| 2011年11月20日(日) |
高校選手権京都大会決勝 成美−立宇治 |
京都決勝はプリンス勢が敗退、新人戦準々決勝で観たとき以来のチーム同士の対戦となった。高校総体京都代表の福知山成美(以下成美)はバルサ式の4−3−3。昨年の久御山と違うのはドリブルをあまり交えず、徹底的にパスを回すスタイルのチームだ。対する立命館宇治(以下立宇治)はサンガユースの選手を受け入れている高校だが、スタイルは全く異なる。サイドからガンガン仕掛けるタイプだ。
高校選手権京都大会決勝 福知山成美高校−立命館宇治高校 13時 西京極陸 ピッチ良 曇り
福知山成美 立命館宇治 水口�◆檗歐榛蝓檗檗盜盒境◆檗檗蘖憤罩◆歟�口−−− −−−平田�◆殀�中−−− −樋口−−−−−−北岡− −−−−−岡山−−−−− −−−下川−−小中−−− 市田−中村−−三浦−繁富�^嘉帖櫺�田−−玉田−和田�� −−−−−竹原−−−−− −−−−−泉谷−−−−−
福知山成美 GK 1 竹原裕二 181 3年 成和中 FP 2 市田祐真 175 3年 太秦中 3 中村亮太 170 3年 FC長岡京 4 三浦康人 170 3年 SCH.FC 5 繁富英貴 175 1年 FC Tiamo 6 岡山和輝 163 3年 SCH.FC 7 畠中智也 177 3年 弥栄FC 11 平田一慧 169 2年 福知山JYC 10 水口遣士郎 166 2年 福知山JYC 9 真崎力也 165 3年 南陵中 8 高橋俊樹 156 2年 FC長岡京
立命館宇治 GK 21 泉谷寛治 171 3年 名古屋FC FP 5 玉田健斗 182 3年 枚方第三中 3 岡田航也 175 3年 京都紫光サッカークラブ 2 和田将平 168 2年 紫光SC(ママ) 6 芦田成利 178 3年 京都サンガFC U−15 8 小中優樹 178 3年 宇治FC 7 下川拓朗 174 3年 SCエルマーノ大阪 13 北岡慧悟 172 3年 京都サンガFC U−15 11 永井健人 165 2年 レジョーネ 10 樋口尚紀 174 3年 京都サンガFC U−15 9 谷口純基 170 3年 セゾンFC
4分、成美、�∋堙弔虜献�ロスがファーへ飛ぶが合わず。7分、成美、カウンターから右シュートもDFブロック、右CKに。11分、立宇治��北岡が右クロスに成美DF被って��谷口に通り反転右足シュート、右に外れる。決定機。12分、パスワークから成美・��真崎が右足シュート、GK倒れながらキャッチ。決定機。直後に立宇治も��永井左シュート、右に外れる。23分、左FK��樋口が蹴ったボールが誰にも当たらず右に外れる。26分、立宇治カウンター、��北岡が突っ込み、成美�∋堙弔�必死のスライディングタックルを外してゴールライン際まで切れ込み、マイナスのクロス、GKよくはじくが、��樋口がこぼれに合わせて決める。0−1。30分、成美�ト防戡��吋皀螢織�ズマ。成美�∋堙帖�右利きながら左サイドでいきなり左足アウトにかけて意表をつくシュートが枠に飛ぶ。34分、成美�C翅爾離丱奪�パスGKの前で立宇治��谷口詰めるがGK辛うじて抑える。決定機。結局前半は0−1。
前半シュート数3対2、CK数3対1、GK数1対2、クロス数5対5、ファウル数2対8。成美はよく回すが、小柄な選手をそろえてのパスサッカーにはドリブルは不可欠だと思う。相手に囲まれたギャップで受け、引き寄せて、空いた隣につなげるには、相手をいなす必要があるからだ。それが出来なければ、バックパスばかりになってしまう。前半は立宇治ペースだった。��北岡は快速で突破力十分。��樋口は技巧派で起点になっていた。
後半立ち上がりも立宇治が攻め込む。2分、��北岡の右突破を�C翅嫉澆瓩瞳拗陝��Π嘉弔留Γ藤砲鮑限�で直接狙い、上のネットへ。6分、��谷口、左シュート、正面。7分、立宇治右FK、ペナの隅近辺、��樋口(右足)と�Π嘉帖丙限�)が構え、芦田が狙うが上に外れる。10分、立宇治、左CKで�Π嘉弔離�ックがファーに飛び、飛び出したGKに誰か?競り勝つも上に外れる。決定機。17分、成美、浮き球スルーパスに��真崎シュートもGKはじく。決定機。その左CKでニア寄りで一人スルー、しかしクリア。20分、成美、正面35mFK、高さがない成美がどうするか?と思ったら��樋口と�Π嘉弔隆屬妊棔璽襪鯑阿�してライン裏へ浮き球で出す、GKキャッチ。22分、立宇治、�Π嘉弔虜牽達砲豊ザ姪張侫 爾妊疋鵐團轡礇悒奪鼻⊂紊乏阿后7萃蟲 �27分、成美、タテ一本に畠中飛び出すもタッチ大きくGKへ。28分、立宇治�Π嘉帳��院L樵位こ稜А�このあたりから立宇治が勝ちを意識して守備的になる一方、成美がどんどん仕掛けるようになり、成美に流れが来る。別に立宇治のゲーム運びが悪いわけではない。試合中のバランスは双方の妥協点上にあるからだ。成美がリスクを犯し始めたので、立宇治が守備に力を注ぎ、逃げ切りを図ったからこうなった。33分、立宇治��北岡→22(名前未確認)。このあたりから熱狂度が増し、メモが不正確になっていく。36分、成美��真崎が中から斜めに走りスルーパスを受け左足シュート、GK21泉谷(イズタニ)ナイスセーブ。右CKへ。��平田のキックがファーでヘッドも弱くGK正面。決定機。立宇治�Р疾遐��ざ盡驚竜院�38分、立宇治、左コーナー付近でキープ。左CKをゲットし、なおもキープ。結局残り時間成美に形を作らせず、立宇治が逃げ切った。0−1で立宇治が勝利した。
後半のシュート数は6対5、GK数5対0、ファウル数8対8。1点差だが、立宇治のゲームプランどおりだと思う。両サイドハーフをはじめ中盤の運動量があり、成美のパスワークを寸断した。そんな状況でも成美はよくシュートに持ち込んだが、立宇治守備陣に寄せられていた。36分を決めていれば、と惜しまれる。全体としては立宇治の順当勝ちだった。
元々京都はレベルが高いが、今年は全国制覇も十分狙える京都橘を筆頭に、プリンス2部の洛北や東山も戦力が充実していた。そんな厳しい戦いを勝ち抜いた立宇治への期待も大きい。昨年の久御山ほどの力はないと思うが、久御山ほどゲームを支配できなくても、トーナメントを勝ち上がる力はあると思う。夏の総体のときは成美が全国ベスト8の力がある、と評したが、立宇治にも同じことが言える。サイドハーフだけでなく、玉田や芦田などのタレントもいる。全国では2回戦で都市大塩尻と対戦する。勝つ可能性が高い、と思うが、さてどうなるか。
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