天皇杯１回戦　
佐川印刷−愛知学院大学
１３時　太陽が丘陸　晴　ピッチ並

佐川印刷　　　　　　　　　愛院大
−−−−−町中−−−−−　−−−ダン−−山下−−−
−遊佐−−中井−−大坪−　−−−−−−−−−−−−
−−−吉木−−大槻−−−　神野−上原−−平間−高崎
松岡−金井−−高橋−野澤　松村−小川−−西嶋−菅藤
−−−−−川本−−−−−　−−−−−奥田−−−−−

佐川印刷
ＧＫ　２１　川本良二（愛媛ＦＣ）　ＤＦ　１５　野澤健一（ジェフリザーブス）２２　高橋弘章（東海大）１３　金井龍生（びわこ大）２０　松岡真吾（Ｃ大阪）　ＭＦ　８　大槻紘士（京都）２７　吉木健一（ＦＣガンジュ岩手）１８　大坪博和（愛媛ＦＣ）６　中井義樹（草津）１４　遊佐仁（水戸）　ＦＷ　１１　町中大輔（大塚製薬）

愛院大
ＧＫ　２１　奥田達朗（奈良育英）　ＤＦ　５　菅藤徹也（藤枝東）　４　西嶋聡（多々良学園）２４　小川純（高川学園）１８　松村圭祐（藤枝明誠）　ＭＦ　１５　高崎浩史（富山第一）１０　平間直道（多々良学園）６　上原剛大（名古屋グランパスユース）２５　神野友康（愛工大名電）　ＦＷ　８　ハウバート　ダン（多々良学園）９　山下洸一（佐賀東）　　

１２分：愛院大、平間の左クロスを山下がペナ内で左足で合わせる。０−１。
２６分：佐川、左クロスがファーに流れて大坪が左足で決める。１−１。
後半６分：ペナちょっと外左６０度ＦＫ、金井が決める。２−１。
後半９分：佐川、クサビを受け左の遊佐へ、左足シュート。３−１。
後半１１分：佐川、右クロス、こぼれを大槻ミドル、ＤＦに当たりコース変わってゴール。４−１。
後半２１分：佐川、中から左へ、大槻ヒールで前へ、２５猪狩決める。５−１。

この後愛院大は退場者を二人出す。

後半３９分：佐川、相手オフサイドラインかいくぐり、２６奈良崎が１対１を決める。６−１。
後半ロスタイム：佐川、カウンター、奈良崎、右から決める。７−１。

天皇杯を見るときには、ＪＦＬがアマチュアに対しては無敵であって欲しい、と思う一方で、それ以外のチームにも判官びいきではないが、一定の強さを発揮して欲しいと思う。愛知学院大は愛知代表で、つまりＦＣ刈谷や総理大臣杯ベスト４の中京大を押しのけて出場しているわけで、ＪＦＬにもある程度対抗できるのではないかと期待していた。やや佐川印刷が押し気味ながら前半はよく抵抗していたが、後半４分、佐川印刷、金井の３０ｍＦＫがバー直撃してから流れが変わり、直後のＦＫが決まり、一方的なボール支配から次々ゴールが決まり、３１分には愛院大ＤＦが警告２枚で退場し、さらにＦＷハウバート・ダンも３人抜きドリブルの後身体を入れたＤＦに対してオフェンスファウルで警告２枚退場。９人になった愛院大も強引に攻めるが、カウンターを次々浴びてしまう。愛院大は残念な内容で、愛知県代表として物足りない内容。佐川印刷が順当に２回戦に進んだ。観客も５００人近く入り、スタンドの入りは良かった。