皇帝の日記
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2007年03月29日(木) カウアイ6・ヘリコプター

最終日である。
この日の夜に飛行機で飛び立ち、ロスの朝に到着する予定だ。
観光もいよいよ大詰め。
本気で島全部を回ってしまった。
ロハスとは何か。

さて、ヘリコプターである。
西の秘境に近づくためには、それ以外に手段がない、とはいえ、皇帝はナスカの地上絵を見るために乗ったセスナが、思いのほか怖かったので、島一周のヘリコプター旅行は、どうかと思っていた。
思っていたのだが、ジャバさんがどうしても飛びたい、というので、結局予約をして、飛ぶことに。
ああ。

昼ごろに迎えの車が来るというので、午前中は、ホテルのロミロミ・マッサージを予約しておいた。
ハワイ独自の、リラックスマッサージらしい。
せめて最終日くらい、だらだらしなくては。

とか前日に予約を入れておいたのだが、朝、ものすごい早い時間に、ジャバさんに起こされる。
東側の部屋なので、朝日を見るのだ、と言って起こされた。
見てみたら、確かに空は白み始めていたが、日の出までにはあと15分くらいかかりそうな予感。
すいません。
眠いので二度寝します。
ぐーぐー、としていると、再び起こされる。
水平線に朝日が出たのだ。
そして、朝日とともにプロポーズです。
デビアスの、シンプルな一粒ダイヤでした。
まあ素敵。
寝起きで髪が爆発とか、目やにが付いてるとか、見なかったことにいたしましょう。

げへげへ言いながら、マッサージのサービスへ行く。
皇帝は肩がこりやすいたちなので、肩と首を重点的に揉んでもらう。
ぐりぐり。
手足をぐいぐい引っ張られたりした。

セレブ気分になったので、そろそろ、とヘリコプター屋さんのバンに乗り込み、ヘリポートへ行く。
ヘリはパイロットを含めて、7人乗りの、大きなタイプだった。
よかった、安定感がありそうだ。
さて、その他2カップルと相乗りになるわけだが、何故か、全員ジャバさんよりも重い様子なのだ。
機内にぐいぐい詰め込まれる様子は、まさに肉。
肉詰めのヘリが、浮かび上がる。
どっこいしょ。

東から出発し、南→西→北→東へと帰ってくるコース。
西の秘境海岸ナ・パリは、切り立った崖の下の隙間に、ビーチがちょこちょことあり、水ははるか上空からでも、底まで見える美しさ。
よっこいしょ、よっこいしょ、と方向転換を繰り返し、斜めになるのだが、不思議と、エレベーターよりも怖くない。
セスナよりも揺れがないので、落っこち感がないのだ。
西北の海上で、クジラを三頭発見。
ぶしぶし潮を吹きながら泳ぐさまが、とても鮮明に見える。

北の滝を上空から接近して見ることができ、大満足で着陸。
どっこらしょ。

ホテルに戻り、すでにチェックアウトはしているが、サービスでタオルや備品を貸してもらえる。
ホテルビーチとプールでひとしきりパリス・ヒルトン気分でゴロゴロだらだらしながら、母に婚約の報告の電話をする。
喜んでもらえたのでよかった。
しかし、ジャバさんに電話をかわったら、緊張のせいか日本語が、とんでもおかしいことになってしまっていた。
話は通じていたのだろうか。

飛行機の時間まで、かなり有るので、ハンバーガーを食べて、カクテルをがぶがぶ飲んでいると、無料サービスのカクテルがプールサイドに配られた。
更に飲む。
日が、やや斜めになってきたので、ビーチに出てだらだらしていると、クジラがやってきた。

名残惜しいが、飛行場へ行き、島を後にする。
はーだらだら。


皇帝