凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2009年09月15日(火)

小学校で自然教室の説明があった。
準備するものだとか現地でのスケジュール等の説明。
中で、「女の子の親御さんは、生理について子どもさんに教えておいて下さい」と言われた。
現地で突然始まる子が結構いるのだそうだ。
その場合、自分で対処できるようにご家庭で説明を…との事だった。

私達が子どもの頃は、学校で女子だけ集めて先生が教えてくれたなぁ。
能天気な男子は外でボール遊びなんかしてて。
女の子だけ、イヤでも先に大人になっていかなければならない不公平感。

生理用ショーツを買って(サイズ140は無かったので150。大きいだろうなぁ)
ナプキンを持ってきて、夜、アイに説明した。

五年生の一学期、学校から渡された検尿コップに「生理中の方は…」等の説明文があって、「おかあさん生理ってなに?」と聞いてきた事があったので、(その時は朝でバタバタしていたので説明しなかった)まずは生理についてからだなぁと思い、「アイは生理って知ってる?」と聞いてみたら「知ってる」と答えてきた。
あれ?あの一学期の時ざっと説明したっけそういえば?と己の記憶力の無さに嘆息しつつ、「じゃぁ今日は生理になった時どうするかを教えるね」と実物を広げて説明しておいた。

でもどうやらアイはまだ前兆もなさそう。
さすがに我が子の着用済み下着をチェックするわけもいかないので、前兆はこれこれこういう感じのが、とおりものについて説明しておく。
「●ちゃんが生理になったって言ってた」と、アイより頭一つ背が高い女の子の名前を言う。
そっか。あの子はもう身長も150センチはありそうだもんなぁ。
アイは143センチ。
でも一学期から三センチ伸びた。
どんどん成長してくんだろう。


この日記を始めた頃ってアイがまだ一歳頃じゃなかったっけ。
削除したので分からないけど。
あの頃から私は何も成長していなくて、反対に退化して老いていくばかりだけれど、子どもは確実に成長していってるんだなぁと、当然の事になんだか切ない気分になる。





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