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 まりも供養
中学生の時、友達からまりもをもらった。

まりもは大好きなので、その日からさっそく
グラスに入れて机に飾り、育てることにした。

まりもは植物だから日光が好きなはず。
天気のいい日は外に出してひなたぼっこ。
水が温かくなって、まりもは自分が出した
酸素でプカプカ浮かぶ。きもちよさそうだ。

しかし悲劇は突然訪れた。

机の裏にでっかいクモがいて、殺虫剤を大量散布して
数日後、マリモが茶色くなってしまったのである。
あああ、殺虫剤が水の中に入っちゃったのか。

必死の看病、水換えもむなしく日に日にまりもは崩れ、
最後には割れてしまった。その時点で埋葬。


今日、そんなことを思い出しながらインターネットで
まりものHPを探してみた。

あ、あった。正しい育て方とかどうなんだろうなあ。

●マリモの育て方●
・直射日光は避けてください。
・水温が30℃以上になるのを避けてください。
・万一割れてしまっても、やさしく丸めてあげれば
  元に戻ることもあります。

なななななんと。殺虫剤うんぬんの前に致命的に
育て方を間違っていたのか。ショック。

ごめんなさいまりも。あさはかに育て殺してしまった。

というわけでもう一回育ててみることにした!
インターネットでまりもが買えることがわかったので、
今度はちゃんと育ててやるぞー!

しかしかつてサボテンさえ枯らしてしまった人間に
育てられるんだろうか・・・。
2002年07月10日(水)


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