今年度の研究室での自分の部屋割りは、助手の部屋。 助手ひとりと、M2が二人の部屋である。
この部屋には来たくなかった。なぜなら・・・ くさいから。
実験机もあり、そこを使う学生もいるので、 薬品やら、油やら培養液やらのニオイがするのである。
朝登校して部屋のカギを開け、中に入るとすぐさま 窓とドアをあけるようにしている。 クーラーを入れるほど暑くても、とりあえずは換気を しないとやってられない。
だいたいは自分がその部屋で一番に学校に来るから 換気をするのだが・・・ たまに寝坊すると、助手が先に来てしまう。
彼は何年もその部屋にいるから、慣れていて換気を しようという気はしないらしい。そのままクーラーの スイッチを入れる。
今日は助手が先に来ていた。 今日はとてもすずしい(20℃以下)のに、彼は クーラーのスイッチを入れていた。涼しいからクーラー 動いてないし。 臭かったのでクーラーのスイッチを切って、ドアと窓を あけてみた。部屋の中はむっとするが入ってくる風は 肌寒いほど。
実験のために部屋を出て、しばらくして戻ると・・・
ドアが閉まってる! クーラーのスイッチが入ってる!
換気さしてくれ〜(;_;) |