出演 誰か
思ったより面白かった。 これなら大画面で見たかったなあって思ったりして。 バックドラフトがハリウッド的な、こうゴージャスで見せる 火事の話しなら、こっちはそれなりの迫力ある火事だけど 火事よりサスペンスのほうに重点を置いてるような。
でも、粘着質的な放火の仕方が、う〜〜〜んアジア!って思った。 じとじとしてて、こうなんというか締めっぽい陰湿な火事で 現実味があるような気が・・・・・。
しかし、放火犯の男は幼少の頃、父親に虐待されて それを見てた姉ちゃんが放火して父親を殺して自分も自殺するのが トラウマになって・・・・という背景があるんだけど 儒教思想の強い韓国で父親殺しを描いたと、ちょっとびっくり。 かわりつつあるのね・・・・。
中国系だとまだ顔の判別がつくんだけど 韓国の人ってあまり見分けが着かない・・・・・。 西欧陣が東洋人皆同じに見えるのといっしょなんだろうなあ。
ま、とりあえず、今まで見た禍根国映画の中では まずまずでした。
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