皇帝の日記
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内定を蹴りに行ったら、「うちのどこが悪かったんですか・・・」と、責められるでもなく、引きとめられるでもなく、申し訳なさそうに言われ、こちらこそ居たたまれない気持ちになったりした。 あげく、「いや、悪いことは何もないです」とか言ってるうちに、本当に悪くはない気までしてきた。 別れ話が出たら、この方法をお薦めします。
さて「アニーよ銃を取れ」を見た。 古いミュージカル映画だ。 射的の名手の女が、これまた射的の名手でスターの男に惚れるのだが、女の方の技術が上で、男は面白くない。 で、女がスターダムにのし上がると同時に、男は別れてしまう。 女は男の心を取り戻すために、わざと的を外して、男は機嫌を直してめでたしめでたし。
アホ臭い映画だ。 だが100年前の話だから、多少古臭くても仕方がない。 問題は、このミュージカル自体がロングランで、未だにブロードウェイの題目に昇っていると言う事。 さすがに、21世紀になってちょっとばっかしラストが工夫される向きにあるらしい。 アニーがわざと的をはずしたことに、男が気がついて、自分もわざと外して、めでたしめでたし。
100年経って、ようやく間抜けなアメリカ男も気がついたのだろうか。 男の優位性を歌っているかに見えたこのミュージカル、実は女が心底男を馬鹿に仕切っているということに・・・。
皇帝

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