皇帝の日記
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2003年02月25日(火) 全ての災いを双肩に担ってます

行きの飛行機はサンダー・ストームの影響で3時間遅れ。
帰りの飛行機はシビア・ストームの影響で2時間遅れのうえに、到着飛行場の変更。

当たるモンにはとことん当たる。
当たらないのは宝くじくらいなモノ。

オクラホマはそれはそれは寒かった。
雪が吹雪いていた。
常夏のヒューストンから一気に地獄を覗いたような。
大体、オクラホマは厳しい自然を誇るアメリカ大陸のなかでも、きわめて過酷な地域なのだ。
あまりの過酷さゆえに、ジャクソン大統領が邪魔なネイティブ・アメリカンを追いたてて、強制的に住まわせたという、要するに掃き溜め代わりに使われていた土地。
土地無料分割が一般人に行われた、最後の州でもある。
夏は烈火の太陽が容赦なく照り付け、40度を越える日がしばしば。
そして、春と秋が無い。
真夏のある日起きると、突然氷点下なのだそうな。

ちなみに、ヒューストンは雪が降らない。
25年前だかに、薄っすらと雪が戯れに降ったらしいが、その時生まれてはじめてみる雪にウキウキと外出したヒューストニアン達が、滑って転んで頭を打ったか、車がスリップしたかで、相当数死んだそうな。
以来、もしヒューストンで雪が降ったら、あらゆる公共機関が閉鎖されることになったとか。

地図を見ていただくとわかるが、オクラホマはテキサスの真上。
ちょっとの差だけど、海があるか無いかで相当気候は違う。


皇帝