大学一年生のときにトランペットを買った。
日ごろ教えてもらってる先生が選定をしてくれることになったが、 日程が合わなかったので、先生が選定して楽器屋に指示しておいて、 自分が後日その中から選ぶことになった。
後日選びに行ったが、正直吹き比べてもよくわからん。 その場にあったのは、「バック」「ヤマハ」 「ストンビ」「カンスタル」。
「カンスタル」だけ名前を聞いたことがなかった。 なんだか知るひとぞ知るって感じでいいなあ。 「カンスタル」だけ、管内の水分を捨てるウォーターキィの 形が違った。結局この2点から「カンスタル」に決めてみた。
その時は「マイナー」の欠点に気付いていなかった。 それから4年半。今まで幾度となく繰り返されてきた会話。
「それはどこの楽器ですか?」 『えー、カンスタル、です。』 「へぇ〜・・・」
初対面の人と会話が続かない!続かないのである。 それがバックとかだったら
「それはどこの楽器ですか?」 『バックです。』 「ああ、私も以前使ってましたよ。いいですよね」
みたいにきっと話が展開していくはずなのだ。 そう言う時はちょっと後悔。 |