西京極メインでサンガの試合が夜に行われる日、サブトラックで関西学生リーグが行われる。西京極補助は観戦環境が最悪なのだが、足を運ぶ。ちなみにピッチより高い目線で観戦可能なスタンドはない。コンクリのスタンドはピッチと同じ高さ。しかもゴールラインぎりぎりまでしかない。中央で見たい誘惑に駆られるが、運営上迷惑なので遠慮。私はお客様気分で大学サッカーを観ているつもりはない。
関西学生リーグ(後期)第2節
立命館大学−大阪教育大学
11時30分 西京極補助 晴れ ピッチ並み
立命大 大教大
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立命大 総監督:衣川和宏 監督:米田隆
GK 1 鈴木彩貴 (4年・中京大学附属中京) 183/79
DF 19 篠原翔 (2年・柏レイソルU−18) 168/64
25 藤原広太郎(1年・FC東京U−18) 175/69
15 渡部寛 (3年・芥川) 183/68
5 前野貴徳 (3年・愛媛FCユース) 171/62
MF 24 加藤恒平 (2年・JEF千葉ユース) 173/64
10 内田昴輔 (4年・滝川第二) 165/62
8 福本尚純 (3年・主将・サンフレッチェ広島ユース)180/72
33 松田直也 (3年・サンフレッチェ広島ユース) 167/65
FW 13 藤田浩平 (2年・神戸国際大学附属) 178/68
38 坂本一輝 (1年・野洲) 176/68
リザーブ
GK 21 己浪学 (4年・一条) 180/65
DF 23 小関教平 (2年・藤枝東) 177/70
MF 16 芝尾泰孝 (3年・大分) 178/66
42 岡本知也 (1年・京都サンガU−18) 168/64
14 内藤洋平 (3年・桐光学園) 172/68
FW 20 佐原啓泰 (3年・藤枝東) 177/74
18 伊藤了 (2年・中京大学附属中京) 174/66
大教大 監督:入口豊
GK 12 小門勇登 (4年・近大和歌山) 177/65
DF 30 岡本大輝 (1年・滝川第二) 170/60
6 山本翔太 (3年・滝川第二) 175/65
5 大久保悟 (4年・主将・滝川第二) 178/68
3 大庭慧之 (2年・セレッソ大阪U−18) 178/72
MF 15 小林惇史 (4年・東海大仰星) 169/58
8 鳥尾広輔 (3年・夢野台) 169/63
11 佐藤和馬 (2年・初芝橋本) 173/64
16 田中俊一 (3年・狭山) 174/64
FW 10 三好洋央 (4年・大分トリニータU−18)178/73
9 森原慎之佑(4年・千里) 173/62
リザーブ
GK 21 有友勇人 (3年・豊中) 174/68
DF 2 林佑一郎 (4年・平城) 175/68
7 中村洋介 (4年・市立西宮)175/63
22 須佐亮介 (3年・三島) 168/65
MF 17 長曽我部耕司(4年・総社) 168/62
46 森本健太 (1年・関西大倉)175/72
FW 19 藤原篤史 (3年・三島) 171/60
観戦環境が悪いので、以下の記述は不正確です。序盤から大教大がプレスをかけ、立命大のパスを封じにかかる。立命大はロングボール主体の攻め。大教大の支配は計算の内だろう。13分、大教大、30mFK三好が狙い、左隅を襲うが立命大GK鈴木横っ飛びセーブ。16分、大教大・佐藤が左からループ、GKが触ったところ森原が右からボレー、中にこぼれるがクリア。直後に立命大・加藤が鋭い右突破、右クロスもカット。大教大が積極的に攻めるも決定機はない。立命大は後半勝負と踏んで、前半は相手を走らせる作戦。40分時点で立命大のシュートらしいシュートがない。クロス精度が低い。結局前半は大教大が押したまま終了。公式記録ではシュート数0対7。手元集計では0対6.クロス数は8対7と立命大もアーリークロスは上げていたがチャンスはなし。
ハーフタイム、知っているライターの方の隣に後藤健生さんらしき人がいる。何度かお見かけしたことはあるが、ライターさんのとなりにいることで、本人と確信した。思い切ってサインをお願いしてみる。快諾いただき、観戦ノートにサインをいただいた。後藤さんの著作は全て買っている。もっとも尊敬するサッカージャーナリストの一人である。かつてはサインを集めていた時期もあったが選手と年齢差が開くにつれ、もらいにくくなった。中田英寿のU−17代表時とか、パクチソンのサンガ時のサインなど、値が付くかもしれないが、もちろん売らない(笑)。
