝
ガンバ大阪ユース−柏レイソルU−18
11時 万博陸 ピッチ良 晴れ

G大阪          柏
−−−薮内−−中村� 檗檗〔畋次檗檗歙酖隋檗檗鬱叛�
−−−−−−−−−−−− −−伊藤光−−小林−−−
徳永−−東�◆殃‥帖歉�川�◆檗檗檗檗歃�野−−−−−
内田�∨棆杏漾殃\遏蘖癖櫚⊃憩�−御牧−−中谷��堤−
−−−−−城森−−−−− −−−−−伊藤俊�◆檗檗�


G大阪
GK  1 城森康誉  185cm 78kg 1994/07/11 サザンウェイブ泉州FC
    2 永保尭   172cm 66kg 1995/10/23 ガンバ大阪Jrユース
    3 本屋敷衛  178cm 75kg 1994/04/08 伊丹FC Jrユース  
    4 福川和希  178cm 68kg 1995/07/04
    5 福田浩規  174cm 64kg 1994/10/18
MF  6 内田裕斗  170cm 61kg 1995/04/29
    7 徳永裕大  169cm 66kg 1994/04/16
    8 東宏樹   175cm 65kg 1995/06/28 ガンバ大阪門真Jrユース
FW 10 小川直毅  168cm 62kg 1995/07/03
   11 薮内健人  169cm 62kg 1995/01/21 RIP ACE SC
   19 中村文哉  170cm 64kg 1996/11/22 岐阜VAMOS

柏
GK 16 伊藤俊祐  177cm 68kg 1995/09/26
    2 堤勇人   173cm 63kg 1994/07/13
   20 中谷進之介 181cm 72kg 1996/03/24
    3 御牧建吾  174cm 63kg 1994/08/02
    4 新藤菜央  178cm 65kg 1994/12/27
MF  6 秋野央樹  177cm 64kg 1994/10/08
   13 伊藤光輝  177cm 70kg 1994/04/25
    5 小林祐介  172cm 62kg 1994/10/23
FW  7 吉川修平  172cm 61kg 1994/07/07
    9 川島章示  168cm 68kg 1994/07/12
   10 木村裕   177cm 69kg 1994/06/03
  
立ち上がりから柏が細かいパス回しで支配にかかる。ショートパス主体に最終ラインから組み立て、ビルドアップ能力抜群のバックラインからは長いパスも出る。右の�У叛遒脇庸卜呂�あり、警戒するG大阪�ζ眦弔�守備に気を取られ、攻撃面での持ち味を発揮できない。6分、柏、細かいパス回しから��堤、切れ込みシュート、左に外れる。決定機。8分、柏��堤に警告。故意に倒す。9分、柏��秋野から�た憩�、��川島、��木村と次々にパスがつながり破りかけるがオフサイド。13分、柏、��秋野から�た憩�、��伊藤光、��川島とつなぎ左クロスのクリア。完全に柏ペースで、狙い通りのショートパスがつながっている。G大阪は2トップも下がり目で秋野をケアに行くが、そうなると柏CB陣から狙い済ましたロングパスが出てくる。17分、柏��秋野から��川島にクサビが入り��川島に落とすがかろうじてカット。18分、柏、左CKで��伊藤光が右足で入れるがG大阪防ぐ。柏は�У叛遒�再三仕掛け、��堤がガンガン上がる。G大阪は��徳永が下がり、何とか抑えるも攻めに出られない。31分、柏�潅翆�のロングフィードに��堤が内田の裏を取ってフリーで右クロス、��川島が右足で決めて0−1。42分、G大阪、裏へ、��薮内左足で左からシュート、GK�旭貌�俊が足でセーブ。決定機。一瞬の隙を突いた。前半は0−1で終了。

ファウル数4対8だが、G大阪のファウルはほぼ自陣、柏のファウルはほぼ敵陣と柏ペースが良く分かる。シュート数は2対3だが、柏は完全に崩してからしか撃たないだけで、完全に柏ペースだった。ただG大阪も必死に耐え、粘り、シュートまでは行かせなかった。

