昨日の演奏会の話。
合唱の演奏会だったわけだが、合唱というものには 伴奏がつくことが多いようで、ピアノ伴奏だったり オーケストラ伴奏だったりする。
ピアノ伴奏だったらピアノ奏者をひとりつれてくれば いいわけだが、伴奏のためにオーケストラを呼ぶとなると 大変なことになる。短い曲ならばなおさら。
そのため、昨日の演奏会では「電子オルガン」が 使われていた。
最新のものらしくて、はっきり言ってすごすぎる。 ひとりで弦の音も木管の音も金管の音も打楽器の 音さえも出せる。 両手両足で演奏すると出てくる音はまさにオーケストラ。 音程がずれない分そこらへんのオーケストラより 上手いかもしれない。
トランペットの音も出していた。早いパッセージも楽々、 音量も自由自在。
そこで思った。
じゃあ、何のために自分呼ばれたんだろう・・・。 |