皇帝の日記
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2004年06月11日(金) ロバの皮

「ロバの皮」というお話を知っている人が、どれだけ日本にいるだろうか。
「ロバの皮」をかぶったお姫様の話で、ヨーロッパの口承文学の一つ。
17世紀にシャルル・ペローさんが「青ひげ」なんかと一緒に童話集に収録した物語。
ペローさんを知っている人は、ん、と思うかもしれないけど、実にヨーロッパ的というか、フランス的というか、17世紀的というか。
子供にわかるんだろうかというような、一癖も二癖もあるものなんですよ。

それを1970年にフランスで映画化したDVDを借りた。
フランフ語で、英語の字幕が入っているもの。
原作の筋を知っていれば、特に複雑なストーリーではないから特に問題なし。

で、見た。
ああ、とってもフランス的。
欲望と野望に満ちた物語が、やんごとなきご家庭で展開されています。
そして満ち満ちるフランス語の発音。
生唾が溜まったような。

しかも特典映像に、カラオケまでついているので、映画で使用されたナンバーは全て練習できる親切設計。

それにしても、王子がルーク・スカイウォーカーみたいな顔でしょっぱかったです。


皇帝