後半5分(50分)G大阪・薮内突っ込みペナ内で倒れるが、ダイビングっぽい。50分、G大阪�ζ眦弔�裏を取り左クロスはクリアで左CKへ。��東のキックは�K棆杏潺悒奪匹眈紊乏阿譴襦�52分、G大阪�ナ‥弔坊拗陝8緤�からのタックル。10分、柏�ゾ�林→��中川。58分、柏、裏のタテ一本��川島がわずかに届かずGKとぶつかる。61分、柏��堤がタテにかわし右クロス、��川島スルーして��川島シュートも弱い。決定機。64分、G大阪��薮内から�ζ眦頂献�ロスも合わず、GKキャッチ。68分、柏、�У叛遒�G大阪�ζ眦弔鬚�わし右クロス、��川島ボレーも左に外れる。決定機。70分、G大阪�鈎翅滋�18山��。中村は強引に行く持ち味出せず。孤立していた。70分、柏��木村が左から小刻みなドリブルで切れ込みシュートも正面。決定機。75分、G大阪��東が右クロス、DFに当たりニアに飛び��小川が右上に決める。1−1。正直唐突感のあるゴール。78分、G大阪、��小川が右から切れ込み25mミドル、上に外れる。83分、柏�У叛遒�ら��川島が落とし��堤シュート、ブロック2本。85分、柏�У叛遏�強引な右突破、ペナ内で何とか止める。カウンターで�音鎌�が右崩して�ζ眦張轡紂璽函△海椶譴襪�詰められず。89分、柏��川島→�乙槹掘7覿稗院檻韻能�了。

後半はG大阪も内田が攻めあがるシーンが出てきた。シュート数6対3。とはいえ決定機数では1対3とやはり柏ペース。G大阪は粘り強く耐えて、流れが来たときに得点できた。あと重要なのはG大阪がバランスを保ち、走り続けたことだ。東と福田が利いていた。東が攻撃的、福田が守備的という持ち味の差はあるが、だからといって東も守備に奮闘した。2年生の中では内田と並んで有望な選手だと思いますね。

10分ハーフの延長は簡単に。前半4分、柏��秋野に警告。7分柏��川島→29大島。9分G大阪��小川→��平尾。

ハーフタイムで柏�У叛遐���平久。延長後半7分柏��伊藤光→��白井。9分、柏サイドチェンジから�潅翆�の右クロスを�乙槹轡疋侫蝓爾妊悒奪匹皹Δ乏阿譴襦7萃蟲 7覿彪菽紊弔�ずPK戦へ。

柏��秋野、右隅に決める。
G大阪�ナ‥帖�逆を突いて右隅に決める。
柏�8翹辧�逆を突いて左に決める。
G大阪�K棆杏漾�逆を突いて左に決める。
柏��中川、逆を突いて右に決める。
G大阪��東、逆を突いて右に決める。
柏��堤、左に外す。
G大阪�ζ眦帖�右上に決める。
柏��平久、右に決める。
G大阪�な\遏�逆を突いて右に決める。

結局PK戦は4−5でG大阪。準決勝進出を決めた。

PK戦は両者GKが早く動きすぎて簡単に逆を取られていた。Jユースのキッカーはレベルが高いので難しいが、GKもギリギリまで動かない等駆け引きがなく、ただ早く飛ぶだけでは見られてしまう。

全体的に柏のゲームだった。この日の力では柏の方が上だった。G大阪としては拾い物のゲーム。1ヶ月後の準決勝へは謙虚な態度で練習に取り組んで欲しい。怪我の井手口が戻れば左サイドでタメができ、内田の攻撃力も生きて、この日のように守備面での脆さを露呈することもなく、逆に左サイドが強みになるだろうから。



