皇帝の日記
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2009年11月06日(金) ミッキー

ミキモトだ。

就職活動の時、採用担当者が「うちはピンポン球みたいな真珠を買う顧客に支えられているので、店頭で数万のカス真珠を買うような客は屁です」(概訳)とほざいていた事から、イメージは地の底まで落ち果てた彼らである。

だがしかし、以前ロデオドライブ店での親切な対応から、あっという間にイメージを回復させられた。
皇帝の人物、会社評は、その程度の薄っぺらなもんなので、あんまり何の参考にもしないでいただきたいものです。
その日の気分だけに左右されています。

さて、そんなロデオドライブ店に、また行って来た。
母が遺した真珠のイヤリングが、ミキモトの箱に入っていたからだ。

金具をピアスに変えたい。
でも、もしミキモトのもんなら、こないだ行った適当金具交換店で変えてもらうのもなんだろう。

というわけで、プラプラ行って来た。
しかし、どうもミキモトの物ではなかったので、「ほんではまた」と店を後にしようと思ったら、店のおじさんが「週一回、信頼している日本人の職人さんがお店に来るから、金具を変えてもらえるよ。うちのじゃなくても良いよ」というので、あずけて来た。
親切だった。

前回ブローチを洗浄してくれたおじさんと同じ人であったが、あの店にはあの人しか居ないのだろうか。
いつショーウィンドウの外から覗いても、あの人と警備員しか居ないのだ。
謎である。

そして、ピンポン球どころか、カスを買いに来る客の姿も見た事が無い。
店の人二人に客ゼロだ。

親切なおじさんの為に、つぶれないで欲しい。


皇帝