皇帝の日記
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一応、解任する前に辞任を迫ったんですけどね。
そう、ジャバ夫さんは、皿洗い大臣とボトル洗い(哺乳瓶洗浄)大臣を兼任していたのだ。 ところが最近、休日も出勤する程忙しかったせいか、ちょくちょく洗い物がシンクに残っていた。
で、一度は家庭内総理も聞いたわけだ。 そろそろ、大臣を辞任して楽になったら?と。 皿洗い大臣の座は、勧めにより辞任したジャバ夫さんだったが、ボトル大臣の方は、続投したいと言う強い希望を示した。 夜ボトルを洗う事で、昼間面倒を見られなかったイサムさんの世話をしている気持ちになれるから、という理由。
そもそも、ジャバ夫さんが帰って来て一気にボトルを洗うので、なんと哺乳瓶1ダース持っているのだ。 お馬鹿でしょ、この内閣。
そうまでして継続していたこのシステムを、ついに終わらせる時が来たのだ。
ジャバ夫さんが酔っぱらって帰って来て、ボトルを洗わずに寝たので、夜中にイサムさんが起きた時に、ミルクを入れるボトルがなく、泣き赤子を背負いながら、総理が洗う事になったため。
総理激怒の末、ジャバ夫さんは全ての大臣の任を解かれたのだった。
大臣じゃなくなってからというもの、洗い物に関して口を出す事も禁止になったため、何か別の職を家庭内で探しているジャバ夫さん。 でも今空いてる職はない。
皇帝

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