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■ 泣かせるよりも、泣きそうな顔をさせるほうが、悪いことをしてるみたいだ
雪にもいろいろ種類がある。 かたまった大きなつぶが、重たそうに降って来たり、 雨のような氷のような、小さな粒が たくさんさばさばと降りつけたり。 軽くて、ふわふわさらさらして、結晶が大きく見えたりする そんな雪もある。 そんな雪が降る日は心がうきうきする。 外を歩いてても、ちっとも寒くない。 羽根のように軽い雪を蹴り上げると、 サラサラと音がする。 夜はもっと何かがキレイに映る。 まっくらな空から、一面わたのような雪が舞い降りてくるのだ。 空を見上げてると、わたしは降ってくる雪の中を どんどん空にむかってすすんでいるようで、 宙に浮いているような錯覚におちる。なんてキレイ。 街の灯りも、木につもった雪も明るく、 ほんのり明るく、 まわりとてらして、もう、どんな極上の宝石もかなわない、 そんな美しさを見ることができる。 あぁ、なんてキレイなんでしょう。 こんなキレイな雪には、一冬に一度か二度しかおめにかかれない。 今年もまた見ることができてよかった。
二人で こんな雪の中を歩いた夜があったね。
「泣かせるよりも、泣きそうな顔をさせるほうが、悪いことをしてるみたいだ」
2002年01月07日(月)
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