皇帝の日記
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2009年06月29日(月) マイケル渋滞

イサムさんは繊細ではない。

粉ミルクのメーカーが変わっても、全然気にしないで飲むし。
哺乳瓶が変わっても全く平気だし。
素材がゴムでもシリコンでも問題ない。
おしめが濡れて泣いた事もない。
いくら濡れても大丈夫だ。
育てやすい。

と思っていたら、近所の奥さんが「うちの子は神経質で、毛布が変わっただけでお昼寝しないの」ときた。

イサムさんなんか、家事の合間に床に置いておいても眠ってしまうのに。

しかし、ここで注目したいのは、この奥さん、別に困った風ではない。
むしろ、ちょっと自慢げなのだ。
「うちの子は違いがわかるのよ」うふふん、という言葉が、隠されている(ような気がする)。
そう、イサムさんはおおらかであると思っていたが、もしかしたら、単に違いがわからないのではないか。

イサムさんのお父さんであるジャバ夫さんも、違いのわからない男だ。
掃除する前の部屋と、掃除した後の部屋の違いがわからない。
レタスとキャベツと白菜の違いがわからない。
自分の服の中に、弟の服が混ざっていても気がつかない。(そして弟も気がつかないので、泊まりに来ると、自分の服を置いて、ジャバ夫さんの服を持って帰ってしまう)
妻が50ドルの服を着ていても、5ドルの服を着ていても、同じに見える。
リアリティードラマ「ヒルズ」の登場人物は、全員同一人物に見えている。(男女だけ別なので、彼にとっては永久に「男A」と「女A」のグダグダ話なのである)
お酒の味の違いはわかるけど、まずくても飲める。

こういう人と結婚すると、どうなるかと言うと。
楽だ。

イサムさんもこのまま違いのわからない男か、わかっても気にしない男になってくれ。

ところで、最近飲む力が強くなったイサムさん。
哺乳瓶の飲み口をつぶしてしまうので、なんか良い商品ないかな〜とネットで探していたら
「哺乳瓶の乳首が変わると、賢い赤ちゃんは嫌がります」てな事が書いてあった。

・・・賢くないんか・・・イサム・・・。

そうそう、今週末は休日出勤なジャバ夫さん。
土曜日の夜12時になっても戻らないので、寝る前に電話したら、
「11時頃には会社出たんだけどね、ハリウッドで渋滞に捕まっちゃってさー」
って、いかに道路事情の悪いロスでも、土曜の深夜に渋滞って。
「マイケルジャクソンのファンが、ハリウッドの床に埋めてある☆の所に集まって来てて、上も下も渋滞」
なんと。
しかも、周辺のレストランなどは、地方から出て来たファンで、朝から満員状態だそうな。

次々に伝説を作り上げるあなたらしい。

マイケルフォーエバー。


皇帝