サッカー観戦日記

2011年09月04日(日) 天皇杯1回戦 阪南大−SAGAWA SHIGA FC

台風12号が岡山から山陰に抜ける中、天皇杯が開幕した。萩谷なので自宅から徒歩で1時間半の山登りハイキングで行くつもりだったが、土砂崩れ警戒、とのことだったので、慎重派としては、バスを使わざるを得ない。摂津峡から白滝に抜けるコースはお気に入りだし、夏は暑くて歩いてなくて、運動不足なので、歩きたかったが。カードは関西学生選手権を制し、総理大臣杯に出場した阪南大とJFL1位のSAGAWA SHIGA FC(以下佐川)。JFL1位とはつまりアマチュア最強の証だ。アマチュアとしては最高レベルのカードだ。阪南大は先週の大阪府予選決勝で村山と泉澤が好調。しかし本来絶対的なエースのはずの主将・井上が今期はケガの影響で不調なのが気がかりだ。決勝も良くなかった。昨年は得点王とアシスト王を両方取る勢いだったのに。

天皇杯1回戦  
阪南大学−SAGAWA SHIGA FC
13時 萩谷サッカー場 ピッチ良 雨(台風) 

阪南大          佐川
−−−可児−−泉澤−−− −−−−−御給−−−−−
−−−−−−−−−−−− −大沢−−中村−−�盒供�
井上−窪田−−谷本−村山 −−−馬場−−山根−−−
二見−永井−−岩本−飯尾 旗手−冨山−野村−奈良輪
−−−−−原田−−−−− −−−−−森田−−−−−


阪南大 監督:須佐徹太郎
GK 21 原田直樹  181/78
DF  3 二見宏志  179/75
    4 永井鷹也  180/82
    5 岩本知幸  178/72
   19 飯尾竜太郎 175/69
MF  7 可児壮隆  172/63
    8 窪田良   175/65
    9 村山拓哉  175/65
   12 谷本泰基  174/63
   14 井上翔太  170/63
FW 11 泉澤仁   165/63
リザーブ
GK 31 三井直紀  182/72
DF 16 本多勇喜  172/65
   26 藤内建太  174/68
FW 10 中村雄大  177/70
   18 奥野将平  173/70

佐川 監督:中口雅史
GK 33 森田耕一郎 182/80
DF  3 冨山卓也  180/70
   13 旗手真也  172/65
   24 奈良輪雄太 172/66
   27 野村博司  173/65
MF  7 馬場悠企  170/63
    8 �盒怯篆痢 �171/65
    9 中村元   166/60
   10 山根伸泉  168/60
FW 20 大沢朋也  163/60
   29 御給匠   187/82
リザーブ
GK 21 藤井賢心  186/75
DF  2 清水孝太  176/68
MF 26 清原翔平  168/62
FW 15 竹谷英之  190/82
   17 鳥養祐矢  172/62

立ち上がり、佐川が支配。7分、阪南大・村山に警告。ラフ。8分、佐川・�盒兇離轡紂璽函�何とかセーブ、こぼれをシュートもブロック、さらに御給がボレー、セーブ。決定機の連続である。阪南大・須佐監督は懸命に大声で指示を飛ばす。熱が入りすぎて、テクニカルエリアを何度も出て4審が注意。さらに主審も寄ってきて注意するが、不満をぶちまける。これが審判の不興を買った。そして村山がおそらく鼻血でピッチ外に出され、再入場しようとアピール、4審も確認したが、主審は入場を認めない。しばらく経ちプレーが止まってから、寄ってきたが、入場に関して揉める。須佐監督は構わず入場しろというが、これに従った村山に不許可入場で2枚目の警告。退場となる。激怒しつつ村山が去る。格上相手に16分で退場者を出しては苦しい。阪南大は可児を右ハーフに下げ、泉澤1トップに変更。全体に引き気味でカウンターを狙う。佐川、すぐに右クロスを�盒競悒奪鼻∈犬鉾瑤屬�セーブ。拾った大沢が左クロスもカット。決定機。29分、佐川、左クロスを�盒兇�ワントラップシュート、これもセーブ。決定機。しかし30分、御給の左クロスを�盒兇�ファーでヘッド、決まって0−1。37分、阪南大、右CKで窪田のキックがファー遠目の泉澤へ、シュートの当たり損ねが左上隅に飛ぶがGKキャッチ。39分、佐川、右CKで旗手のキックがいいコースに飛び、阪南大・窪田が懸命に触るがオウンゴール。0−2。42分、佐川・�盒兇坊拗陝�手を使って阪南大を止めた。45分、阪南大カウンター、左の泉澤がスピード豊かに仕掛け、中の井上から可児とつないで、裏の泉澤へ、フリーもシュートはGKはじく。決定機。ただこういう流れだと、阪南大の決定機も佐川GKのいいところを見せるための演出か?と思ってしまう。結局前半は0−2で終了。

シュート数3(2)対13(9)、ファウル数10対3。ここまで枠内にシュートを飛ばされては、阪南大は厳しい。佐川の一方的なペースだった。

後半3分、阪南大、右で切り返し、左足で右クロスに井上ヘッド、セーブ。決定機。そのカウンターで佐川・大沢が右シュート、わずかに左に外れる。決定機。9分、佐川・御給のシュートをセーブ、こぼれを中村フリーでシュート、上に外れる。決定機。15分、阪南大・二見に警告。ラフ。阪南大・可児、谷本→本多、奥野。本多が左で井上が右。奥野はボランチだが上がり目。26分、佐川・大沢→清原。大沢は良く走っていた。26分、佐川、左クロスに御給が競り勝ち、高いヘッド、上に外れる。決定機。観客177人とアナウンス。29分、阪南大・泉澤→中村。30分、佐川・�盒兇留Ε�ロスをポストで落とし、御給がシュート、左隅に飛ぶがセーブ。決定機。32分、佐川・馬場がミドル、右上に外れる。直後に佐川・御給→竹谷。長身。阪南大も中村がカウンターから突っ込むが、切り返しで佐川DFが追いつき、シュートはブロック。39分、佐川・冨山に警告。40分、阪南大・本多に警告。清原のドリブルを引っ掛ける。42分、佐川・中村→鳥養。結局0−2でタイムアップ。

後半のシュート数1(1)対7(3)。クロス数2対9、ファウル数5対6。やはり佐川が圧倒した。井上は奈良輪に完封された。奈良輪の守備が良かったのもあるが、井上がサイドを破れず、中に入ってもいいプレーを見せられなかった。御給は圧倒的な高さを見せ、高い阪南大CB人に対し優勢だった。左右のバランスも良かったし、退場者に関係なく勝つだけの力があった。勝敗の帰結は順当だった。しかし退場は疑問だった。主審が公正だったと言いきれるか?阪南大ベンチも退場後対応してレフェリングに文句を言わなくなったのは、さすがだったが、阪南大ベンチの文句と主審の感情的な部分が残念なゲームにしてしまった。

佐川の次の相手はG大阪。2階級上の首位だ。厳しいのは間違いないが、守備が堅いので勝算はある。攻撃面でも御給に当ててサイドを崩す形は通用するだろう。面白いゲームになりそうだ。2回戦は今年もJFA後援会ではゴール裏にしか入れないのかな。だとしたら行かない。今期G大阪は何度も見ているから、3000円出して観る気にはなれないのだ。


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T.K. [MAIL]