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 「すみません」「ありがとう」
数日前、日記に「大丈夫?」「頑張れ」という言葉に
ついてかなりどうでもよさげなことを書いたわけですが
その続編です。

日本語において、「すみません」っていうのは
万能の言葉である。
thank youにもI'm sorryにもExcuse meにも使えるし、
Helloとかgoodbyeにも使えたりする!

でもなんだか、万能であるがゆえにそればっかり
使うのは浅い感じがしてしまうのである。

特に、「ありがとう」の意味で使う場合。
感謝の気持ちを持っているんだから、「すみません」で
自分を下げて後ろ向きな感謝を表現するんじゃなくて
「ありがとう」で前向きに感謝したいなぁと思ったり。

同じ意味で使うにしても「すみません」より
「ありがとう」のほうが晴れ晴れとする感じがする。

そう思いながら「ありがとう」を使うようにしたら
これがなかなか難しい。
僕はどうやらずいぶんと甘やかされてきたようで、
人がしてくれたこととかに気づかないことが多いし、
感謝すべきことをあたりまえのようにとらえて
スルーしてしまうことが多い。

もっと「ありがとう」って言うようにしようっと。


あ、関係あるようでない話だけど、
「申し訳ありません」という日本語は間違っていると
ちらっとどこかで見た気がする。
「申し訳ない」が一つの単語だから、
「申し訳」「ない=ありません」とわけるのは
間違ってるんだそうな。

有名なバイト語の「よろしかったでしょうか〜」が
間違ってるのは体感的にわかるけど、
「申し訳ないことです」が正しいというのはなんか
しっくりこないなぁ〜。

ニホンゴムズカシーネ〜
2007年02月19日(月)


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