皇帝の日記
目次もくもくぶらり過去旅ぶらり未来旅


2009年02月02日(月) 両親学級その2

妊婦でいるのもあとわずか。
土曜日は最後の両親学級だった。
内容は、無痛分娩になった時と、帝王切開になった時、どんな措置がされるのか、あらかじめ知っておこうね、というもの。

無痛分娩と言うと、あたかも無痛のようだが、背骨にガッツリ注射器を刺したり、陣痛が長引いたり、脈拍が遅くなったり、産後は結局痛覚が戻るから、回復するまでの痛みは同じだったり。
帝王切開は、なんと言っても手術なので、下腹部の筋肉をこじ開けたりして、全快するのに6週間はかかるとか。
それなのに、3、4日くらいで退院させられてしまうので、予後が悪かったり。
(アメリカの病院は、基本的に入院を長引かせるのを嫌がる)

結論としては、簡単にぽこーんと産まれると言う、夢のような話はないというわけで、頑張ってね、という話だった。

アメリカの帝王切開率は実に25%。
これは、高齢出産が多くて難産の傾向が有るのと、排卵誘発剤により多胎児の確率が高いのと、性病の母子感染を防ぐためとか、色んな要因が混じりあっての結果で、特に医者が好き好んで切りたがっているわけではないんだとか。
必要がなければ、自然分娩で、というスタンス。

それから懸案のへその緒は、勝手気ままに切っていいわけではなくて、医者がちゃんと「ここを切って」と位置を指し示してくれるらしい。

そして、臍帯血は、とれたへその緒から、ちゅーっと注射器で取るので、痛くも痒くもないが、臍帯血バンクの利用料は5000ドル以上なので、財布にとっては風穴が空きそうなダメージだそうです。
歯科保険は無いわ、予防接種は自己責任だわ、LAの平均学費(大学まで行くと)は20万ドルだわ。
リュウジ(仮名)の学資積み立てを始めましたわよ。
毎月コツコツ。

リュウゾウのためにも、ものすごい頭が良くなって、奨学金をもらう子になってくれ。
もしくは、アメリカンアイドルで優勝してくれ。


皇帝