Jユースカップ準々決勝
横浜Fマリノスユース−横浜FCユース
14時30分 万博陸 ピッチ良 晴れ

横浜FM         横浜FC
−−−田中�◆欅謀譟檗檗檗 檗檗歉湘帖檗殘擴次檗檗�
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
汰木�⊃稽き◆欖酖帖歛叱供‥鎮罅歙舒罩◆盜眛繊櫺鰐�
飯塚�⊂緻遶◆欖篳鼻殞咫檗‐�多喜�∪通據蘖�毛−剣−
−−−−−田口� 檗檗檗檗 檗檗檗檗盜盖岫◆檗檗檗�

横浜FC 監督:松橋力蔵
GK  1 田口潤人 180cm70kg 1996/09/28
DF  4 林拓弥 174cm67kg 1994/07/03 追浜
    3 岩壁裕也 181cm69kg 1994/05/17
   13 上野海 174cm68kg 1995/05/03 追浜
   25 飯塚澄 174cm60kg 1995/05/21
MF 18 新里涼 177cm64kg 1995/09/03 追浜
    8 喜田拓也 168cm58kg 1994/08/23
    7 村原大輝 171cm66kg 1994/09/12 追浜
   14 汰木康也 182cm63kg 1995/07/03
FW 11 伊東海征 171cm67kg 1994/05/15 追浜
   10 田中健太 171cm64kg 1995/06/03 追浜

横浜FC 全員横浜FC Jrユース出身
GK  1 高丘陽平 179cm65kg 1996/03/16
DF  2 剣聖矢 171cm66kg 1995/03/30
    6 青木優 173cm67kg 1994/07/19
    4 羽毛勇斗 180cm70kg 1994/12/24 横浜FC Jrユース
   23 小多喜優弥 170cm62kg 1995/06/23
MF 13 石井圭太 174cm66kg 1995/06/22
   17 �眛鼠Φ� 174cm64kg 1995/02/18
    8 河野稜磨 163cm53kg 1994/05/27
    7 田中舟汰郎 169cm58kg 1994/10/20
FW 10 松田大斗 164cm57kg 1994/12/07
    9 木下康介 188cm77kg 1994/10/03

立ち上がり、横浜FMは喜田を中心に積極的なボール狩りとそこからのパスを中心に裏へのパスを出し、2トップを裏に走らせる。対する横浜FCは深い位置で奪ったボールを反転力抜群のインサイドに預け、突破力・スピード豊かな両サイドに預ける。注目の木下は横浜FMバックラインと常に駆け引きし、ポストにはあまり入らず、点を狙う動きに集中する。4分、横浜FC��木下、左から無理目なシュート、外れるが凄いキック力。6分、横浜FM��汰木左から切れ込み左クロスも合わず。8分、横浜FM左60度35mFK、�何稽い噺�せて��村原が左足で入れる。GKキャッチ。11分、横浜FM��汰木左から切れ込みシュート、右に外れる。�┫酖弔枠鷯錣望綣蠅ぁ9脅蕕僕�いている。14分、横浜FM、スルーパスが��汰木から��田中へ、GKはじく。決定機。16分には横浜FC、左CKで木の下ヘッドも弱い。18分、横浜FM�┫酖帖∋�ち出してシュート、左に外れる。20分、横浜FCのロングボールにFMのDFかぶってしまい��木下へ、裏に出て左足シュート、上に外れる。決定機。木下と岩壁の勝負は身長で木下に分があるが、岩壁が異常に競り方が上手く、空中戦では互角。しかし前へ行く意識が強すぎて、終始裏を狙う木下の一瞬の隙を突かれてしまった。木下のポストプレーを完璧に封じているが、そもそも木下に起点になる意識は乏しい。21分、横浜FM��伊東から�何稽い僕遒箸鍬�汰木こぼれを狙うが右CKに。このカウンターを横浜FC�┣鰐遒�左を突進、切れ返し右足ロング、上に外れる。決定機。24分、横浜FC�┣鰐逎好襦璽僖垢鬮�田中ターンするもカット。直後にも��田中が左突破からクロスもGKキャッチ。田中のスピードは実に素晴らしい。しばらく横浜FCペースが続く。守備を含めたトータルな力では横浜FMの方が一枚上と感じるが、横浜FCは中盤のカウンターが素晴らしい。インサイドがキープでき、両サイドを走らせるサッカーは迫力がある。ただ消耗も激しそうで、もう少しSBを交えて厚い攻めができないものか。38分、横浜FM、��汰木カウンターから左シュートが右隅襲うがキャッチ。決定機。42分にも横浜FMスルーパスを受けた汰木がターンからシュート、GKキャッチ。結局前半は0−0で終了。

