皇帝の日記
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2012年07月20日(金) エクストリーム炊事

まあまあ皆さん、騙されたと思って。
グーグルサーチで「ノルウエイジャンフォレストキャット」を画像検索してみて下さい。
いやー、そんな高貴な猫だとは知らなかったよ。

さて、血液検査の結果、なんにも問題ないと言う事が発見されました。
では何故。
何故こんなにも毎日疲れているのですか。

それは、毎日疲れているからですよ。

ちょっと前ですが、コックさんが体調不良で仕事を辞めてしまいました。
おーのー。
しかし人は生きて行かなければならない。
そう、ゴハンを作って食べながら。
まあそれは問題ないです。
マリーナデルレイでだって、3食ちゃんと(?)作っていたじゃありませんか。

一つにはウイジの世話が峠を迎えていると言う事。
母乳プラス粉ミルクの世話に、新たに離乳食がイン。
しかもウイジはガツガツ食べるスーパー赤ちゃんなので、いきなりウイジ飯は3回食。

チャム飯は、前から私が作っているけど大人の物よりもまだ薄味。
酸っぱい物と辛い物は食べられないので別に味付け。
そしてお弁当。

ジャバ夫飯は今、痛風飯。
肉類一切抜いて、NG野菜も抜いて、ほぼ別物と化したのを別に作っている。

そして自分飯。
痛風飯と一緒にしちゃえば良いんだけど。
でもやなのだ。
肉を食べたいのだ。

始めはこれに加えて義父母飯も作っていたけれど、ジャバ夫さんの痛風が始まってギブアップしました。
自分で作って食べてくださいになった。

何故?
なんて酷いお嫁さん?
のーのー。
だって義父母は和食が食べられないのですもの。
食べれられる、和食好きって言いますけど、所詮それは「TOFU美味しい〜」レベルの事。

毎回お米に箸を一回だけ付けて、全部残されたら、義父母の目がつぶれるんじゃないかと心配で気が気ではないですよ。
お米が主食と言う概念がないので、米が何故出て来るのか理解できていないのです。
味噌汁も、毎回具を全部残す。
付け合わせの野菜も、和風の味付けだと食べない。
つまり、トンカツにキャベツの千切り、米と味噌汁とお惣菜(ゴマだれ的な)という典型的な夕飯を作ったとすると、彼らはトンカツだけ食べるのです。
必ずや「おいしー!ゴハン作ってくれてありがとう!」と言われますんで、「ちょ!残さないで全部食べる!」とか言いにくい(いや、普通言わない。

和食が食べられないなら、とハンバーガーやホットドックを作っていたけれど、それこそ大した手間ではないので、ジャバ夫さんの痛風メニューが始まったのを期に台所を別かったのであります・・・。

義母は私が食べた事のない、オクラホマ料理を作って食べております。
甘い豆を煮たスープとか(美味しい。
義母が作った料理の方が、義父もしっかり食べれて間食少ないし。

とまあ。
とにかく毎日4人バラバラなメニューを作っているので、私ちょっとへこたれているわけですけれども。
すぐにウイジがチャム飯と一緒になるし、母乳も終わるだろうから。
そしてジャバ夫さんも、悔い改めていればいつか痛風の発作が収まる事でしょう。
今が踏ん張り時だなあと思いますた。
ばた。


皇帝