皇帝の日記
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ミキモトだ。
就職活動の時、採用担当者が「うちはピンポン球みたいな真珠を買う顧客に支えられているので、店頭で数万のカス真珠を買うような客は屁です」(概訳)とほざいていた事から、イメージは地の底まで落ち果てた彼らである。
だがしかし、以前ロデオドライブ店での親切な対応から、あっという間にイメージを回復させられた。 皇帝の人物、会社評は、その程度の薄っぺらなもんなので、あんまり何の参考にもしないでいただきたいものです。 その日の気分だけに左右されています。
さて、そんなロデオドライブ店に、また行って来た。 母が遺した真珠のイヤリングが、ミキモトの箱に入っていたからだ。
金具をピアスに変えたい。 でも、もしミキモトのもんなら、こないだ行った適当金具交換店で変えてもらうのもなんだろう。
というわけで、プラプラ行って来た。 しかし、どうもミキモトの物ではなかったので、「ほんではまた」と店を後にしようと思ったら、店のおじさんが「週一回、信頼している日本人の職人さんがお店に来るから、金具を変えてもらえるよ。うちのじゃなくても良いよ」というので、あずけて来た。 親切だった。
前回ブローチを洗浄してくれたおじさんと同じ人であったが、あの店にはあの人しか居ないのだろうか。 いつショーウィンドウの外から覗いても、あの人と警備員しか居ないのだ。 謎である。
そして、ピンポン球どころか、カスを買いに来る客の姿も見た事が無い。 店の人二人に客ゼロだ。
親切なおじさんの為に、つぶれないで欲しい。
皇帝

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