妄想にっき
ブクマ上等。好きにして!けど読んでも得しません

2011年01月06日(木) スケスケだぜ!

今月のSQ屍鬼は私にとって祭回だった。
泣きそうになってしまった。せつない…
今後の展開を考えると鬱になる。
律ちゃんは何も悪くないのに。
徹ちゃんもちょこっとしか悪くないぞ、多分。

すっかり突っ込むタイミングを逃してたんだけど
アニメ屍鬼EDはなんで皆全裸なんだ。
女の子キャラだけじゃなくなぜ徹ちゃんも全裸なんだ…。
何のサービスなんだ。



一番に屍鬼を読んからしんみりした気分で
適当にページを捲っていたら
跡部たまの「スケスケだぜ!!」で吹き出した。
まだ去年の分を読んでいないので
どういう展開なのかよくわかってないのですが
今月のテニスがヤバい。

コケにされた王様(キング)!!
劣勢の王様(キング)!!
仮面を脱いだ道化師(ピエロ)!!
倒れ込む…跡部………
跡部王国(キングダム)健国祭の花火が上がる!!

アオリに声出して笑ってしまった。
仮面を脱いだピエロってどういう意味?
結局ピエロなんかい?

跡部王国はインサイトの強度を調節して
服だけ透過しちゃうぞイヤーンってことはできないのかしら。
それはともかくこの技がテニスコート以外の場所で使用可能になれば
跡部は名医になれるのではないだろうか。






※801注意








立花CD感想「愛玩少年」-BLCD.13


カップリング

・子安さん×立花さん(メイン)
・伊藤健太郎さん×武内健さん+梶裕貴さん

・子安さん×武内さん+梶さんでいちゃつき奉仕シーンあり
・成田剣さん×立花さんは未遂
・過去回想で成田さん→←井口祐一さんっぽいのが少し


舞台は戦後間もない時代

子安さん…謎の屋敷に住む謎の男爵。
真っ白な髪と肌、赤の瞳。(多分アルビノ)
その姿故一族からすら忌まれ、屋敷に隠れ住んでいる。

立花さん…金と引き替えに攻めの屋敷に奉公に出された中学生。

梶さん&武内さん…屋敷に住む男爵の一族。
見た目はビスクドール&日本人形のようないわゆる男の娘。

成田さん…男爵に使える元軍人。
過去回想が中途半端で一体この人が何なのかよくわからない。

伊藤さん…男爵の屋敷に来た医師。
男爵を揺すり大金を手にすることを目論む。


飲んだくれの父親に見切りをつけ
学校を卒業したら村を出てやると息巻いていた受けは
卒業が迫ったある日父親に無理やり奉公に出されてしまう。
そこは怪しいと噂の黒羽男爵の屋敷。
逃げ場のない受けは愛玩犬として淫らな調教をされるのであった。

と、まあ基本的にはこんな話。

うーん……お耽美系、なのかなあ。
私は平和を愛する801スキーなので鬼畜系苦手なんだよなあ。
でも肉体及び精神を取り返しが付かない程
痛めつけるわけではないので個人的にはギリ許容範囲。


屋敷に連れて来られて一発目
首を鎖で繋がれて四つん這いで後ろから挿入されながら
庭をお散歩というプレイがあるのですが、
この件について以前
最近聴いたCDにこういう内容があったんだけど
SMチックなジャンルではよくあることなの?
という話をしたら
それ以前に高さが合うのか?と言われて
確かにそれは大変疑問な点であるなと思った。
絵を見るに攻めは受けより大分背が高いですから余計ですね。
攻めは極端に脚が短い人なんでしょうかね。知らんけど。

ツッコミ所はそれだけじゃないんだよなあ
いきなり突っ込むとかどんだけ801穴なんだよとか
そもそも受けだけじゃなく攻めも痛そうだけど
これに何の意味があるんだろうとか悩んでしまった。
というか正直初めて聴いたとき笑ってしまった。

うーん屈辱と自分の立場をわからせるという
精神的な意味はあるのかも知れませんな。
調教というものは攻めも体力勝負なとこがあるようだ。



それで、え〜と…うーん…
私としては趣味じゃなさすぎて感想に困るCDなんだけど
無理矢理が好きな人にはいいんじゃないかなあ…と。



立花さんの声のトーンは若干高め。
この作品のトーンに近い、というのがパッと出てこない。
美人声でもなく低音でもなく艶っぽくもなく若い声。
同じ若いトーンでもやんちゃ系・気弱ショタ系ではない。
ラストエピローグは10年後なので
やや落ち着いて優しい声色になってると思います。

子安さんと成田さんは低音でカッコいい声でした。
しかし…あの、すみません
子安さんは声優に疎い私ですら昔から知っている声優さんで、
なんかギャグだと思ってるんですよ昔から。
8割方Darling(子安氏実写恋愛ゲーム)のせいだと思いますが。
そんなんで学生時代散々ネタにしてたもんだから
何聴いても本人が浮かんできて面白い気分になってしまう。
いや〜良い声だと思うのですが。本当に。


立花さんと子安さん2人のフリートークは
そこそこ面白かったのですが
子安さんって当然立花さんより大分先輩ですよね…業界的に。
腰低くて敬語な子安さんのことを
立花さんが横からバシバシ突っ込むので
なぜか聴いてるこっちがヒヤヒヤした。
ふ、普通なんですかこれ。


「子安さんSだなってのは、普段の会話からよくわかりますからね」
「そうですか?僕なんかへんなこと言ってます?」
「めちゃめちゃナリケンさんいじめてるじゃないですか」
「あ〜!いやあの人はもうMなんでいいんです別に。どんどんいじめてやれば」
「公認のMなんですね」
「段々だんだん興奮してくるんで」


どんな風にいじめてるんだろう。笑




他人が信じられないと涙ぐむ男爵に受けが告白して
気持ちが通じるシーンでいきなり
リーン…ゴーン…リーンゴーン…
という鐘が鳴り出してかなり笑った。
2人は結婚したんだな、多分。
このBGMのせいで脳内絵が何回頑張っても
教会内の風景にしかならない。笑

10年後エピローグの幸せになった2人の会話で
昨夜ので歩けないんですか?(受け)
なんなら僕が担いで運びましょうか?(受け)
こいつ…誰のせいだと思ってるんだ?(男爵)
とあるから
受け攻めが逆転していてもおかしくないと思った。
原作はどうなってるのかちょっと気になるなあ。


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