yofukoの日記

2003年10月05日(日) その後のアキバ

結局、秋葉原にはいきませんでした。
嘘吐いてごめんなさい…



で、
何故に秋葉原に行こうとしていたかと申しますと、


ば、
ば…

薔薇…



「薔薇ノ木二薔薇ノ花咲ク」のファンディスクが発売したんですよね…☆



で、土曜は友人宅へお泊り予定でしたので
そこの地元の某大手電気店へ行ってきました。

PCソフトって、ものすごい大量にございますよね
なので、どこらへんにおいてあるかなーと
友人にも探させつつ、店内探索。

前回、本編のほうは秋葉原のソッチ系専門?のお店で購入したので
とりあえずそんなに探さなくても買えたんですが
今回は普通の電気店。
しかも八割方のお客さんは男性。
背中に何かいやなものが伝うのを感じつつ、でもがっつり探していると


友人I「○○(←苗字)ちゃん、……あったよ」
私「えっ本当?!」
I「うん。…………………エロゲコーナーの端っこに」
私「アハハハハ、やっぱり!(涙)


で、
案内されるままに足を踏み入れたそこは、普通ソフトから離れた
言うなればレンタルビデオ屋のアダルトコーナーみたいな敷居があり
「勇気あるものたちにのみ、扉は開かれん」のオーラを感じ取りながら
ゆっくり目線を上げると


わー!おんなのこのぽすたーいっぱいだぁ(主に半裸)!


心の中で悲鳴をあげながらも
自分も同じ穴の狢、これの男バージョン買ってくんだろ?!
と自らを叱咤激励し、迅速かつ正確に商品を手に取り
疾風のごとき動きでレジへ。

で、



レジ、二つ並んでいたんですが
片方のレジでお会計をしていたのが、三十代くらいの男性で
すげー可愛い女の子のお子さんを連れていました(号泣)

もう一方のレジの人は、暇なのと女の子が可愛いのがあいまって
女の子とニコニコお話をしており

さすがにそんな和やかな日常に
ホモーなゲームを握り締めた女が乱入するのは…


店員「! すみません、お待ちのお客様どうぞー!」



こっちが気ィ使ってんのに(泣)!!!!


しかしにこやかに手を伸ばして
「さぁおいで」と呼んでいる店員さんを無視するなんてことも出来ず
おずおずとレジへ。

そのあとの店員さんの表情の変化を忘れることが出来ません


可愛い女の子だなー、お父さん大好きって感じでな〜
 ↓
ん?手振ってくれてるのか?俺に?
 ↓
振り返してみよう(フリフリ)…おぉー笑った!か〜わ〜い〜!
 ↓
…あ!やべっ!人並んでた!
 ↓
(笑顔の余韻をたぶんに残しつつ)どうぞー、こちらで伺いますー
 ↓
お客様、カードはお持ちですか?…はい、それでは商品を……
……しょう…ひんを…
 ↓
…………………ポイントは…お使いになりますか?
 ↓
@@@@円になります…………ありがとうございました
 ↓
一体どんなやつが買ってくんだろう…(じーっ)


こっちが立ち去るの、ずっと眺められました…
(振り返ってみたら、微妙な表情で見送られてました)
しかもレジの最中に、女の子がこっちの商品をジーっと興味深げに見てました。
無邪気ほど恐ろしいものはないと、学んだ瞬間でした。


なにはともあれ、購入!
そのままお泊りに行った友達のうちで、どうしてもやりたくて
無理やりインストールし、プレイ。
(ネタバレ?注意!です)


なにこれ
このミニキャラ、えらい可愛いんですが…?!

ゲーム開始するとまず、小さいウィンドウが開きまして
その中にミニキャラ(最初は日向要氏)がうろうろしてるんです。
で、なでたり叩いたりご飯上げたり時々友達が来たりと
どこかで見た事のあるシステムがウゴウゴ。

で、ミニゲームをして そこで稼いだお金で紙芝居(小説)を勝ったり
ミニキャラを買ったり ご飯を買ったり出来るようになっておりました。
なので、最初はミニゲームで必死にお金をためます。

気が付いたら5時間ぶっ通しでやりつづけてました。アハー


本編ほど、「…っ!!」とくる感動とかはありませんでしたが
ファンディスクとしては楽しめると思いますv
でも紙芝居の中に無いカップリングとかもありましたので
「あー、無い!…しょんぼり」となってしまうこともあるかもしれません…
私も一個見たいのが無くて、ちょっとだけしょんぼりでした(笑)

あとは、ミニゲームの中にトランプを使ったゲームがいくつかあったんですが
そのトランプの絵柄がかわいいー(笑)
あのトランプ売り出したら買ってしまうかもしれません。そして使えない…。
金子がJだったのには笑いました…Kじゃないのね…!

ジョーカー 月村
K     水川 土田
Q     日向 火浦
J     金子 木下

でございます。あずさのQかわいいな〜

と、まぁそんな感じです。
本編さえもちゃんとクリアしていない私が、
ファンディスクを買ってしまうのは、なんだかおこがましいような気分でございますが
また本編、ちゃんとコンプリートしてやろう!
という気概が満ちております。


以上、薔薇のプリフリーク日記でした!
(悪徳理事長)


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