後半、立命大がいきなり、可能性のないシュートを放つ。気迫を見せたいのだろう。7分には大教大、右FK、2人並んで持ち出し、小林シュート、上に外れる。初めての決定機。21分には大教大、スルーパスから田中シュート、立命大GK鈴木セーブ。これも決定機。22分、立命大・藤田→佐藤。23分、立命大、右FK、内田の上げたボールをニアで合わせるが右に外れる。大教大DFも体入れてた。後半はずっと立命大がいい。大教大もプレスが効かなくなり、ボールが奪えず、シュートに行けない。29分、立命大・内田→内藤という交代があったらしいがメモにない。そもそも警告を見逃しまくりで、リンク先の公式記録で確認して欲しい。31分、立命大、内田(右足)、前野(左足)の右FK、前野が蹴り、ニアで渡部がスライディングシュート、決まって1−0。35分、立命大・坂本→伊藤。39分、立命大・佐藤、右アウトにかけたシュートが左ポスト直撃。決定機。43分、にも立命大はバー上を越える惜しいシュートがあった。これはワンタッチでコーナーへ。43分、立命大、前野の左クロスをニアで潰れ、福本が正面から決める。完全に崩した形。2−0。直後の44分、立命大、右CKをニアで伊藤がヘッド、ファーサイドネットに決まり、3−0。立命大が完勝した。
大教大がばてた後半の20分以降は立命大が支配。おそらくゲームプラン通りなのだろう。後半のシュート数は公式で6対1、手元集計で8対3(ちなみに私の集計は公式より少ないことが多い)で、立命大が押していたことが分かる。立命大は藤原・渡部のCBコンビが安定。福本も攻守に効いており、大教大と力の差を感じた。大教大はDF陣は強力なのだが、中盤がイマイチだ。なんとか唯一の国立大として1部リーグに残留してもらいたいのだが……。
公式記録
第2試合がこの日のお目当てだ。私は計画的に全チームを観るなどということはせず、その日観たいチームは感情のままに観る。だから注目度の高いチームであっても見逃すことがある。関学大は村井や阿部といった注目度の高い選手がいながら、前期は一度も観なかった。この日が初観戦である。
関西学生リーグ(後期)第2節
関西学院大学−大阪産業大学
14時 西京極補助 晴れ ピッチ並み
関学大 大産大
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関学大 監督:加茂周
GK 1 長井健輔 (4年・関西学院高) 177/74
DF 4 志田野雄一朗(4年・主将・熊本学園大学付属) 182/70
5 飯田洋介 (4年・洛北) 180/70
27 井林章 (1年・広島皆実) 178/64
35 上村晋平 (4年・名古屋グランパスエイトY)175/63
MF 12 村上達哉 (4年・鵬翔) 169/63
16 花井慎吾 (2年・星稜) 172/66
18 梶川諒太 (2年・関西学院高) 164/58
19 阿部浩之 (2年・大阪桐蔭) 167/64
FW 11 原田雅史 (4年・操山) 172/63
9 村井匠 (3年・作陽) 184/78
リザーブ
GK 99 熊取谷直毅(2年・関西学院高) 182/70
DF 10 高田博元 (4年・エストレラ姫路) 176/70
3 津田真吾 (2年・名古屋グランパスエイトY)170/63
MF 7 渡辺穀仁 (3年・愛媛FC Y) 169/63
FW 13 桑原理介 (3年・向陽) 165/65
29 持田和明 (4年・春日イーグルス) 165/55
34 山内一樹 (1年・関西学院高) 180/74
大産大 監督:櫛引実
GK 1 朴寛明 (3年・大阪朝鮮) 178/72
DF 24 渡辺弘城 (3年・江の川) 172/64
6 小椋康平 (4年・作陽) 177/66
3 佐道哲也 (2年・遊学館) 179/73
4 乾圭太 (4年・川島) 169/63
MF 18 玉中惇 (4年・セレッソ大阪U−18) 168/66
20 清水良平 (1年・大阪桐蔭) 174/68
16 菅田剛史 (3年・神戸弘陵) 167/57
