皇帝の日記
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2003年03月29日(土) これにてペルー篇終了

そうそう、ペルー最終日を残しておりました。
メモを見てみましょう。

「最終日はパスポート」

と書いてあります。
ああ、一体何があったの・・・私、わからない・・・。
記憶を呼び覚ましながら、小松菜とハムの炒め物を作って食べようとかまえている時に、母のお友達からお電話。
家族共々お付き合いいただいている方なので、我が家の掃除の相談や、換気扇について話し、台所に帰った時にはハムは有りませんでした。
現場には茶色い猫の毛が点点と・・・。
そんなわけで、小松菜オンリーの炒め物を食べながらツラツラ思い出してみました。

この日は市内観光をした。
市内をぐるぐる回り、珍しい建築物や、主だった広場や公園をバスで見に行く。
ガイドはしっかりした感じのお姉さん。

一人旅のガテマラ人のおばさんがツアーに参加していて、お昼を一緒に食べましょうと提案したので、一緒に食べに行った。
おばさんの会社はシャンプーのパンテーンや、オムツのパンパースなんかを扱っているんだそうな。
私も今、パンテーンを使っているといったら、嬉しそうにしていた。
アメリカ人は嫌いだといっていた。
南アメリカ人は、十中八九アメリカが嫌いなので、驚くには値しない。

ちょっとバスで遠出して、パチャカマ神殿という遺跡を見に行った。
海の横に建てられていて、海側は中々いい景色だが、すぐそこに油田があるので汚染が酷いとガイドの説明。
お約束の生贄台等も見学。

暑かったのだが、日にあたると嫌なのでまたしても長袖のパーカーを被っていたら、お姉さんに不信がられたので「皮膚が弱くて太陽に当たれない」と言っておいた。
「日焼けしたくない」というと、ここの人は褐色の肌なので、角が立つかな、と思ったり。

飛行機は夜遅く出るので、ツアー終了後時間が余ったが、全員疲れ果て切っていたので、ホテルのロビーに座り込んで休息に専念した。

初めて海外に出た時から、ずっと感じていたのは、私は建物や遺跡が好きなのではなく、人が好きで、人を見に行っているということ。
だからマチュピチュで、綺麗な建物を綺麗と思うだけだったのに対して、帰りの山道を下るバスを追いかけてきて、何度も追いついて手を振ってお金を貰っていた少年には心底感心したし、
綺麗なクスコの夜景を山頂から眺めた時よりも、段々電車が市外に降りてきて、明かりの中で人が実際に生活しているのを覗いた時のほうが安心したりする。

今回の旅行は楽しかったけれど、もしスペイン語が話せて、そこいら辺の人が何を言っているのかが理解できていたら、もっと何倍も楽しめたと思う。

語学は勉強の為に勉強しているのではなくて、人と関係を持つためにする。
新学期は朝鮮語基礎の授業も取った。
もっと色んな人と話してみたいな、と、なかなか留学記の締めくくりにはいい感じで終われて、悦に入っている。

ペルーは父母と一緒で、楽しかったです。
今度また、家族で旅行できたら良いです。
猫も連れていけたら良いなあ。


皇帝