皇帝の日記
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2009年12月01日(火) げほんげほん

さて、サンクスギビングデーであった。

アナポリスの義弟の家に、スペインから義父母が合流し、家族で七面鳥を丸焼きにして、だら〜と食べながら過ごすのである。
さながら日本の正月とお節料理。

今まで、日本のお嫁さんがしていそうな事を、全くしないで生きてきたので、張り切って働いちゃうぞ、と思っていた。
イサムさんを義父母に渡し、義妹とともにせっせとテーブルセッティングをして、掃除して洗濯して・・・。

と、二日目まで働いていたのだが、三日目に風邪をひいてしまった。
無念。

義妹がめでたい事に懐妊したので、風邪をうつすと困る。
というわけで、一人部屋に引きこもって、ごっほごっほとしていた。
ごっほごっほ。

日本から持ってきたマスクをして、ごっほごっほ。
イサムさんは、皆が面倒をみてくれていたので、離乳食の準備以外はあんまりなにもしないで、できるだけ近づかないで過ごしていた。
そんな私のホリデー。

観光も、アナポリス一日、ワシントンDC半日、という、実にあっさりとしたもの。

アナポリスはあれです。
アメリカで、最も早い時期にできた都市の一つでありまして(ワシントンに移る前の首都)、古都の情緒があふるる、美しい港町でございました。
そこここにアメリカ建国の父達の記念碑が立ち並び。
イギリスの影響が色濃く、アイルランド系のほっぺたの赤い田舎紳士達が闊歩していて。
昼下がりには、美味しい紅茶とスコーンを出してくれる、由緒正しそうなカフェーなんかがあるんざます。
美しいレンガ畳の道は、かつては馬車が通ったであろう程度の広さがちょうど良く、赤や黄色に色づいた街路樹の葉が舞い落ちて、ナイスな散歩道に。

冷たい乾いた風が、冬の訪れを感じさせ、冷たいけれど心地よい。

風邪さえひいてなければな!

健康第一。


皇帝