皇帝の日記
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2009年01月11日(日) 結婚式が大きくなったこと

実は結婚式の規模がどんどん大きくなってしまったことには、色々理由がある。

はじめ、どのくらいの規模の結婚式にしようか、迷っていた。
ジャバ夫さんはロスで仕事を始めたばかりだし、オクラホマ時代の貯金はそれほどないし。
(アメリカ人は一般的に、あまり貯金をしない)
皇帝の貯金も、渡米後じりじり目減りしていったから、何の足しにもならないし。
小さくするか?大きくするか?

その頃、母は体調が悪くて、結婚式に来れるかどうかわからないでいた。
でも母がとても楽しみにしていた、前年の兄の結婚式のとき、丁度入院してしまい、結局行けなかったので、今度こそ子供の結婚式を見るのだ!と執念を燃やしてもいた。
ので、命がけで飛行機に乗る母のためにも、中くらいで・・・と考えていたのだが。

その時、ジャバ夫さんが「大きいなら大きくしろ。小さいなら小さくしろ。中くらいはやめろ!」と、意味なく男らしいことを言いだし、中くらいは却下に。

すでにブライドメイドはお願いしてしまったし、日本にも招待状を送っており、予想以上に親族と友達が日本から飛んできてくれることになっていたので、もう小さくはできない!
となり、「では大きめで!」という結論になった。
派手で目立つことが大好きなジャバ夫さんも、「ガンガンやれ!自分のためにやろうと思うな!」と後押し。
あたい、やるよ!(あなたの)貯金が燃え尽きるまで!
となったのであった。

それから、宵越しの金は持たないぜ!という江戸っ子らしい姿勢で(ハマっ子だけど)、バンバンやりたいことをやり放題にし、結婚式だけで早くも貯金は燃え尽き、リハーサルディナーは夫実家でやることになり、それでも一度やると決めたからには、やりきることになり。
お祭り好きの義父母も、すでに義弟の結婚式が昨年度に済んでいたことから、「今後家でこの規模のパーティーをする機会はあまりないかもしれないから」ということで、積極的に派手に派手にする方向へと導いてくれたのであった。
チョコレートでメニューを作ることになった頃には、「やっちゃえー」が合い言葉になっていた。

そして、やっちゃった結果が、あれ。

式後は、スッカラカンどころかマイナスになっていましたが、むしろやりきった感が心地よく、なんだか二人でハイになっていたのであった。
未だに、会場になったホテルの人やプランナーからは、あんなに外国から人がいっぺんに集まったことはない、と言われるし、友達にも久々に再会できたし。

母は結婚式の前後、奇跡的に元気が良く、意識のなくなる直前まで、式を「よかった」と言って思い出してくれていた。

一番気がかりだったのが、日本から来る友達が迷子にならないことと、母が具合が悪くならないかということで。
この二つをクリアできただけで、自分的にはよくできました、と言う感じ。

結論としては、母のことが有ったので、やっぱりやって良かったなあ、ということ。
写真屋さんもかなり厳選したので、母のきれいな写真が残せて良かった、と思うのでありました。


皇帝