皇帝の日記
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2007年02月18日(日) ヴァレンタイン

アメリカでは、日本とプレゼントの移動が逆である、と言う話は有名だが。
メディアで騒ぎ立てる具合が、日本よりも激しいのではないか、と思われる。
朝から晩まで、ヴァレンタインにはなんかしろ、なんかしろ、とテレビや広告が騒いでいる。

朝から、モデルのところに花束が届く。
モデルの彼氏からなのだが、これから彼らはデートだと言うのに、わざわざおうちに届くのだ。
うーん、にくい演出。
さすがフランスの男だ(母親がフランス人らしい)。

そして、モデルが出かけてしばらくすると、舅が赤いバラの花束を抱えて出かけた。
アメリカの男は、大変なのである。

ジャバザハットは、皇帝をショッピングモールに落っことして、夕方迎えに来るよ、と言って帰ってしまった。
おそらく、夕飯を作ってくれるのだろう、と予測。
そして、夕方家に戻ると、予測どーりに、ご馳走を作っていてくれた。
バラの花束に、チョコレート山ほど。
プレゼント各種に、どう考えても三人前くらいの厚みのステーキと、鍋からあふれ出ているスパゲティ。
スープとマッシュポテト山盛り。
次から次へと盛り付けられる料理に、食べる前からおなかいっぱいです。
げふう。

せっせと食べていると、モデルが彼氏と帰宅。
こちらも、次から次へとプレゼント攻撃。
何故、一個じゃないんだ。
量で勝負なのか。

ようやく、全部の料理に箸をつけたなー、と思っていると、ジャバザハットお手製のチョコチップクッキーが登場。
この時皇帝の頭の中では、ベーダーのテーマが鳴り響いていた。
しかもこのクッキーが、皇帝の顔面よりでかい。

テーブルスプーンとティースプーンを間違えちゃッたんだって。
分量量る時に。

げふう。

しかも、キッチンとリビングの間に、なぞの暖簾がかかりっぱなし。
嫌な予感がぷんぷんいたす。
「俺が片付けるから」
といって、キッチンにジャバザハットが消えてから、こ一時間。
心配になって覗いてみると、予感的中。
キッチン大爆発している。

あのですね、話すと長くなるんですが、皇帝が日本から来たとき、デフォルトでキッチンは大爆発していたんですよ。
それを、三日掛けて大掃除したところででしてね・・・。
あああああああ。
と、思ったけど、ここはにっこり笑って、一緒に片付けるしかないじゃないですか。
ええ。
頭の中は砂漠のルークが、家族の死体を発見した状態。
あの音楽。

それにしても、スパゲティは生きていたのか。
キッチンのあらゆるところから、パスタがトマトにまみれて出てくるのだ。

「アルデンテにするのが大変だったから・・・」
とジャバザハット。
いや、茹で加減とは関係ない。


皇帝