皇帝の日記
目次もくもくぶらり過去旅ぶらり未来旅


2006年05月22日(月) 後輩

皇帝にも後輩社員というのができた。
後輩だ。
皇帝は体育会系の活動に参加したことがなく、中学も高校も、比較的新しい学校だったので、そもそも上の人というのがなく。
大学はマンモス校で、上下どころか、人を構ってられない状態。
しかも大学三年で休学して留学してしまったので、先輩とか後輩とか、我が人生にはそんな文字はなかったのだ。

社会人一年目は、仕事よりも、人と役職の上下関係に慣れるのに時間がかかったほど。
基本的にはお酌などしない人ですし。

それが、後輩持ちに。

自主自立を愛する文科系だからこそ、この二ヶ月後輩はほったらかしにしておいたのだが。
いわゆる「先輩」とやらに、怒られてしまった。
たまには食事に連れて行って、悩みなど聞いてやらないといけないというのだ。

そういえば、この先輩に、一年の時にやたら食事に誘われた。
そして大変迷惑だった。
悩んでいるのは当の先輩とそりが合わない(というか、一緒にいるのが苦痛)だったのに、「なんか悩みない?」「私に相談して」
と言われるのは、なんかの罰ゲームのようだった。

その苦痛を、次の世代にも強いろと言うのか。

申し訳ないように食事に誘い、「最近どうよ?」とかおずおず聞くと、むこうも「慣れてきました」とか「頑張ります」とか、どうでもよさそうなお返事。

後輩社員なんか、わざわざストレスを与えなくとも、勝手に育っていくのではないだろうか。
腕白でもいい。たくましく育って欲しい。

そんな思いを込めて、明日からまた放っておこう。


皇帝