イワンの馬鹿という作品がある。ロシア文学だ。題名のインパクトの強さは児童文学随一。他の追随を許さない地位にあると思う。馬鹿の壁という本が最近流行った。やっぱり題名が強い。新明解国語辞典を見ると、馬鹿は公の場では慎むべき言葉とされている。公の場で慎むべき物事を、人は結構好きである。文化人類学。