フランスが予選敗退になってしまいましたねー! いや、本当に予想外でした。 なにが起こるかわからない所も面白いのですが。
下克上といえば、最近、というか今朝、 「負けたぜ・・・畜生!!(涙とともに走り去る)というような出来事がありました。
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梅雨入りを果たした六月の湿った空気が身体にまとわりついた。 この時期になると、我が一族に反旗を翻すものが現れる。 相手は相当な力の持ち主だ。自然皆の間にピリピリとした空気が流れ始める。 やつらには小手先の技など通じない。 其処に必要なものはただ、運。それだけだ。
一族の中でも末娘にあたる私は、いつも最後の戦いをまかされる。 他のものは収めた勝利の味を噛みしめ、歌い、大いに飲んだ。 それを横目に、私の戦いはこれからだ。 残念ながら、これまで私はやつらの抵抗に勝ちを収めたことがない。 いつだって翻弄され、苦渋をなめてきた。
「今度こそ・・・。今年こそ、お前達を従えさせて見せる・・・!」
私は戦地へと足を踏み出した。
戦いは苦戦を強いられた。 何度ねじ伏せようとしても、見えるのは私を挑発するような奴等の顔だけ。 (・・・今年も、私の負け、か・・・。) 私は、仲間を召還した。
「おか〜さ〜ん!!お風呂またお湯でないよ〜!!」 「え〜?あんた本当にへたねぇ。 これコツがいるのよ、こう、少しづつ蛇口をひねって・・・。」 「てゆーか、何で6月になると出なくなるの?!(怒)」 「外の給湯器が雨のせいでおかしくなるみたいねぇ。」 「しかも私の時だけ!!!!!」
・・・本当なんです・・・。 朝から阿呆をお届けしてすみません(号泣)・・・!
(悪徳理事長)
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