皇帝の日記
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2003年06月12日(木) お酢

中国でSARSが発生した土地は広東。山西。北京。
そのルートの説明は、まず広東で発生する。
さて、中国では山西の人間のすっぱいもの好きで有名だが、同時に山西はお酢の産地としても名を馳せている。
お酢が殺菌に利くというのは、中国の民間何とかの中でも、かなり広く長く信じられているものの一つで、家族で風邪をひいたものがでると、家の中でお酢を沸かして部屋中にお酢を満たして殺菌したりするんだとか。
広東で奇病が発生したその時、広東でお酢が飛ぶように売れてお酢不足になるほどだったという。
そこで山西の商人がお酢を持って広東に。
そしてお酢を売りまくって帰ってくる頃にはバッチリ感染し、それが山西で流行する。
山西は田舎なので、なかなか対策が上手く行き届かず、そうこうしているうちに山西の金持ちは逃げ出そうとする。
逃げ先は北京。

そんなわけで北京の病院内で感染が拡大する、という経路になるらしい。

と中国人が語っていたのだが、それにしても「日本人はヤクルトを飲むから感染しないよ」とか不思議な意見をくれて、ちっとも反省していない有様はどうか。


皇帝