| 2009年10月25日(日) |
*pnish* vol.11 「マハラジャモード」 |
今日は神戸センター街でお買い物したあと 演劇を鑑賞して三宮でお食事して来ましたの、おほほ。
例え買い物がアニメイト・ボークス・まんだらけのオタクツアーで 演劇がマハラジャモードであっても、嘘は言ってない。
というわけでマハラジャモードを観てきました。 特に理由はなくて、まあ何となく。 面白そうな芝居だし植野堀君と内藤君出てるしなーと思って。 チケットも余っていたので。 夏公演終わってからなんだか生の四天キャスに飢えてるせいかも。 平野君の舞台と井上君の握手会に行けなかった腹いせ(?)も含む。
観ようと決めたのはほんの1週間くらい前なのですが 枯れている時期は隣県に行くのすら面倒で極力家から出たくないので 決められた予定があることが憂鬱で仕方がなかった。 今日も朝起きてからもう家にいてギアスDVD観てたいと思って 何回か行くのをやめようとしたのですが チケットがもったいないので頑張って行ってきました。 いやーでもいざ行ったら楽しいんですよね。 マハラジャモード面白かった!
○*pnish* vol.11 「マハラジャモード」 新神戸オリエンタル劇場 10/25 17:00〜(神戸楽) 1階O列上手サブセンター
若干のネタバレあり?
感想書こうと思ってたのですが実際観たら書くほどの内容がなかった。 登場人物が神様の名前だったから難しい話なのかと思ったら ストーリーは単純明快で笑いあり、笑いあり、笑いありな感じでした。笑
簡単に言うと王様に過去の因縁がある怨霊的なものが取り憑いて どーすんねん、どーすんねん、と皆でアタフタする話です。 主人公は王様の弟で、兄である王様に反抗してるんだけど この事件を通して大事なものに気がついたり 身分のことを気に病んでいた男2人が やっぱりこの事件を通して大事なものに気がついたりするという わかりやすいハートフル要素もあります。 でもやっぱりお笑い要素が強くて わりと細かい部分はごり押しだった気がする。 テンポが良かったので最後まで飽きずに楽しく観られました。
散々テニミュばっかり観た後なので なんかまずセリフがクリアに聴き取れることに感動してしまった。 世の中滑舌が悪い人ってそうそういないのに 何故テニミュには数多く棲息してるんでしょうか。 いやでもセインカミュの滑舌はかなりヤバかったですが。 そして佐野さんも危なかった…。
個人的に栄治さんと小手伸也さんって方が良かったです。 掛け合いがすごい上手くて面白かった。 ああ、あとトゥティーがかなり良い味を出してました。 観劇中は気がつかなくて この声すげー聞いたことあるなって思ってたので 終演後パンフ見てああああトゥティーだったのか!!ってびっくりした。 そりゃ土屋さんいるよ、pnishだもの。
植野掘君は神通力を持ってる祠の守人役で ちょっとおろおろしてて、声もユウジより高めでした。 役名がパールヴァティ(ヒンズーの女神)だったので オカマの役か何かなのかと思ってたのですが普通に男の役でした。 良かった良かった。(?) 戦えないキャラなので乱戦のときアーってなってたり 人の肩に両手を載せて様子を窺ったりちょっとカマっぽかったけど。
1度しか観ていないのでわからないのですが アドリブのシーンがあったみたいで 「昼ごはんはなんだ?」「○○○です」って感じのセリフのシーン ○○○が多分日替わりなんですが 植野堀君は「ドリアンです」って言ったのに 栄治さんがドリアだと勘違いしたみたいで じゃあ早く作れ!とか言っちゃって 「ドリアンはくだものなので料理できません…」 「???…俺は種から植えて?1から作れって言ったんだよ!?」 みたいにグダグダになって 植野堀君が肩を震わせながら顔を背けて笑いを噛み殺してました。 それよりも何故昼ごはんをドリアンにしたのか植野堀君に聞きたい。
内藤君はあんまり出番なかったです。 名もなき下級貧民層の役で良い子なのに無駄に殺されてしまった。 多分これもアドリブなんですが かわいいかわいいと称賛されるシーンがありました。 なんでいきなりかわいいなおめえは!って会話になったのか 状況が把握できなくてポカーンとしてしまった。なんだったの…
楽挨拶は佐野さんで、感謝とこれからの公演頑張りますってことと また神戸に戻ってきたいと思いますって内容でした。 帰りにキャストによるお見送りがあって、 栄治さん・4代目カチロの伊藤君、セイン、とあと1人誰かでした。 セインの小顔っぷりが半端ないです。
以上中途半端な感想もどきでした。 眠いから見直さずに寝る。 帰宅したら深夜1時前だった…神戸はちょっと遠い。

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