| 2007年06月03日(日) |
高校総体大阪予選 決勝リーグ第1日 大阪桐蔭−北陽 |
高校総体大阪予選 決勝リーグ 大阪桐蔭−北陽 11時 高槻総合スポーツセンター陸 曇り ピッチ並
大阪桐蔭 北陽 −−−森脇−−満生−−− −−−−−館村−−−−− −−−−−−−−−−−− −−小島−−−−曽谷−− 阿部−西林−−清水−榎本 −夏狩−−石橋−−水谷− 保井−永瀬−−門−−日高 大審−橋本−−榊原−岡− −−−−−荒木−−−−− −−−−−森田−−−−−
放送を聞いて書き写したメンバーなので漢字が正しいかどうか分からない。大審(ダイシン)、夏狩(ナツカリ)曽谷(ソヤ)館村(タテムラ)あたりが特に怪しい。
大阪桐蔭はおそらくほぼベスト。創部されて以来固定メンバーでやってきたので、コンビネーションは抜群に良い。 北陽は発表では水谷がFWで4−4−2だが、実際は4−3−2−1。水谷は阿部を徹底的に見る形。
序盤から大阪桐蔭が攻勢。北陽はシュートどころか攻め込むシーンがほとんどない。後方に人数をかけ過ぎ、奪った後のFWが孤立し、すぐに奪い返される。そして20分、左CKのこぼれを満生が右から放り込み、榎本が決めて桐蔭先制。24分には阿部の右クロスを永瀬が正面ヘッドでファーサイドネットに決めて2−0。前半はシュート数6対1、完全に桐蔭ペースで力の差を感じた。
後半立ち上がり北陽が可能性の低いシュートを2本放つ。すぐに桐蔭ペースになる。しかし得点はならず。17分、桐蔭・森脇がオフェンスファウルで警告。24分、桐蔭・保井→福原。27分、桐蔭、自陣からパスをつなぎ、満生ノーステップシュート、GKセーブ。決定機。直後に桐蔭・榎本→押。28分、桐蔭、阿部の右CKをファーで門がヘッドでつなぎ、満生ヘッドで右隅に決まる。3−0。29分には満生のミドルが決まり4−0。31分、桐蔭・森脇→稲。32分、満生→高山。33分、桐蔭、左からの崩し、阿部のシュートは右に外れる。決定機。34分、桐蔭・西林→宮崎。タイムアップで桐蔭が大勝。
桐蔭は後半もシュート数7対2とペースを掴み、北陽に思うようにプレーさせなかった。確かに強い。北陽は桐蔭用に策を講じたが実らなかった。
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