15 藤井大貴 (3年・北陽) 185/70
FW 13 西原周平 (3年・城陽) 172/65
9 西之宮慎司(4年・主将・鹿児島城西) 182/70
リザーブ
GK 21 福岡弘隆 (4年・滝川第二) 180/73
DF 22 熱田拓也(3年・神戸弘陵) 177/68
MF 30 道旛久雄(2年・セレッソ大阪U−18)178/68
10 橘章斗 (3年・滝川第二) 173/68
FW 12 鍔田有馬(2年・伊吹) 187/73
26 川西誠 (1年・大和広陵) 169/65
27 寺東宏典(2年・滝川第二) 179/70
関学大は津田がスタメンから外れていると思ったら、目の前の部員がインフルエンザからの回復途中と話していた。7分、大産大・渡辺に警告。大産大は緑地に黒っぽい背番号で判別が難しい。蛍光色で光るのが幸いだが、緑地には白の背番号にして欲しい。(時間不明)大産大のロングボール、菅田が好トラップから左クロスもカット。21分、関学大、左ショートコーナー、村井が右に流れながら右足アウトでニアへ落とす技巧的プレー、しかし誰も反応できない。24分、関学大、村井が強引な突破、潰されるが右に流れ、上村がタテに仕掛け原田へ、右クロスに阿部がファーで合わせ、1−0。27分、関学大、右CKを村井がファーで折り返す、GKはじいて防ぐ。34分、大産大、左FKをファーに入れるが志田野クリア。38分、大産大、細かくつなぎ、藤井シュートも関学大顔面ブロック。決定機。そのまま前半終了。
関学大はプレスが機能。ファウル数は5対3(手元集計)。シュート数8(枠内4)対4(0).ゴールキック数2対8と関学が支配していたことが分かる。
ハーフタイム前に関学のマネージャーからコンクリ席の中央よりをハーフタイム空けて欲しいとの要望で移動。この会場は控え室がないので、ハーフタイムのミーティングを衆人環視のもと行うようだ。
選手が自主的に話し合い、コーチがまとめる。加茂監督はサングラスでにらみを利かせたまま、一言も発しない。かっこいい。シュートは撃っていたが枠に飛んでない。(そうか?)1点差は危険な点差なので、後半も攻める、とかそんなことでまとめていた。
ハーフタイムで大産大・玉中→橘。エース登場である。8分、関学大・村井から梶川へ、左クロスのこぼれ阿部がミドル、左に外れる。14分、大産大・菅田→川西。15分、関学大、正面25mFK、梶川(右足)、阿部(左足)の構え、ちなみに阿部は右利き。梶川のキックはカベ。18分、関学大、梶川のゆるい左クロス、ニアに原田飛び込むがブロック。20分、大産大、藤井がミドル、左隅を襲うが関学大GK長井セーブ。決定機。直後に大産大、右への展開に関学大の飯田が飛び込み藤井にかわされる。ペナ内に突っ込み右クロスもカットされる。しばらく膠着。しかし30分、関学大・梶川の左クロスを阿部が好トラップ、マイナスに戻し村上シュート、決まって2−0。シュート数の少ない展開で、しかも大産大・橘がシュートを撃てていないので、勝負あったと思った。32分、関学大・原田→持田。大産大。西原→寺東。33分、関学大・梶川→桑原。39分、関学大、サイドチェンジから阿部が抜け出しかけるが、シュート判断が遅く大産大DFブロック。41分、関学大・阿部の右クロスに村井が打点の高いヘッド、上に外れる。42分、関学大・持田から阿部へのパスを見事なトラップでターンからタテのペナ中央へ、村上1対1を決める。3−0。44分、関学大・飯田→高田。阿部の左CKに正面ペナルティースポット付近からヘッド、セーブ。決定機。ロスタイム3分、大産大、右CKを橘が正面でヘッド、右へ決まる。3−1。すぐにタイムアップ。
関学の完勝だった。村井は長身ながらドリブルが圧倒的でタメが作れてヘッドも強いので、両サイドが生きる。阿部は高校時代や昨年の左サイドのほうが生きると思うが、チーム事情からであろう右サイドを担当、技巧的プレーが冴え、右足だけでなく、左足でもFKを蹴れる精度の高さは素晴らしい。新境地を開拓して欲しい。梶川は昨年の右から左に移ったが、よく機能した。守備もよく機能。大学レベルとはいえ、横浜Fや日本代表よりもプレスが効いているかもしれない。花井も地味に活躍。村上も2度の決定機を決めた。大産大はなかなか厳しい。橘はいい選手だが、パスが来ない。
公式記録