前半シュート数7対3、ファウル数1対8。横浜FMペースだったと思う。攻守に厚みがあった。ただ強引な部分が少なく、前半で決めに行く印象はなかった。

ハーフタイムで��田中→�運爵恵量蕁�172cm64kg 1995/05/06 横浜F・マリノスJrユース)

49分、横浜FM��伊東がカウンターからターンシュートもGK正面。決定機。52分、横浜FM�何稽ぃ横毅蹈轡紂璽函⊂紊乏阿譴襦7萃蟲 �53分、横浜FC��田中がタテ突破して��松田、ニアでシュート。決定機。56分、横浜FC��松田から��木下ポストプレー、�厩眛船潺疋襪眈紊乏阿譴襦�57分、横浜FM�何稽い坊拗陝F庸砲鮓琉佞謀櫃后�この時間帯、横浜FCが攻勢に出る。�厩眛舛離�ロスを��木下がそらすも弱い。GKキャッチ。62分、横浜FM��伊東に警告。奪われた直後に故意のファウル。63分、横浜FMスルーパスに飛び出した喜田もDF辛うじてカット。67分、横浜FM左CKを�4篳疋悒奪匹皀�リア。70分、横浜FC�┣鰐逎拭璽鵑�ら右サイドバック剣クロスに��木下ヘッドも右ポスト。決定機。70分、横浜FM��汰木→�嚇鎮羞鯊澄�171cm64kg 1995/06/03横浜F・マリノスJrユース追浜)。73分、横浜FMカウンターから25飯塚左クロスをファーで��伊東ヘッド、右上隅、決まって1−0。75分、横浜FC�┣鰐遐��碍Ρ狢臙蓮�173cm64kg 1995/06/26 FC町田ゼルビアJrユース)横浜FCは勢いの落ちた時間帯での痛い失点。両サイドがばてていた。SBを使わずに自分で突破ばかり狙うから。78分、横浜FC��木下、�厩眛羨���榎下隼人(167cm61kg 1994/05/09 横浜FC Jrユース)、��奥津翔太 (168cm60kg 1995/05/16横浜FC Jrユース)。横浜FCは放り込み開始。しかし決定機は作れず。90分、横浜FCの左クロスをFMGK田口キャッチ。横浜FCの選手も競っていたがノーファウル。しかし田口痛んで倒れ、タッチラインに蹴り出す。しかしその前にプレーを止めていたようで、レフェリーはドロップボールでの再開を指示。ゴールエリア内でのプレーで、横浜FCの選手がそばに立ち、横浜FMの選手はGKがゴールライン上に立つだけである。この時点で嫌な予感がしたが、レフェリーがFCの選手を遠ざけない以上、GKに軽くボールを返すためと誰もが思う。ところが横浜FCの選手はなんとシュート!GK田口のスーパーセーブで横浜FMは事なきを得たが、ユースの試合では観た事がないほど汚いプレー。未成年ゆえ名前は挙げないが、これは横浜FCのシュートした選手個人が汚いだけでなく、チームとして、ドロップボールのそばに立たせたのだから、全体もベンチも汚い。ドロップボールの目の前に他の選手も立たなかったのだから横浜FMも甘かったが、それにしても想像を絶する横浜FCの汚さだった。高校生に関してこういう批判はしたくないのだが、これは記憶にとどめておくため銘記しておく。それまでのFCの小気味いいサッカーへの好感度が吹っ飛んだ。結局横浜FMが1−0で勝つ。

シュート数7対6、クロス数2対7、ファウル数9対4。後半途中までは横浜FCペースだったが、オーバーペースっぽかった。まあ総合力で横浜FMが上だったということです。


 < 過去  INDEX  未来 >


T.K. [MAIL]